Startup Weekend 東京@xBridge-Kyobashi
イベント内容
Startup Weekendとは?
Startup Weekend(以下、SW)とは、アイデアを形にするための「スタートアップ体験イベント」です。
週末の参加時間だけで、参加者はアイデアからビジネスモデルをつくるための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
<なにをするの?>
SWは初日の金曜の夜に、数十名の参加者が1人60秒ずつ、アイデアを発表する「60秒ピッチ」から始まります。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日、日曜の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
SWはアイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。
顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。
これを54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジになります。
■ Startup Weekend in Community!
またSWとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、必ず1回以上の参加者経験を持つ運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っています。
イベントの概要
<3日間のながれ>
■ 1日目(金 18:30~21:00)
・アイデアピッチ
・投票
・チームビルディング
ビジネスアイデアがある方は1分間のアイデアピッチ(カジュアルなアイディアの提案)をしていただきます。
アイディアピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。ピッチ後、投票を行い、選抜後のアイデアでチームを編成し、初日は終了です。
■ 2日目(土 9:30~21:00)
・アイデアからビジネスモデルへ
・顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す
朝からチームでアイデアを形にしていきます。2日目にはコーチ(メンター)を招き、各チームに対するメンタリングを実施します。
■ 3日目(日 9:30~21:00)
・最後のブラッシュアップ
・プレゼンテーション
・審査員からのフィードバック
最終日。プレゼンに向けて最終仕上げをしていきます。
最終日の夕方には審査員を招きます。17時から各チームは順番に、5分間のファイナル・プレゼンを行い、審査員との5分間の質疑応答を実施します。審査員の合議にて、優勝チームを決定・発表します。審査基準は、「顧客検証」「課題解決の実践とデザイン」「ビジネスモデル」の3点となっています。
大切なのは、この3日間のイベントが終わった時、その時が始まりだということです。是非、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となるでしょう。
しかし、どんな3日間にするかはあなた次第。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!
スケジュール詳細
12月13日(金) | 12月14日(土) | 12月15日(日) |
---|---|---|
18:15 開場 | 09:30 会場Open | 09:30 会場Open |
18:30 懇親会 | 14:00 コーチング開始 | 15:00 Tech-Check |
19:00 開幕の挨拶 | 16:00 コーチング終了 | 17:00 発表&審査 |
19:30 1分ピッチ | 18:00 夕食 | 19:00 審査発表 |
20:00 話し合いと投票 | 21:00 Day2終了 | 19:30 パーティー |
20:30 チーム作り | 21:00 Day3終了 | |
21:00 Day1終了 |
※上記のスケジュールにかかわらず、遅れてのご参加・途中で会場を抜ける等も問題ありませんので、当日オーガナイザーにご相談ください。
過去に開催したSWT Womenのイベントの様子は、MyEyesTokyoに掲載されていますので、ぜひご覧ください
前編:https://www.myeyestokyo.jp/49400
後編:https://www.myeyestokyo.jp/49504
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会場スポンサー 東京建物株式会社 様
ブロンズスポンサー 東京建物株式会社 様
日本全国・通年スポンサー 弥生株式会社 様
日本全国・通年スポンサー G's ACADEMY 様
審査員Judge
審査員のご紹介(3日目の審査・フィードバックを担当 *敬称略 / 名前順)
⾅井 貴紀 / Hubbit株式会社代表取締役 / 藤田医科大学客員教員 / 国立長寿医療研究センター研究員
91年石川県生まれ。早稲田大学卒業後、ヤフー株式会社に新卒入社。営業、マーケティング、開発ディレクション、新規事業開発など幅広く担当。その後、ベンチャー企業に転職しAIを活用したMAツールの立ち上げを行った後、独立。2019年3月にHubbit株式会社を設立。某介護施設にて3ヶ月間住み込みでプロダクト実証実験を経て、現在は高齢者向けデジタルディバイド解消ツールCarebee(ケアビー)を展開中。
児玉 浩康 / G’s ACADEMY Founder / D ROCKETSインキュベーションマネージャー
デジタルハリウッド株式会社執行役員
25年間で10ブランドの新学校設立をプロデュース。デジタルハリウッドスクール統括の後、2015年G’s ACADEMY を設立。卒業生専用スタートアップ支援機関『D ROCKETS』も創立し、創業指導・支援を全面的にハンズオンサポート。9年で107社の起業を支援。
山口 豪志 / THE RACE発行人/株式会社54代表取締役社長
1984年1月5日生。岡山県岡山市出身。2006年からクックパッド株式会社にて、広告事業・マーケティング事業の創成期より参加、2009年の同社IPOにトップセールスにて貢献。12年より3人目の社員としてランサーズ株式会社に参画し、ビジネス開発部部長、社長室広報チームリーダーを歴任。15年5月に株式会社54を創業。2019年8月、IY Holdings株式会社を創業し取締役会長。
