Tech-Circle #2:　Vagrant+Dockerを使って環境を簡単に作るハンズオン勉強会

Tech-Circleとは？

こちらをご一読ください。 「技術に触れてきっかけづくりを」をコンセプトとして開催する勉強会です。 インフラエンジニアサークルでは主にトレンドのインフラ技術をピックアップして扱います。

Vagrant+Dockerを活用してハンズオン環境を簡単に作るハンズオン

第2回目は今後のTech-Circleでのハンズオン環境を簡単に準備できるようにするために VagrantやDockerに触れて体験してみる会を開催します。 もちろんハンズオン環境を作る用途だけでなく、開発環境の管理にも非常に有用なソフトウェア達なので扱えるようになっていて損はないと思います。

まずは簡単な環境から作って触ってみましょう！

セミナー形式ではなく、極力参加者の皆さんも手元で触って実感してもらえるような形で進めたいと思います。

(※もちろん、環境がない方にも見て聞いて体験してもらえるよう進めます。)

開催概要

日時: 2015/1/27(火) 18:30-21:30

場所: TIS株式会社 新宿本社 14F会議室 (http://www.tis.co.jp/company/information/network/shinjuku.html)

定員: 25名

タイムスケジュール

※タイムスケジュールは当日の進行状況により多少前後する可能性があります。ご了承下さい。

※受付は19:30まです。それ以降の来場はハッシュタグ#techcircleにご連絡おねがいします。

ハンズオン資料

鋭意作成中

内容概要

受付&ネットワーキングタイム

ネットワーキングタイムということで本編開始の1時間前に会場を開放します。 この時間に、参加者同士での交流(名刺交換やFacebookの友達申請など)やハンズオンの事前準備、コーヒーやお茶を飲んでちょっと休憩など有効に活用していただければと思っています。

飲み物の持ち込みは可能ですが、会場の都合上アルコールはご遠慮下さい。

Vagrant + Docker概要解説

Vagrantとはどんなツールなのか？Dockerとはどういった仕組みなのか？ 使いはじめるにあたって必要な基本情報を解説します。

Vagrantでローカルに仮想マシンの構築

Vagrantfileを作って、まずはローカルに1台仮想マシンを作ってみましょう。 ネットワークの設定方法やローカルのディスクのマウント方法など実際に自分のPCにて試してみましょう。

Vagrantで複数Dockerコンテナを一括構築

Vagrantで作成した仮想マシン上にDockerコンテナを一括で構築してみましょう。 Vagrantは、Dockerにも対応しており、仮想マシンを構築するのと同様にVagrantfileに設定を記載するだけで簡単にコンテナを起動できます。 仮想マシンやコンテナの設定情報をVagrantに集約して管理を簡単にできるようにチャレンジしてみます。

LTもしくはショートセッション

5分LT、もしくは15分程度のショートセッションを予定しています。 VagrantやDockerなどのテーマに関することならなんでもOK。

例えば、

• Vagrantで構成するネットワークの裏側
• Vagrantの便利な機能(プラグインの活用)
• CoreOSとかUbuntu Coreの話

など 楽しげなテーマでの登壇募集しております。

希望者は「タイトル」と「希望の枠(LT枠orショートセッション枠)」を添えて登壇枠よりお申込み下さい。

◆事前準備のお願い◆

今回は各自のPC上でハンズオンをしていただくことを想定しております。 当日のハンズオンをスムーズに進めるため、事前に以下の準備をお願いします。

下記作業手順はこちらをご覧下さい。

• VirtualBoxのインストール
• Vagrantのインストール
• [Windowsユーザのみ] OpenSSH for Windowsのインストール

当日会場に共有の無線LAN環境はありますが、少しでも負荷を下げるために事前に上記対応お願いします。 事前に対応が難しい場合、当日の18:30-19:30に会場を事前開放いたします。 その時間で対応いただければと思います。その際にはスタッフメンバーもおりますのでお気軽に質問しながら進めていただければと思います。

また、当日NW環境を自分で準備可能な方につきましては、できる限り持参いただけると助かります。

連絡先

ご質問等はTwitterにて @ike_daiもしくは@shiracoまでご連絡ください。

ハッシュタグ

このイベントのハッシュタグは#techcircleです！