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OpenAI GPT-4/ChatGPT/LangChain 人工知能プログラミング実践入門

3,960円 (税込)

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OpenAI GPT-4/ChatGPT/LangChain 人工知能プログラミング実践入門

書籍情報

発売日:

著者/編集:布留川 英一

出版社:ボーンデジタル

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

本書は、ChatGPT、GPT-4/GPT-3.5の利用方法にとどまらず、「OpenAI API」を使うことでカスタマイズしたチャットAIを独自のシステムに組み込むための方法をステップ・バイ・ステップで解説した1冊です。また、大規模言語モデル(LLM)では学習されていないデータを参照して、質問応答(チャット)を作成するためのライブラリ「LlamaIndex」、複雑なタスクを実行するアプリケーションを作成するためのライブラリ「LangChain」についても詳細を解説しています。加えて、現時点では限定公開中の「ChatGPTプラグイン」についても取り上げました。本書を活用することで、いま大きな話題となっている強力な生成AIの機能を自社のサービスやアプリケーションの一部として提供することが可能になります。

目次

1章 GPT-4/ChatGPT/LangChainの概要  1-1 GPT-4とChatGPTとLangChain  1-2 人工知能と機械学習と深層学習  1-3 自然言語処理の深層学習モデル 2章 ChatGPT/OpenAI Playground/DALL-Eの利用法  2-1 ChatGPTの使い方  2-2 OpenAI Playgroundの使い方  2-3 DALL-Eの使い方  2-4 GitHub Copilotの使い方 3章 Python開発環境の準備  3-1 Pythonの概要  3-2 Google Colabの概要  3-3 Pythonの文法 4章 OpenAI API  4-1 テキスト生成  4-2 画像生成  4-3 埋め込み  4-4 ファインチューニング  4-5 モデレーション  4-6 音声のテキスト変換  4-7 トークナイザー 5章 LlamaIndex  5-1 LlamaIndexのはじめ方  5-2 LlamaIndexの機能詳細  5-3 LlamaHub  5-4 ベクトルデータベース 6章 LangChain  6-1 LangChainのはじめ方  6-2 LLM  6-3 プロンプトテンプレート  6-4 チェーン  6-5 エージェント  6-6 ツール  6-7 メモリ 7章 ChatGPTプラグイン  7-1 ChatGPTプラグインの使い方  7-3 ChatGPTプラグインの作り方  7-4 ChatGPT Retrieval Plugin

著者情報

布留川 英一

1999年、『JAVA PRESS』(技術評論社)にて、携帯アプリの開発方法の連載を開始。2001年、株式会社ドワンゴにて、世界初のJava搭載携帯電話「503i」のローンチタイトル『サムライロマネスク』の開発に携わる。以後、新端末の新機能を活用したアプリを作りつつ、技術書を書き続け、18年で40冊ほどに。現在はギリア株式会社にて、ヒトとAIの共生環境の実現を目指して、人工知能の研究開発に取り組んでいる。

布留川, 英一, 1975-