【録画視聴のみ】GAAD Japan 2020
イベント内容
ご要望が多かった「GAAD Japan 2020」の録画視聴をご提供することが決定しました!
5/21(木)に開催した内容の録画をご覧いただけます。 スライドデータも欲しい方は、スライドデータ付きのチケットをお求めください。
注意事項
- なお、開催日から約3か月後の2020年9月1日からは、録画およびスライドは全て一般公開(無償)する予定です。
以下、当日用のチケット内容です。
毎年5月の第3木曜日は、GAAD(Global Accessibility Awareness Day)の日。世界各地でデジタル分野(Web、ソフトウェア、モバイルなど)の「アクセシビリティ」を考える一日です。今年は、5月21日(木曜日)。全国各地のどこからでも参加できるオンラインセミナーを、今回は「Webアクセシビリティ」をテーマにして開催します。
全てのセッションで「UDトーク」を使用したリアルタイム字幕を提供します。当日にリアルタイムで参加される場合は、お手元のスマホやタブレットでも字幕をご覧いただくことができます。
参加方法は、以下の4つからお選びください。ちなみに、参加費用による収入は、セッションの準備と登壇への謝礼としてスピーカーの皆さんに分配いたします。
1. 当日のオンライン参加のみ:無料
当日は、皆さんのオフィスやご自宅などからオンラインで参加できます。ご都合に合わせて、お好きな時間に着席・離席していただいて大丈夫です。現時点では、YouTubeで配信する予定です。
2. 録画視聴(当日のオンライン参加も可能):1,000円
当日の各セッションを録画します。希望される方は、1,000円をお支払いいただくことで、後日全てのセッションの録画をお好きなときに視聴することが可能になります。現時点では、YouTubeで配信する予定です。
3. 録画視聴+スライド(当日のオンライン参加も可能):3,000円
録画の視聴に加えて、各セッションのスライドのダウンロードも希望される方は、3,000円をお支払いいただくことで、後日その両方が可能になります。
4. UDトーク編集スタッフ(録画視聴可能+スライドあり):無料
当日、アプリ「UDトーク」の音声認識結果の誤変換を編集するスタッフとしてお手伝いいただける方を募集します。未経験者歓迎、1セッションだけでもOKです。お礼として、録画の視聴と各セッションのスライドのダウンロードを無償で提供します。スマホ、タブレット、PC(MacとWin)でご自宅でもオフィスでも作業可能です(推奨はキーボード付きのタブレットもしくはPC)。担当するセッション等は、希望者の皆さんとご相談の上、決めさせていただきます。
注意事項
- 参加費用のお支払い先は、当セミナー事務局の「Re:Creator's Kansai」になります。
- セッションの配信URLは、connpassのメッセージでお知らせしますので、オンラインセミナーに参加されるときには、connpassに登録してあるメールアドレスをご確認ください。
- なお、開催日から約3か月後の2020年9月1日からは、録画およびスライドは全て一般公開(無償)する予定です。
GAADとは?
GAADは、デジタル分野(Web、ソフトウェア、モバイルなど)のアクセシビリティを考える日として、2012年からスタートしました。毎年この日は世界各地でさまざまなイベント等が開催されています。
GAADに関連して、当オンラインセミナー以外にも日本で開催されるイベント等があると思います。GAAD関連の各種イベントで情報を入手できたものは、FacebookページやTwitterで提供してまいります。あわせて、ご覧になってください。情報提供も大歓迎です。日本でも一緒にGAADを盛り上げていきましょう!
開催日時
2020年5月21日(木曜日)9:45~19:00(オープニング&エンディング含む)
- オンラインセミナー(ご自宅や職場、どこでも閲覧できます)
- 参加無料(事前お申込みが必要です)
- UDトークによるリアルタイム字幕つき(当日のみ、スマホやタブレットのアプリでも利用できます)
- 着席&離席はいつでも自由(お好きな時間帯にご参加ください)
- 録画を後日公開予定(お好きなときにご覧いただけます)※ただし、別料金
- スライドもダウンロード可能(しっかりと復習できます)※ただし、別料金
セッション&スピーカー一覧(敬称略)
9:45~10:00 オープニング
当日のタイムテーブル、セッション情報、スピーカーへの質問方法などをご案内します。
10:00~10:50「UDトークが実現するコミュニケーションアクセシビリティ」
青木秀仁(UDトーク)
音声認識技術の進歩により話し言葉をリアルタイムに文字化することが手軽にできるようになりました。そして自動翻訳技術の精度向上で意思疎通ができるようになりました。このセミナーではこれらの技術を実装したコミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」を用いてリアルタイム多言語字幕を全てのセッションで提供します。このセッションでは、セミナーやイベントをよりアクセシブルにするための「UDトーク」の活用方法やこうしたアプリを活用した障害者や外国人とのコミュニケーションの未来を考えてみたいと思います。
11:00~11:50「制作現場で少しずつ取り組むアクセシビリティ」
宮本 采佳(STANS)
アクセシビリティ向上に取り組みたい、やっていきたい気持ちはあるけれど、どこから・何から始めたらいいのか分からないというお悩みをよく伺います。明日から現場で少しずつ取り組めるポイントをご紹介します。
12:00~12:50「誰もがウェブサイトを持つために…ウェブサイトビルダーができること」