著書に『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(2017.11 ポプラ社)、『逆境のビジネス略歴~山口豪志編~』(2019.1 デザインエッグ社)がある。
コーチCoach
コーチのご紹介(2日目のコーチングを担当 *敬称略 / 名前順)
伊藤 望 / 株式会社 MagicPod 代表取締役
大学卒業後、株式会社ワークスアプリケーションズに入社し、独自のエンジンを持った自動テストツールを開発し社長賞を受賞。
その後独立しTRIDENT(現・MagicPod)を設立。非効率なソフトウェアテストの課題をAIと自動化で解決する自動テストクラウドサービスMagicPodを2017年にリリース、累計導入社数は500社を超える。
技術書籍「Selenium実践入門」の執筆や、技術コミュニティ「日本Seleniumユーザーコミュニティ」の設立、国際カンファレンス「SeleniumConf」の日本初開催など、さまざまな活動を通じて「自動テスト」の普及に努めている。
小島 未紅 / 株式会社iiy 執行役員/下着ブランド「CHARM MAKE BODY」ブランドディレクター
1991年東京都出身。株式会社iiy執行役員。新卒で大手IT企業に入社。エンジニアとして働き3年目に下着ブランドの立ち上げを決意し、2016年に起業。運営ブランドBELLE MACARONは女性視点の心地よさとデザイン性をもつ「24hブラ」がSNSで共感を集め、最高日商2000万円を記録。ブランド体制などをきっかけに2024年にブランドクローズを迎え、現在は下着ブランド「CHARM MAKE BODY」のブランドディレクターに就任。
篠原 豊 / エバーコネクト株式会社 代表取締役 / 一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会 理事長
VEEMO株式会社 CTO
1972年 大分生まれ 鹿児島育ち 沼津市在住
インターネットセキュリティーソフトウェア・SaaS企業やデジタルメディア企業で営業・新規事業を経験した後、2010年エバーコネクト株式会社を創業。その後も国内外様々なベンチャー企業の創業・上場・売却に携わる。
新規事業創出支援、国内外30社を超えるのスタートアップへのエンジェル投資、地方スタートアップエコシステム支援等を通じ、事業と事業を創る人の数を増やす活動を行っている。
田村 悠馬 / 株式会社Gaiax スタートアップスタジオ事業部 副部長 インキュベーション事業責任者
大手駅ビル会社に新卒入社。フードテック事業のスタートアップにて新規事業経験を積んだ後に起業。
2023年より株式会社ガイアックスにPMとして参画。
インキュベーション事業を中心に、起業のリスク軽減と挑戦が賞賛される社会づくりに取り組む。
オーガナイザーチーム Organizer Team
■ Facilitator
野中 瑛里子 Nocchi / N.FIELD代表
新卒で三菱UFJ銀行(市場部門)入行。事業開発に転向するためSoftBank(SVF投資先の日本展開担当部署)へ転職。Paypayなど複数の金融事業のローンチやBizdevを担当。並行して個人としてスタートアップや非営利団体支援を行う中、2020年にN.FIELDを設立。金融を通したソーシャルデザインを行う。主な過去経歴として、一般社団法人Fintech協会や一般社団法人スタートアップ協会・事務局長、JPStartups副編集長など。
■ Lead Organizer
成松 美菜
2014年に第2回 Startup Weekend Yokohamaに参加。そこからSW横浜・SW東京を中心にオーガナイザーを務める。ファシリテーターの資格もとり、両軸でStartupWeekendを広める活動を行う。
本業でも、挑戦者支援を行うプロトスター株式会社へ転職し、大企業とスタートアップ、行政とスタートアップを繋ぐことをミッションに日々活動中。
■ Organizers
馬場 貴光
20代前半は、フィリピン・シンガポール・タイなどの東南アジアの国々へ駐在・出張して、日系企業の現地進出支援業務に従事。製造業・IT企業などの進出を数多くサポート。
帰国後は、新規事業創出の経験を活かして、イベントのプランニング業務に従事。社内表彰式・周年記念パーティーといったBtoBイベントの制作・運営や、新製品発表会・展示会などへのブース出展提案・運営などを手掛ける。
イビザ島やベルリンの音楽シーンを体験し、アイルランドやシリコンバレーに短期留学したことから、日本のイベントの国際化に興味を持つ。日本の全てのイベントを世界で戦えるレベルにしていくことを目標として活動中。
土田 勇介
2016年に「スタートアップウィークエンドアニメ」に初めて参加したとき、「0から何かを生み出す」面白さに一気に引き込まれました!それ以来、オーガナイザーとして何度もイベントに関わり、仲間と共にアイデアを形にする瞬間を楽しんできました。今はAI開発会社でセールスを担当しており、お客様に「AIって本当に役立つんだ!」と感じてもらえるよう、わかりやすく丁寧に提案しています。人と人が繋がることで生まれる新しい価値や可能性を広げていきたいと思っています!
written by ChatGPT
◆注意事項 attention
1.キャンセルポリシー/Cancel policy
2024年11月29日(金)23:55までにご連絡頂ければ100%返金いたします。それ以降は食事人数の確定等により返金出来かねますのでご了承くださいませ。
2.途中参加退出可!/ Come in and out anytime
参加につきましては、三日間全てが望ましいですが、諸事情などで一時的に抜けることも可能です。開催中に外すことのできない用事があり参加できないのでは?とお考えの方も、是非ご参加ください。
3.領収書発行はオンラインで / Receipt issue via DoorKeeper
領収書はDoorKeeperから発行可能でございます。手順につきましては下記URLをご参考ください。
https://support.doorkeeper.jp/article/36-receipt
4.最終発表ふくめた当日の様子を撮影、オンライン配信する可能性があります
撮影・配信を希望しない方は、事前にオーガナイザーへお知らせください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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