SAKURUG の技術ブログ

Semantic Kernelのすすめ

Azure OpenAI ServiceやOpenAIの提供するAPIをC#やPythonといった言語から便利に使うことができるSDK。MicrosoftがOSSとして開発している。テンプレート化、チェーン化、埋め込みベースのメモリー...

Azure OpenAIの新機能 Add your dataを試してみた

OpenAI社によって開発されている生成AIのAzure版。話題のChatGPTのAPIなどが使用可能である。Azureで使うメリットとして以下のようなことが挙げられる。・Azureならではでのガバナンスを効かせられる・private...

ASP.NET Coreにおける汎用ホストの提供する機能について

ASP.NET Coreにおける汎用ホスト(Generic Hosts)とは以下のようなアプリのリソースをカプセル化し便利に使えるようにするオブジェクトです。特に、ASP.NET Coreでは事実上のエントリーポイントとなっています。

ナレッジマネジメントツールを使ってみた感想

本記事では、個人的に利用しているナレッジマネジメントツールの紹介や、使用してみた感想などを記載いたします。今現在利用しているナレッジマネジメントツールはConfluence、Notion になります。ナレッジマネジメントとは...

DBと帳票作成について

私が現在行っている「帳票作成」という業務の中で得られた知見をまとめたいと思います。帳票とは、企業や個人事業主の経営活動に関わる書類のことであり、帳簿と伝票の二つの総称のことを言います。帳票には保存期間が決められており...

EDR(CrowdStrike)の展開における問題発生から解決までのエピソード

自分がこれまで対応したプロジェクトについて問題発生から解決まで行ったものについて紹介します。社内セキュリティーをEDR(Endpoint Detection and Response)に刷新するプロジェクトに参加した時の話になります。

バッチ・オンライン業務について

いくつかの金融系の会社に出向して開発をしてきたのですが、そこではバッチ業務・オンライン業務というものがありました。そこで、バッチ・オンライン業務というものがどういうものかについてご紹介します。バッチ業務とは、スケジュールされた時間に...

Nuxt3におけるデータの加工・更新

Nuxt3におけるデータの加工・更新の方法について、コード例を交えて紹介します。具体的には、useFetchのtransform・queryオプションやrefresh関数、useAsyncDataによるデータの加工を取り扱います。

GitHub ActionsによるAWS Lambdaへの自動デプロイ方法まとめ

GitHub ActionsによるAWS Lambdaへの自動デプロイ方法をまとめます。WS IAMでユーザー、ポリシー、ロールの三つを登録します。適宜IAMユーザーを作成します。詳しくは省略します。GitHub Actionsによる...
AWS

SAKURUGへ中途入社した今の意気込み

はじめまして。2023年3月よりSAKURUGに中途で入社しました、岡田瞬です。前職では主にブロックチェーンを扱っていました。イーサリアムやビットコイン、Flowなどの各チェーンの調査研究や、実際にスマートコントラクトをコーディング...

【Nuxt3rc】useFetchの結果が重複してしまう原因

今回はNuxt3のrc版で開発を行っている中で経験した表題の件について、サンプルをもとに原因と対策をご紹介します。rc版とstable版で仕様が大きく変更されたものがいくつかありますが、今回はuseFetchに焦点を当てています。

開発チーム内で「分報」を導入してみた経緯と感想

皆さんは「分報」というものをご存じでしょうか?今回は弊社の開発チーム内で分報を試験導入してみた経緯や感想を各メンバーから集め、記事としてまとめました。 分報とは、日報の分単位バージョンです。分報は分単位での作業内容や進捗を共有することです

SAKURUGのエンジニアリングユニットのこれからについて

SAKURUGエンジニアリングユニットの現状の振り返りとビジョンについて記述します。 振り返りでは、うまくいっていることと課題感を、 個人的なエンジニア組織の理想像の話をしてからビジョンについての話をします。

【第1回】社内ハッカソンを初実施しました

11/28~11/29の2日に渡り社内ハッカソン開発を初実施したので、簡単にその内容についてご紹介します。実施背景に関しては別記事でご紹介する予定です。本記事ではメンバーとして参加してみた感想をメインにお伝えします。

Cybozu Days 2022(2日目)に参加してきた感想

タイトルにある通り、サイボウズ株式会社が毎年開催している『Cybozu Days』に参加してきました。 本イベントではkintoneに関するセッションが多く、業務に活かせそうな内容や事例があればと思い参加しました。