規制改革ベンチャー:メドレーとSBドライブ(ソフトバンクグループ)のCTOが語る開発の醍醐味とは?
イベント内容
法律などの規制が多く、業界としても成熟していることから、インターネットによるイノベーションがまだまだ少ない医療業界と交通・物流業界。こうした業界にテクノロジーを掛け合わせることで社会の変革を目指す2社が集まり、トークイベントを開催いたします。
メドレーは、新しい医療体験である「オンライン診療」の支援アプリをはじめとしたサービス提供を通じて医療ヘルスケア分野の課題解決を目指しています。SBドライブは、さまざまな分野の改革を推進するソフトバンクグループで、自動運転技術を用いて移動にまつわる課題解決を目指しています。
今回のイベントでは、こうした共通項をもつ両社のCTOが、規制業界におけるプロダクト開発の苦労やそれを乗り越えるための工夫、業界ならではの醍醐味などについてお話します。
株式会社メドレー
導入数国内No.1、スマホやPCで診察が受けられるオンライン診療アプリ「CLINICS (クリニクス)」や、500人を超える医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」など、医療介護業界の課題を解決するプロダクトを展開。 「CLINICS」は「Ruby biz グランプリ」ソーシャルイノベーション賞を受賞
【CTO平山がこんなことをお話します】
オンライン診療アプリ「CLINICS」をはじめとした事例をもとに、それを支える技術や開発体制、医療業界ならではの苦労や工夫などについてお伝えします。
- 医療業界の抱える課題と、テクノロジー活用の可能性
- 医療におけるプロダクト開発の醍醐味や難しさ
- プロダクトを支える技術や開発体制について
SBドライブ株式会社
ソフトバンクとヤフー、自動運転技術の研究・開発を行う先進モビリティの合弁会社で 、自動運転技術を活用したバス型の公共交通サービスや、トラックの隊列走行による幹線輸送などの社会実証・実用化に向けて取り組んでいます。
【CTO須山がこんなことをお話します】
SBドライブが進めている自動運転向けのシステム/サービス開発や、各地で実施を計画している実証実験を紹介するとともに、自動運転領域の最新動向や技術をお伝えします。
- 自動運転技術を含めた車両と、それにつながるクラウドシステム、ユーザサービスまで、幅広く複雑な開発の面白さ
- 自動運転が解決する課題や、秘めている大きな可能性
- 現状の自動運転に関連する規制と、規制改革へのアプローチ
- 会社の成り立ちやビジョン、技術力、開発体制について
- ソフトバンク、ヤフーの強みを生かした自動運転領域での勝ち筋
- 3月に実施した日本初の公道でのバス自動運転実証実験の紹介
どんな人におすすめ?
- サービスの開発者(エンジニア、デザイナー、ディレクターなど)
- 規制産業に切り込み、社会を変革するサービスに興味がある
- 事業会社のプロダクト開発に興味がある
- 同じ悩みをもつ開発者と交流したい!
タイムテーブル
開始時間 | タイトル・内容 |
---|---|
19:00 | 受付開始 |
19:30 | 各社会社説明+プロダクト説明 |
19:50 | ディスカッション |
20:40 | 質疑応答 |
20:50 | 懇親会(軽食をご用意しています) |
21:30 | 終了予定 |
※タイムテーブルは変更になる場合があります。 内容の詳細は決まり次第更新します。
ディスカッションテーマ(仮)
- 各社の開発体制・プロセスの特徴
- 規制産業にテクノロジーを導入するうえで、難しさを感じたこと
- それを乗り越えるための工夫
- 規制産業×テクノロジーの今後の可能性
※参加者からの事前アンケートを受けて、一部変更する可能性があります
登壇者
株式会社メドレー 取締役CTO 平山 宗介
2005年日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社入社。未踏ソフトウェア創造事業に採択され、グリー株式会社に転職。その後フリーランスなどを経て、株式会社リブセンス入社。CTOとして組織拡大やサービス開発の責任者を務める。2015年より株式会社メドレーに参加。
SBドライブ株式会社 CTO 須山 温人
2008年ヤフー株式会社に入社し、エンジニアとしてさまざまなアプリケーションの開発を行う。ハッカソンやビジネスコンテストで多数の受賞歴を持つ。独自のアイデアで自動運転技術を活用したサービスモデルを構想し、スマートデバイス本部で自動運転プロジェクトの事業化に従事。一方でソフトバンクグループ代表・孫正義による後継者発掘・育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」にも参加し、自動運転のアイデアで2位を受賞。 2016年4月、SBドライブ株式会社の設立に参画し、同社CTO(最高技術責任者)に就任、現在に至る。
モデレーター
株式会社メドレー 執行役員 加藤 恭輔
2006年一橋大学商学部卒業。優成監査法人に入所し、公認会計士として監査業務に従事する傍ら新卒採用の責任者を兼任。クックパッド株式会社に経営企画担当として入社後、IR、事業推進、経営会議運営などを経て会員事業部長としてマーケティング、ユーザーサポート、サービス開発、新規事業の責任者を歴任。2014年に執行役員に就任。その後広告開発の責任者、アライアンス推進、採用、グループ会社支援等を担当。2016年より株式会社メドレーに参加。書籍「グロースハッカー」解説者。
会場
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町17F
受付方法
CONNPASSの6桁の受付番号と、お名刺2枚を準備下さい。
参加費
無料
注意事項
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