第42回 CoderDojo伊勢原
イベント内容
CoderDojoとは
CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場(Dojo = クラブ)です。2011年にアイルランドで始まり、世界では100カ国以上、日本では全国に200以上のDojoがあります。 お申込みの前にhttps://coderdojo-isehara.connpass.comをご確認いただき、以下を含むCoderDojoの趣旨をご理解ください。
- Dojoは無償のボランティアにより運営されており参加費は無料です。
- トレーナーが教える「教室」ではなく、子どもたちが自発的に活動する「クラブ」です(自分がやりたいことをプログラミングで実現し、わからないことは他のニンジャやメンターに相談して一緒に考えてもらうことができます)。
参加対象
ニンジャ(参加する子ども)
-
小学生〜高校生(小学生には保護者の同伴をお願いします)
-
保護者の方にサポートいただくことを前提に、未就学児も参加可能です
※ 初めての方でもパソコンの基本操作、マウスやキーボードで簡単な操作ができれば大丈夫です。
※ 小学生以下のお子様の場合、お申込みはこちらのConnpassから保護者の方が行ってください。(ユーザー名はニックネームに変更しておきましょう。)
※ 申込後に都合がつかなくなった場合は、キャンセル処理をお願いいたします。
メンター(指南役)/ボランティア
- メンター: 主役であるニンジャたちのプログラミングをサポートいただける誰でも(トレーナーではありません) メンターの役割についてはCoderDojo Japan KataのDojo 運営者向け!役立つ資料まとめからご参照ください
- ボランティア: 会場設営や受付、写真撮影などのイベント運営をサポートいただける誰でも、また興味を持つ見学希望者も歓迎しますので、その旨記載ください。
持ち物
- Wi-Fiに接続可能なPCもしくはタブレット。動作確認は必ず事前に行ってください、Wi-Fi接続設定は現地で行います。
- Chrome, Firefox等のブラウザをインストールし動作確認を行ってください。
- micro:bit、ドローンなどは会場に持ち込みますので当日貸し出し可能、またmicro:bitは長期貸出も可能です。
- 筆記具と自分でお持ちの参考者や資料など。
- 初めての方用に幾つかの参考資料や書籍は用意します。
- 必要に応じて身の回り品(飲み物)など。
プログラミングと直接関係ないゲーム機の持ち込みはご遠慮ください。
運営側で用意するもの
- 会場(場所、机、椅子)と電源
- Wi-Fiによるインターネット接続
- プロジェクター(ガイダンス、発表)
- 名札用シールとペン
- 導入用にScratchなどの参考資料
- その他Dojoに必要な機材
時間割
時間 | 内容 |
---|---|
13:00-13:45 | 会場準備 |
13:30-13:45 | メンター/ボランティア集合 |
13:45-14:00 | ニンジャ集合・受付 |
14:00-14:15 | ガイダンス(CoderDojoについて、メンターデモなど) |
14:15-15:40 | 各自のプログラミングタイム (途中10分間のもぐもぐタイム) |
15:40-16:00 | 発表(希望者) |
16:00-16:20 | 片付け |
活動内容
今回のDojoでは主に以下のようなものに取り組むことを想定しています。Dojoの醍醐味は発表です。みんなの前で自分がやったこと(完成していなくてもよいです)を自慢しましょう。
プログラミングが初めての方は、Hour of Code(アワーオブコード)から始めることをおすすめします。課題形式でプログラミングを学習するので、ブロックを組み合わせてプログラムすることに慣れることができます。学習履歴を残せるので、事前に自宅でアカウント作成しておくことをおすすめします。
明日のプログラマーのためのゲームということで、プログラミングをまだ始めていない人たちが、ゲームを通してプログラミングに慣れるためためのツールです。
小学校入学前でもプログラム的思考が養成できるSonyのロボットプログラミングツールです。カードを使った絵本で学ぶプログラミング、Scratchの拡張機能としてtoioを制御、Node.jsのライブラリでさらに詳細な制御もできます。
toioは平面(二次元)の移動ですが、ドローンは三次元で飛行をコントロールできます。プログラミングはScratchのようなブロック言語を使って行います。動画も記録できるので使い方を考えてみてください。
ゲームやアニメーションを作成したい方はScratch(スクラッチ)/Scratch Jrに取り組みましょう。初めての方はオンラインのアカウントを作成して、書籍などの教材を参考にして取り組んでいくことをおすすめします。既に作品を作っている方は、各自の作りたいモノをどんどん作っていきましょう。分からないことや知りたいことはメンターに相談できます。
ポケモンのキャラクターをプログラムで動かすことができるよ。
micro:bit(マイクロビット)はイギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーや磁力センサー、無線通信機能、マイク、スピーカーがついていて、ブロック型エディターやPythonでプログラムして操作できます。micro:bit本体やUSBケーブル(Type A - Micro-Bタイプ)、電源などは各自でお持ちください。台数限定ですが貸し出しもできます。
マイクロソフトが提供する、ゲームを通してプログラミングを学べるツールです。CoderDojo伊勢原では教育機関としてアカウントを取得しているので、ライセンス取得(1年間1,425円)できます。体験用アカウントも用意しています。
それ以外に何でも
PyGame, Unity, Sonic PI, Arduino, Raspberry PI, M5stack,ドローンプログラミングや電子工作、3DプリンターなどSTEAMに関するやりたいことがある方はご参加いただけます。自分の興味をもって取り組んでいることをみんなに聞いてもらったり、一緒に取り組む仲間を見つけましょう!
その他の注意事項
保護者のサポート
通常は子どもたちの自主性を尊重して何でもやらせてあげるようにしてください。ノートPCやタブレットの基本的な操作は子どもたちが大人になるまでにいつか身に着けるべき大事なスキルです。不慣れで手助けが必要な時には、代わりに操作してあげるのではなく、なるべく操作の仕方を教えて次から自分でできるようにするのがよいでしょう。子どもたちが自らやりたいと思うことは覚えが速いです。子どもたちが自立して楽しいプログラミング体験となるようご協力をお願いします。
撮影について
Dojoの主催者として、当日の雰囲気をFacebookなどで紹介するため写真や動画の撮影を行います。あらかじめご了承ください。参加者による撮影は、他の方のプライバシーに十分配慮して、個人利用の範囲にとどめるようお願いします。
メンター/ボランティア募集
メンターやボランティアのサポートにより、ニンジャにとってDojoに来て何かすることが魅力ある体験になります。 サポートいただくのに必ずしもプログラミングのスキルが必要というわけではありません。子どもたちの相談に乗って一緒に考えていただける方にお手伝いいただければと思います。ニンジャに技術や創造性のひらめきを与えてくれるようなメンターや、女子のニンジャにロールモデルを見せてくれる女性メンター、ニンジャの付き添いのついでに他のニンジャもサポートしてくれる保護者の方を歓迎します。ご自分のSTEAMの経験をニンジャと共有いただけるという方はお声がけください!
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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