Siv3D 勉強会 in 東京電機大学(2025)
イベント内容
Siv3D とは? / 勉強会について
数行~数十行のコードでゲームやメディアアートを作れる C++ フレームワーク「Siv3D(シブスリーディー)」の 開発者 による C++ / Siv3D プログラミング講座を開催します。
Siv3D の活用事例
- ここ数年、高専プロコンの競技部門入賞校の半数が Siv3D を大会で使用しました。
- 2024 年には Siv3D 製の商業ゲームが 4 本 Steam で配信され、うち 2 つは「非常に好評」を獲得する人気になりました。
- 情報系・機械系の学生や研究者が、計算結果の可視化や実験アプリの開発に Siv3D を使用しています。
勉強会の内容
C++ と Siv3D で広がるプログラミングの世界:ゲーム内での AI の活用
難しい前提知識なしで始められる C++ ゲーム開発ライブラリ「Siv3D」を使ったクリエイティブコーディングの基本を学びます。演習では、Siv3D の描画関数や、マルチモーダル AI(テキストや画像など、異なる種類の情報をまとめて扱える AI)をゲーム内で活用する体験ができます。
勉強会での制作物の作例
描いたイラストで絵しりとりをします。イラストは AI が判定します。
コメントや空白行を除き、90 行程度の C++ コードで完成します。
勉強会協賛
参加して得られること
音や画像、AI を使った楽しいプログラミングを体験しながら、ゲームやアプリの開発に役立つ基本的な Siv3D の知識が得られます。Siv3D の開発者に直接意見を伝えたり、質問を聞ける機会でもあります。
日時と場所
2025 年 1 月 25 日(土)12:45-17:30
場所: 東京電機大学 鳩山キャンパス 6 号館(教室の詳細は、開催日が近づいたら「参加者への情報」欄に表示されます)
参加費
無料
対象者
東京電機大学の学生または教職員で、C++ / Siv3D でのゲーム・アプリ開発に興味のある方。
テキストプログラミングの経験があれば、C++ 未経験でも大丈夫です。
形式
- ハンズオン形式: 資料を読みながら Siv3D プログラミングの楽しみ方を学びます。
スケジュール
12:45 | 開室 |
13:00 | Siv3D の基本 |
15:30 | 休憩 |
16:00 | Siv3D ゲーム開発講座 |
17:00 | LT タイム |
17:30 | 終了 |
★ 希望者による 1 人 3 分程度の技術発表、LT (ライトニング・トーク) タイムを設けます(Siv3D 以外のテーマも可)。
準備すると良いもの
- C++ 開発環境と Siv3D をインストールした PC (Windows / macOS / Linux)
- LT をする人はスライドと PC を用意
Siv3D 開発環境のインストール手順
- Siv3D Web サイト をご覧ください。
- 当日は Siv3D バージョン v0.6.15 または v0.6.16 を使う予定です。
- 開発環境として Windows の場合は Visual Studio 2022 17.11, macOS (Intel) は Xcode 12.5 以降が必要です。
インストールがうまくいかなかった / 動作しなかった方のために、当日は Siv3D インストール済み PC を貸し出しします。
講師プロフィール
鈴木遼(すずき りょう)
C++ フレームワーク Siv3D の作者。早稲田大学博士後期課程修了、博士(工学)。著書に『冒険で学ぶ はじめてのプログラミング』(技術評論社)。IPA セキュリティ・キャンプ、早稲田大学、上智大学、駒澤大学などでプログラミングの講義を担当。U-17 未踏ジュニアのメンターを務める。
X アカウント: https://x.com/Reputeless
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。