『Haskellによる関数プログラミングの思考法』オンライン勉強会#19
イベント内容
勉強会の概要
『Haskellによる関数プログラミングの思考法』(上記画像は洋書版)を,Skype を使用して管理者が内容の説明を試みつつ読み進めていきます。
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参加者で協力して学んでいくスタイルの勉強会にする予定です。
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「何故○○ということを考える必要があるのか」「何故○○という結果になるのか」ということに関心をできるだけ寄せつつ,進めたいと思っています(そのため,進行はとても遅いです)。
題材のURL
書籍は必ずご自分で購入してください。
想定する参加者
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『関数プログラミング入門 ―Haskellで学ぶ原理と技法―』の内容を理解できなかった方(管理者が該当します)
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無限リストについて,少し学んでみようと思う方または説明したいと思う方
注意: 管理者のレベルの問題
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すごいHaskellerによる勉強会を期待する方または首都圏の方は,ヘイヘイHasekll騎士団 さんの勉強会や Haskell-jp さんの勉強会に参加することが賢明かと思います。
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書籍を読み進めるにつれて,Haskellに関連する情報工学の内容(計算可能性問題)や数学的内容(CPO を背景とする内容)が見受けられるようになってきました。上記の内容に関して,管理者は十分に理解した上で勉強会を開催しているわけではありません。
第19回の内容
扱う内容
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9章 無限リスト
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9.3 極限としての無限リスト
- P.210 与えられたリストの近似を生成する
approx
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- P.210 与えられたリストの近似を生成する
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「9.3 極限としての無限リスト」において,証明が練習問題になっているものは,できるだけ勉強会中に証明して説明する予定 です。
注意
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「9.3 極限としての無限リスト」の内容は,管理者が『関数プログラミング入門 ―Haskellで学ぶ原理と技法―』を読んでいた際に理解しきれなかった内容です。
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今回の範囲に関しては,管理者が理解できずに悶々として読み進むことができなくなる恐れがあるため,予習していただけると助かります。
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間違った説明を行なってしまった際に,その指摘をすることを歓迎します。
参考文献
「9章 無限リスト」 に関しては, 以下の書籍を参考文献にして説明する予定です。わかりやすく説明する必要がある箇所や補足説明する箇所があれば, 管理者が理解できる範囲で適宜説明するつもりです (ただし, あまり期待しないでください)。
なお, 参加する方が下記の書籍の購入する必要はありません 。
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『プログラム意味論』(横内寛文, 1994, 共立出版)
- 「第3章 領域理論の基礎」
タイムスケジュール
時刻 | 内容 |
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22:00 ~ 23:20 | 読書・ 質疑 |
23:20 ~ 23:30 | 次回の案内 |
その他
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参加者の半数に通信障害が生じ 10 分間その状況が継続しているなど, 勉強会を継続することが困難または好ましくないと判断できる事由が生じた場合,その日の勉強会を終了 することがあります。
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質問の回答を,別の参加者の方にお願いすることがあります。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。