例題で学ぶ符号理論入門 読書会3

概要

デジタル情報を伝送・記録するときに発生する誤りを訂正する符号に関する理論である符号理論について基礎知識を勉強します。テキストは 例題で学ぶ符号理論入門 https://www.morikita.co.jp/books/mid/081741 を用います。

毎週金曜日21:00~22:00の開催を予定しています。

（注意：今回のテキストでは古典符号理論のみを取り扱います。量子コンピュータの符号理論は扱いません。ただしこのテキストの学習が終わったら簡単にスタビライザー符号について勉強会を行う予定です。）

今回の内容

2.3節のハミング距離の続きから

進め方

この読書会はオンラインでDiscordを用いて開催します。 開始時刻になったら、主催者がこの読書会のDiscordの音声通話を開始します。 基本的には主催者が教科書の該当範囲の説明をする、数式がある場合はその計算について解説をします。そして参加者は適宜、質問して議論をして理解を深めるという形を想定しています。なお洗練された講義とはほど遠いと思いますので、参加される場合はその点ご了承ください。

参加方法

参加する方はconnpassで参加申し込みをお願いします。申し込み後、「参加者への情報」においてこの読書会のDiscordに参加するためのリンクが表示されます。そのリンクを用いてDiscordに参加してください。

注意点

今回読む本はブルーバックスのような啓蒙書ではありません。教養番組のように分かりやすいグラフィックで手軽に理解したいという方・数式を使わずに理解したいという方には向いていません。大学学部1年生レベルの線形代数や初等的な解析学の知識は必要です。また読み終わるまでに数か月の相当な時間がかかると思います。短期間で読み終えたいという方には向いておりません。

Discordの通話は通信容量やプライバシー等の問題からビデオはオフで参加してください。またマイクも質問するとき以外は雑音を減らすためにオフに設定してください。

その他

地震(目安として震度5強以上)、大規模停電、通信障害などでやむを得ず予告なしに中止する場合がございます。ご了承ください。
また、迷惑行為、ハラスメント行為は禁止です。もし被害にあった場合は主催者までご報告下さい。迷惑行為を行った場合は今後の勉強会参加をお断りさせていただきます。