”ユーザー体験”の起点となるUXとアプリ開発──トヨタ・Nissan・はてなのプロダクトと開発現場から見える、設計の多様なアプローチ【TECH DRIVERS Day1】
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| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
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オンライン
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先着順 | 無料 | 784人 / 定員800人 |
イベント内容
概要
TECH DRIVERS Day1「UX設計とアプリ開発」
プロダクトが違えば、“UXのつくり方”はどう変わるのか?──
アプリやWebサービスの開発に携わるエンジニアにとって、「体験設計」という言葉は日常的なものになりつつあります。
ですが、世の中にある様々なプロダクトの体験設計が、実際には“どんな制約の中で、どんな判断軸でなされたか”までは、なかなか知る機会がありません。
本イベントでは、トヨタ・Nissan・はてなの3社が登壇。
車載UX・コネクテッドアプリ・大規模Webサービスという異なるプロダクトの開発現場から、“ユーザー体験”の起点をどう設計しているのか、実際のプロダクト文脈に根ざした設計の意思決定や制約との向き合い方を語ります。
同じ「UX設計」でも、乗員の安全性・スマホとの連携・会員基盤との統合など、求められる視点や設計アプローチはまったく異なる。
その違いを並列に見ることで、自分の当たり前を問い直す視点や、設計の引き出しが広がる90分です。
【講演トピック】※一部抜粋
・トヨタ:FlutterなどのOSSを車載領域に適用する際の、チューニングやアーキテクチャ設計における技術的な難しさと、その突破口
・Nissan:「UXからCXへ」の進化をテーマに、日産コネクトにおけるアプリ/クラウド開発の取組み、Flutter/GraphQL/Server-Driven UIなどの技術活用、開発体制や働き方のリアルを紹介
TECH DRIVERSシリーズとは
技術が動かすのは、社会のしくみや、人々の暮らしそのものだ。
モノをつくる。仕組みを変える。新しい価値を届ける。
そのすべての現場で、エンジニアは静かに、しかし確かに世界を動かしている。
TECH DRIVERSシリーズでは、業界や企業の枠を越えて活躍するエンジニアたちが集い、それぞれの現場にある技術的な試行錯誤や意思決定、設計の工夫を共有します。
異なる文脈、異なる制約、異なる価値基準。
それでも“ものづくりの根っこ”にある問いは、きっとつながっている。
エンジニアとしての視野が広がり、技術がもっと面白くなる。
※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 19:00〜19:05 | オープニング |
| 19:05~19:25 |
OSSで切り拓く車載UX ~Flutter活用の舞台裏~トヨタ自動車株式会社 清野 光平
トヨタが開発するデジタルコクピットでは、たくさんのOSSを活用しています。
UXUIの領域では代表的なOSSとしてFlutterやRustを採用していますが、これらのOSSを車載開発に適用するうえで特有の課題に直面しました。私たちがどのような問題にぶつかり、どのようにそれらを乗り越えてきたのか、実際の事例を交えてご紹介します。 |
| 19:25~19:45 |
NissanConnectによるUX→CXへの進化 - Server-Driven UIの採用とその理由 -日産自動車株式会社 岡 尚弥
・「お客様のカーライフの全ての体験をサポートする」というCX視点への切り替えへのチャレンジ
・Server-Driven UIを使ったアーキテクチャ開発の裏側 |
| 19:45~20:05 |
オブザーバビリティプラットフォームの企画からリリースまで──PO・TLから見るMackerelの裏側株式会社はてな 朝倉 一希
プロダクトオーナー兼テックリードの目線から、監視・オブザーバビリティSaaSであるMackerelの企画・開発・リリース・検証の一連の流れと工夫についてお話しします。監視というドメインやSaaSという提供形態ならではの話を、プロダクトの目線からも技術の目線からも紹介します。
|
| 20:05~20:25 | 質疑応答 |
| 20:25~20:30 | クロージング |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者

ソフトウェアPF開発部 UIソフトウェア開発室 グループ長

ソフトウェアディファインドビークル開発本部
コネクティドカーオフボード開発&オペレーション部 主管

テクノロジーソリューション本部第1グループ
Mackerel開発チーム サブディレクター・テックリード
参加対象
- プロダクトにおける“体験設計”や“機能設計”に携わっているエンジニア
- 自ら設計・実装・意思決定に関わる立場にあり、他社の判断軸やプロセスに関心がある方
- 「制約がある中でもユーザー体験をどうつくるか?」という問いに日々向き合っている方
参加にあたっての注意事項
※参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願いいたします。
※配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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