いま知っておくべきWebと文字の話。
イベント内容
01 どんなイベント?
これまできちんと議論されてこなかったWebの文字組。最近では文字詰めができるWebフォントが登場したり、CSSによる縦書きが可能になるなど、Webにおける日本語の文字組の自由度が大きく改善されつつあります。
第1部は、たてよこWebアワードの初回から審査員を勤めるデザイナーのカワセタケヒロ氏、雑誌『Typography』の編集長でタイポグラフィーに造詣が深い宮後優子氏を中心に、書体の成り立ちから文字組の基本までをおさらいし、印刷とWebの違いと共通点を探ります。
第2部は、Webプログラマーで2016年・2017年のたてよこWebアワードのWebサイト構築を担当した真鍋智彦氏、そしてWebデザイナーの立場からLIGのWebデザイナーもりたが加わり、実際のWeb制作の現場において文字組はどうデザインされコーディングされているのか、Webデザインにおける文字組の扱いや、デザインから実装までの工夫、現時点でのバグや難所などについて、タイポグラフィ、HTML+CSS、Webデザイン、ビジュアルデザインなど、色々な角度から議論します。
こんな人にオススメ!
Webディレクター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、コーダー、ライターなど、Webサイトの制作に携わる方や興味のある方。
02 イベント概要
2017年11月15日[水]19:30〜21:00
(終了後に懇親会あり)
時間 | 内容 |
---|---|
19:00 | 開場 |
19:30 | 第1部『フォントの成り立ちと文字組のおさらい』 |
20:15 | 休憩 |
20:20 | 第2部『Web制作の現場と文字]』+ 質疑応答 |
21:10 | 懇親会 |
21:40 | 終了 |
03 登壇者情報
カワセ タケヒロ(デザイナー / musubime主宰)
コンセプター、グラフィックデザイナー。musubime(ムスビメ)主宰。FabLab Nagano外部アドバイザー。高校在学中に世界保健機関(WHO)の準会員NGO・国際医学生連盟の日本支部でウェブマスターを担当。都内制作会社数社を経て2011年に独立。CI計画、グラフィック、Web、映像など、ブランディングに関する設計・制作を中心に活動中。
宮後優子(雑誌『Typography』編集長)
デザインエディター。『Typography』編集長。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、出版社の編集者に。1998年よりデザイン雑誌・書籍の取材や編集に携わる。デザイン専門誌『デザインの現場』編集長を経て、2012年に文字デザイン専門誌『Typography』を創刊。『欧文書体』(小林章著)、『欧文組版』(岡昌生著)などの書籍編集を担当し、両著者とともにタイポグラフィのイベント「TypeTalks」を共同主宰。
真鍋智彦(Webプログラマー / 株式会社ネオルド代表)
日本電子専門学校卒業後、大手電機メーカーのウェブマスターの経験を積んだ後に株式会社キノトロープにHTMLコーダーとして入社。在籍中は多数のWEBサイト構築に携わりながら『Web Designing』などのWeb専門誌にHTMLやCSSに関する記事を多数執筆。退職後、2006年に株式会社ネオルドを設立。現在に至るまでWeb制作やCMS開発を基軸にインターネットに関わるサービスを提供。
もりた(株式会社LIG Webデザイナー)
LIGのデザイナーです。
04 参加お申込み
- お申込み:こちらのページにて受付けております。
- 参加費:500円(デジハリSTUDIO学生は無料)
当日受付にて現金払い(※できるだけお釣りが要らないようご協力をお願いします |)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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