東北発!「IT×水産業」のイノベーション TOHOKU IGNITION2017 DAY3

2017/11/16(木)19:00 〜 22:15 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
第1部のみ
先着順 無料 14人 / 定員30人
第1部+第2部
先着順 3,000円
現金支払い
24人 / 定員40人

イベント内容

東北の挑戦者が集い発火する場 「TOHOKU IGNITION 2017」 DAY3  東北発! 「IT×水産業」のイノベーション 

概要

TOHOKU IGNITIONは、東北で「熱」を持って活動している人たちの "面白さ"や"多様性"を伝えることで、その「熱」を着火剤として、想いを持って東北と関わる人を増やすために、仙台市が2016年から実施しているイベントです。 
2017年度も全4回にわたって都内で開催いたします。
2017年度 3回目のテーマは 東北発! 「IT×水産業」のイノベーション

グローバルには成長産業である水産業。そして、世界でも有数の漁場を持つ東北。そんな東北から、もしくは東北をきっかけに、今様々な水産業のイノベーションが生まれています。

今回は東北発、ITを水産業界の中で様々な形で取り入れて、生産性向上・業務効率UP・これまでにない価値の創造を目指している方々をゲストにおむかえしてパネルディスカッションを行います。

また、本イベントでは、東北に想いを持っている方々と東北の"接点"を作ります。

具体的には、TOHOKU IGNITION サポーターグループ(http://tohoku-ignition.strikingly.com/)を立ち上げ、一歩踏み込んで東北に関わることができる様々な情報をお伝えしていきます。 

(例)
・起業家からの困りごとの発信
・起業家の卵からのビジョンのブラッシュアップ依頼 など


本イベントでは、このサポーターグループの詳細をご説明いたします。
新しい東北との接点をつくっていきますので、東北との関わり方を模索されている方もぜひご参加ください。 

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜20:30 第1部:趣旨説明、パネルディスカッション
20:30〜20:40 スペシャルゲスト プレゼンテーション
20:45〜22:15 第2部:交流会

登壇者

三嶋様

三嶋 順 様

アンデックス株式会社 代表取締役
http://marine-it.net/

○「会社 or 個人で行なっている事を一言で説明してください」
主に民間系、自治体系コンピュータシステム開発、モバイルアプリケーション開発を行う。
以前からオープンデータ、ビックデータに取り組み、4年前から自治体共同で「水産×IT」で宮城県の震災から復興に向けた取り組みをしている。
現在はドコモ様と協業でモバイルを活用した水産業の新しい形を創り全国へサービスを開始している。
地方企業でも多くの大企業とコラボ企画を行い全国へサービスを展開している。

○「住んでいる町の宝物はなんですか?」
生活しやすい環境(海、山の自然、美味しい食べ物)
人の暖かさ、仲間の出来る環境

山内様

山内 恭輔 様

株式会社ヤマウチ 専務取締役
https://www.yamauchi-f.com/

○「会社 or 個人で行なっている事を一言で説明してください」
南三陸町で水産会社を経営。鮮魚店、水産加工業のほか、13年前よりインターネット通販事業に着手。
ITを使い水産業では難しいと言われる残業ゼロ・指示ゼロの業務改善を実践。
東北初のイーコマース勉強会「みやぎEC」会長。

○「住んでいる町の宝物はなんですか?」
南三陸を支える資源、そして未来を担う子供たち

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山本 徹 様

株式会社フーディソン 代表取締役
https://foodison.jp/

○「会社 or 個人で行なっている事を一言で説明してください」 
世界の食をもっと楽しくすることをミッションに水産流通プラットフォームの再構築をしています。

○「東北の魅力は何ですか?」
今の事業を始めるきっかけとなったのは岩手で秋刀魚棒受け漁の漁師と出会ったことです。
出会いがきっかけとなり水産で事業をやろうと決めました。
人生を変える出会いだったと思います。

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モデレーター: 関 治之 様

一般社団法人Code for Japan代表理事
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/kouhou/vol_7/hitokoto.html

「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をテーマに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。
東日本震災時に情報ボランティア活動を行なったことをきっかけに、住民コミュニティとテクノロジーの力で地域課題を解決することの可能性を感じ、2013年に一般社団法人コード・フォー・ジャパンを設立。

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スペシャルゲスト: 渡邊 享子 様

1987年埼玉県出身。合同会社巻組代表社員
東京工業大学大学院社会工学専攻修了(工学修士) 
2012年日本学術振興会特別研究員、2013年一般社団法人ISHINOMAKI2.0理事就任を経て、2015年合同会社巻組代表。2011年大学院在学中に宮城県石巻市へ移住。
1年間でのべ28万人もの災害ボランティアを受け入れた同市で、支援活動にあたる若者向けの賃貸住宅が不足している実態に直面し、被災した空き家の改修、情報提供、シェアハウスの企画運営等の活動を始める。2016年、こうした活動が評価され、日本都市計画学会計画設計賞を受賞。地方でチャレンジする若者が育つ場づくりと人材育成にむけて日々奮闘中。2016年より東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科講師。

参加対象

  • 東北に興味がある方
  • 登壇者、モデレーターに興味がある方
  • テーマに興味がある方

※ 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。

持ち物

名刺1枚

※ 受付時にお渡し下さい。

参加費

【第1部のみ】

無料

※ 受付時にお支払いください。
※ 懇親会費として頂戴致します。

【第1部+第2部(交流会)】

3,000円 ※ 受付時にお支払いください。
※ 懇親会費として頂戴致します。

お問い合わせ

イベントに関するお問い合わせは事務局担当者までお願いします。
メール:info@intilaq.jp(担当:本多)
TEL:022-357-0543

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