農業の「現場」から生まれた業務改善サービス「houren.so」の話を聞いてみる
イベント内容
農業の「現場」から産まれたサービスの声を聴いてみよう
houren.soは、農業の現場から生まれた業務改善サービスです。
このhouren.soが、どのような動機で開発が始まり、どのような課題があってそれをどのように乗り越えてきたのか?
開発者はプログラミングのことはもちろん、サービスを開発するにあたってパソコンから離れて現場の作業に触れてプログラミング以外の技術の習得にも時間を費やしました。
現場から生まれたサービスという話を聞いてみることで、皆さんの現場でのプロダクト開発に役立つのではないかと思っています。
こんな方はぜひお越しください
- 温度センサーとインターネットを連携するようなIoTに興味がある方
- サービス開発者、特に業務用アプリの開発の方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
コンテンツ(予定・決まり次第随時更新)
<コンテンツ>
1:セッション(約60分)
1−1:作業中の気付きからhouren.soが開発されるまで
<話し手>齋藤 毅
株式会社日本情報化農業研究所 農業技術部部長
創業時から高騰する肥料や燃料には依存しない美味しい野菜の栽培法の開発を行いつつ、開発過程を即座に共有する為に報告アプリのhouren.soの設計を行っています。
ブログ:植物のミカタ
houren.so開発ブログ
<概要>
現場発の業務日報アプリ「houren.so」が開発された経緯についてお話します。
私は元々農業の現場におり、パソコンはあくまで事務作業で触れるだけでした。生き物相手の仕事なので、作物らに合わせて朝早く起きて生育の状況を確認し、必要に応じて作物の面倒を見たり、収穫や出荷、機械のメンテ等を行って一日の作業が終わります。
と思いきや、他の業者や本部等の付き合いがあると必ずと言って良い程よく要求されるのが、「今日、何を行ったかを報告してください」や「直近で出荷できるものは何ですか?」等の報告業務。現場との距離感が近ければこのような要求は負担にならない程度なのですが、すべての方がこうではありません。
昼間、体力仕事で、夕方に「さぁ、今日も終わりだ!」と仕事を切り上げようとしても、最後に頭を使う作業が残っています。疲れて集中力がなくなっている状態ではまともな報告はできません。現場との解離はより一層深刻な問題として蓄積していきます。
私は一旦栽培の現場を離れ、業務系のエンジニアとして再出発し、「現場との解離を極力発生させない」ということをコンセプトとして様々な開発を始めました。その一つが今回紹介するhouren.soです。
今回はhouren.soを開発するにあたって重要視した点をお話致しますので、少しでも皆様の開発のヒントになれば幸いです。
2:ダイアログ or Q&A
話し手のキーワードに関するダイアログ、もしくはQ&Aを行います。
今回のテーマの対象領域
サービス開発
受付開始
19時からです。
スタッフ
ハッシュタグ
※イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。
これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
DevLOVE LINK
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