清水ハン栄治のHAPPINESSトレーニング待望の新作！

寺子屋ブッダではすっかりおなじみですが、清水ハン栄治さんは、世界12カ国の映画祭で受賞したドキュメンタリー映画「happy～しあわせを探すあなたへ」のメインプロデューサーとして、また、NHKで放送された幸福学白熱教室のプロデューサーとして、世界中の人々の暮らしを見つめ、また心理学者、脳科学者、宗教者と親交を結びながら”幸福とは何か？”を問い続けてきました。

その清水ハン栄治さんが、「自分が世界中で教えを受けてきた幸福度向上の方程式をもっとリアルに皆さんと共有したい」との思いから、心理学者・脳医学者、僧侶や瞑想の達人と一緒に開発した幸福度向上の実践的なプログラムがHAPPINESSトレーニングです。

今回のワークショップは、これまで、寺子屋ブッダで講義いただいてきた、
第１講Mindfulness(評価や判断とは無縁な形で一瞬一瞬に注意を払える瞑想状態) 、
第２講Compassion(共感する力)
第３講Gratitude(感謝する力)
の続編。
第４講Optimism (楽観する力／根拠の無いなんとかなっちゃうだろう感)
第５講Meaning（人生の意義を探る／自分というクレヨンを全色使う)
です。
しかも、１日３時間で第４講Optimismと第５講Meaningの両方を一挙に学べるまたとない機会です。
清水ハン栄治さんのHAPPINESSトレーニング、お坊さんのHAPPINESSトレーニングを受講した方におすすめの講義ですが、はじめての方にも理解できるように、第１講～第３講の内容もダイジェストで織り込んでいただいています。

ハピトレファンの方も、はじめての方も、清水さんの気持ちのいい笑顔ととも生き生きとした人生を送る方法を楽しみながら、学んでいきましょう！

《講義内容》

HAPPINESSトレーニングのおさらい
・Mindfulness ：ハピトレの基礎、マインドフルネスで安定した心の軸をつくります
・Compassion ：優しい心を自分と他者に見つけ出し、オキシトシンの威力を体感します
・Gratitude ：感謝の対象を見つけやすい目を養います

Optimism (楽観する力／根拠の無いなんとかなっちゃうだろう感)
・我々人類には、少し「心配気味、怖がり気味、怒りやすく」なる心の癖が備わっています。地面に落ちている細長い木の枝をロープと見るか、蛇と見るか、悲観的に後者と見た方が我々の生存を守れるからです。本講座では悲観と楽観のフレームワークを紹介し、そしてハピネスを向上させる上で楽観の思考フレームを強化します。
・ポジティブ心理学でも「楽観」は学習できるスキルと言われています。

Meaning（人生の意義を探る／自分というクレヨンを全色使う)
・ハピトレの全ての要素を活用します。
・ポジティブ心理学の権威、セリグマン博士が幸せな人生の肝として提唱している「Meaningful Life」についての議論します。
・自分の人生の意義を見出すワークショップ
・極めてポジティブに死を意識する。（チベット仏教の瞑想を通じて死の予行演習）
・自分という人間を成り立たせている構成要素；性格、スキル、経歴、交友関係、出生、など、を棚卸しし、それらをツールとして大きな絵を描きます。

【講師】
清水ハン栄治
横浜市出身。
University of MiamiにてMBAを取得後、アメリカでネットベンチャーを起業するもネットバブル崩壊に伴い倒産を経験。日本に帰国し、サン・マイクロシステムズ（後にオラクルに吸収）の最年少事業部長としてメディア向けソリューション事業を牽引。
その後、リクルートにてR25、じゃらん、エイビーロード、ゼクシィなどのメディアに従事し、５Q連続で全社１の営業成績を残す一方、社員のモチベーションアップのプログラム策定を指揮し、年間最優秀社員賞を受賞。
独立後、渡米し、独自のメディアプロデュース事業を立ち上げ、全世界２５カ国で愛読されている伝記漫画シリーズの出版や、世界中で１２の賞に輝き、全米、カナダ、オーストラリアのiTunesで５週連続のNo1ドキュメンタリー映画となった「happy – しあわせを探すあなたへ」をプロデュース。
現在は、happyのテーマともなった幸福度に関するプログラムを開発/提供するHAPPINESSトレーニングを世界中で展開している。　Google社やスウェーデンのオリンピックチーム、各種教育機関など多くの団体にプログラムを提供。
TEDや、国内外の著名大学などでの講演多数。http://happinesstraining.org/

【日程】
５月２８日（木）１９：００〜２２：００

【定員】
先着５０名

【参加費】
４，０００円

【会場】
金剛院　蓮華堂B１
東京都豊島区長崎1-9-2
アクセス：http://www.machitera.net/tokyo-toshima-kongohin/outline/access/