神森 勉(KDDIウェブコミュニケーションズ)
KDDIウェブコミュニケーションズは、中小事業者をICTで支援するを掲げ、サービスを展開しています。2009年より提供しているジンドゥーは、これまでウェブサイトを持つことができなかった個人事業者や小規模事業者がウェブサイトを持つためのサービスとして支持されています。多くの事業者がウェブサイトを持ち、ウェブに参加することによって多くの人々がその事業者へアクセスができるようになります。このセッションでは、ウェブサイトビルダーであるジンドゥーでアクセシブルなサイトを作るためのコツをお話しします。
12:50~13:40 休憩(50分)
ランチタイム休憩です。
13:20~13:30 ランチタイムLT「スマホアプリのアクセシビリティ改善 〜定常的な質の担保を目指して〜」
中野 信(ヤフー)
ここ最近、日常的に使われるようになったスマホアプリのアクセシビリティ向上について、事例を元に取り組みをご紹介します。
13:40~14:30「辻ちゃん・ウエちゃんのAccessiブル GO GO! このタグはこんなふうに聞こえる!の巻」
Webコンテンツのアクセシビリティを高めるためには、コンテンツをマシンリーダブルにすることが不可欠です。このセッションでは、スクリーンリーダー使用歴30年の辻ちゃんがさまざまなサンプルでスクリーンリーダーによる読み上げを紹介しながら、「Webアクセシビリティを高める基本の『キ』」の作者でもあるウエちゃんと一緒に、HTMLでどのようにマークアップすればコンテンツをマシンリーダブルにできるのか、その基本を分かりやすく楽しく解説します。
14:40~15:30「はじめてのアクセシビリティ サポーテッド情報」
澤田 望(SAWADA STANDARD DESIGN)
現在、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)が、アクセシビリティ サポーテッド情報を6年ぶりに更新(4月公開予定)するための作業を進めています。アクセシビリティ サポーテッド情報について馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、はじめての方でも分かりやすくご紹介します。
15:30~16:00 休憩(30分)
おやつタイム休憩です。
16:00~16:50「『わかりやすく伝える』ための書体選び」
佐野 実生(コンセント)
アクセシビリティにおいて「文字情報がきちんと伝わる」ことはとても大切です。その際に気を付けたいポイントのひとつが書体です。書体には明朝体、ゴシック体、装飾書体、UD書体など、いろいろな種類があります。ですが、これを選べばOK!という万能書体はありません。なぜなら、その書体が「何のために・どのように使われるか」によって、「伝わる」の観点は変化するからです。読み物・提案資料・案内サイン・教科書など、デザインの中で重要な役割を担う書体を「わかりやすく伝える」ものにするためには、どんな観点で選べばいいのかを考えます。合わせて、文字を扱う際に気をつけたいデザインのポイントもご紹介します。
17:00~17:50「アクセシビリティ向上を組織でどのように進め、何をもたらすか」
桝田 草一(サイバーエージェント)
アクセシビリティを組織でどのように啓蒙・推進しているか、またそれが組織やプロダクトに何をもたらすか。サイバーエージェントでアクセシビリティ向上を進めていく上で、気をつけていることや目指すものをお話します。
18:00~18:50「チームで取り組む!サイボウズのアクセシビリティ」
小林大輔(サイボウズ)
サイボウズでは、全盲・ロービジョンの社員と一緒に、チームでアクセシビリティの啓発活動・研究開発・社外発信を行なっています。このセッションでは、サイボウズがなぜアクセシビリティに取り組むのか、どのようにアクセシビリティを高めているのかについてお話しします。
18:50~19:00 エンディング
翌日に神戸で開催予定のイベント「アクセシビリティの祭典 2020」にバトンタッチします。前夜祭会場から生中継!
主催
GAAD Japan 実行委員会
- 2020年のセミナー運営担当:Re:Creator's Kansai)ー Re:Creator's Kansai(リクリ)は、2007年3月より関西のクリエイターの交流、勉強会・セミナーの開催のために活動しているイベントコミュニティです。 「リクリセミナー」と題したセミナーイベントを年に3〜4回開催しています。
- 2021年以降、オンラインセミナーの運営は担当を持ち回りで交代していきます。企画や運営にご協力いただける方を募集しています。
- 諸外国と同じように、日本でも各地でイベント等が開催される日になることを目指しています。同日にイベントを開催される方がいらっしゃいましたら、ぜひ連携してまいりましょう!
- 連絡先:gaad.japan@gmail.com
開催協力
協賛スポンサー
- 株式会社インフォアクシア
- 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
- 株式会社コンセント
- 株式会社サイバーエージェント
- サイボウズ株式会社
- ヤフー株式会社
GAADは、世界各地でデジタル(Web、ソフトウェア、モバイルなど)の「アクセシビリティ」を考える一日として、2012年からスタートしました。その趣旨に賛同して、当セミナーを協賛していただけるスポンサーを募集しています。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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