【増枠】GeoDev Meetup #2 - RESAS データ可視化・解析もくもく会

2017/02/01(水)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

GeoDev Meetup とは

地理情報や地図・位置データを扱う(扱ってみたい)エンジニアやデザイナーの交流の場として開催している Meetup です。主に ArcGIS for Developers を使ったデータ可視化・解析やアプリ開発を主なテーマとして扱います。D3.js や Leaflet.js などのオープンソースの技術と連携したいという方も大歓迎です。

前回の様子はブログをご覧ください。

RESAS から ArcGIS へのデータ登録ツールを使ってみよう

弊社スタッフが RESAS API で取得したデータを ArcGIS に属性データとして登録するためのツールをオープンソースで開発しています。

resas2arcgis

ArcGIS では空間的な解析や多様な表現を用いた地図上でのデータ可視化を行うための Web サービス (ArcGIS for Developers) を提供しています。

RESAS API から取得したデータを ArcGIS で扱うためには、まず RESAS のデータを ArcGIS のクラウド上にホストする必要があります。データのインポートは様々なフォーマットをサポートしていますが、RESAS API の場合は、GeoJSON や CSV などへのデータ加工や境界データとのテーブル結合が必要となるケースがあります。

そこで、もっと簡易にデータ転送を行うために、resas2arcgis は RESAS APIArcGIS REST API を連携しています。本 Meetup にて、このツールの仕組みと使い方の紹介を行います。そして私たちと一緒に、実際に ArcGIS で使える RESAS データを作ってみましょう!

なお、参考までに、以下のリンクは RESAS が提供する「2040年時点の将来人口推計データ」を弊社がサンプル提供している日本全国市区町村界データに結び付けて可視化した例です。resas2arcgis を使えばみなさんも同じようなデータが作れます。

タイムテーブル

時間 内容
18:30 開場
19:00 オープニング / 趣旨説明
19:05 自己紹介タイム
19:15 resas2arcgis の紹介
19:20 resas2arcgis を使ってみよう(ハンズオン)
20:10 作成したデータでビジュアライズしてみよう(もくもくタイム)
20:45 成果 LT 発表会
21:00 撤収

※タイムテーブルは予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

持ち物

以下、各自でお持ちください。

  • ノート PC
  • モバイル wifi
  • ArcGIS for Developers アカウント
  • RESAS API キー

※wifi は用意しておりますが、利用できる数に限りがあります。

ArcGIS for Developers アカウントの作成は無料で行えます。

※RESAS API キーの取得は利用登録が必要です。

参考:ArcGIS でのデータ可視化までのフロー

ArcGIS の Web サービスは無料枠内でデータ可視化や空間解析をクラウドでご利用いただけます。 データ可視化から地図の作成までコーディングを必要としませんので、エンジニアだけでなく、デザイナーの方でもお使いいただけます。

webマップ

以下のデータ可視化までのステップのうち、今回はステップ 1 と 2 にフォーカスしてみます。

  1. データ取得 データ可視化のテーマとなるデータを取得します。
  2. データ加工 取得したデータを地図上にプロットします。必要に応じてデータ変換を行います。
  3. データ処理 必要に応じてテーマとなるデータをもとに解析処理を施します。
  4. グラフィック表現 可視化対象であるデータをテーマに従って表現を加えます。
  5. ページ編集 ステップ4までに作成した Web マップをページ上に表示し、データ可視化によるテーマを伝えるためにページの編集を行います。

たとえば、データ加工・解析に ArcGIS を利用して、可視化に使うライブラリは D3.js や Leaflet.js などお好きなものをお使いいただくことも可能です。

これらのステップを理解するための簡単な資料を公開しています。

注意事項

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