【東京 2/24】みんなのIoTハンズオン(3時間でIoTを体感しよう) #10
イベント内容
はじめに
「IoTをはじめたいけどよくわからない」「話題のマイコンESP32を買ったけど、どうやって使えばいいの?」 「AWS IoT気になるけど使い始めるきっかけがない」こんな声をよく聞きます。
そこで実際にESP32とAWS IoT、IoTプロトタイピング用OSのMongoose OSを使ってIoTを体感できるイベントを企画しました。使用した開発ボードやブレッドボードはお持ち帰りできますのでふるってご参加ください!
対象となる方
- IoTについて知りたい方
- IoTに興味に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない方
- ESP32を使ってクラウドと連携してみたい方
- AWS IoTに興味のある方
- IoTプログラミングに興味のある方
- IoTのプロトタイプを迅速に作りたい方
※電子工作やプログラミングが未経験でも大丈夫です。
イベント内容
レクチャーとハンズオンの2部構成です。
レクチャー
- ESP32、電子工作部品、MQTT、AWS、AWS IoTを解説し、マイコン、電子工作、通信プロトコル、クラウドサービスの理解を深めます。
- ESP32をJavaScriptで制御できるIoTプロトタイピング用OSのMongooseOSの解説を行います(日本初!)。
- JavaScriptの解説を行います。
ハンズオン
- 前半はクラウド(AWS IoT)にMQTTでメッセージを送信するIoTボタンを作成します(ESP32開発ボード使用)。
- ESP32にはMongooseOSをインストールし、AWS IoTへの接続を行います。
- 後半はAWS IoTからMQTTでメッセージを受信してチリン♪と鳴るIoTベルを作成します(ESP32開発ボード使用)。
- 最後にAWS Lambdaから全員のベルを同時に鳴らせることを確認します。
※ESP32開発ボード2台、ブレッドボード、作成したボタン、ベル、プログラムはすべてお持ち帰りいただけます。
獲得できるIoTスキル
- マイコン(ESP32)の知識
- 比較的電流を消費するリレーやソレノイドのマイコンでの駆動方法
- MQTTによるPublish/Subscribeの方法
- AWSのプロビジョニングとAWS IoTの知識
- ESP32、MongooseOS、AWS IoTを使ったIoTラピッドプロトタイピング技法
参加費と持ち物
-
9,500円(税込、テキスト・材料費含む)
-
ノートPC(Mac、Windows、もしくはLinux) 最新型のMacBookをお持ちの方はVCPドライバーが動かない可能性があります。動かない場合はMacもしくはWindowsノートをお貸し出しします(3名まで)。
-
AWSへの申込みを希望される方はクレジットカードもしくはVプリカ等のプリペイドクレジットカード(AWSへの申込みは必須ではありません)
ユーザーコミュニティ
IoTラボ Facebookコミュニティ
Internet of Things Tokyo
タイムスケジュール
順番と内容は変わる可能性があります。
時間 | 発表者・参加者 | 内容 |
---|---|---|
18:00 | スタッフ集合&開場 | |
18:10 | Steve | オープニング(アマゾンエコーからIoTベルを操作) |
18:10 - 18:15 | 全員 | 自己紹介 |
18:15 - 19:00 | Steve | レクチャー |
19:00 - 19:05 | 休憩 | |
19:05 - 19:45 | ハンズオン IoTボタン | |
19:45 - 19:50 | 休憩 | |
19:50 - 20:40 | ハンズオン IoTベル | |
20:40 - 21:00 | 希望者のみ | 質問・相談タイム |
21:00 - 22:00 | 希望者のみ | 懇親会(英語勉強法、技術ドキュメント読み方、など) |
サンプルコード
//Load Mongoose OS APIs load('api_mqtt.js'); load('api_gpio.js'); let pin = 0 topic = 'topic'; //MQTT subscribe MQTT.sub('topic', function(conn, topic, msg) { print('Topic:', topic, 'message:', msg); }, null); //MQTT publish GPIO.set_button_handler(pin, GPIO.PULL_UP, GPIO.INT_EDGE_NEG, 200, function() { let res = MQTT.pub(topic, JSON.stringify({ bell: 1}), 1); print('Published:', res ? 'yes' : 'no'); }, null);
リンク
IoT時代におけるICT産業動向分析(総務省)
ESP32 Resources
ESP32 Community
Mongoose OS Installation
Mongoose OS API
主催
IoTラボ
2015年時点でインターネットにつながるIoTデバイス(モノ)の数は154億個で、2020年までにその数は倍の304億個まで増えるとされています。
このような中、個人レベルでも実際にIoTデバイスを作ったり使ったりすることを通じ、日本のIoTの活性化に貢献できればとの想いからIoTラボを立ち上げることにしました。
所在地はものづくりのまち東京都大田区です。ご要望に応じて法人様への出張レクチャー・ハンズオンも可能です。
スタッフ
Steve
米国の大学・大学院を卒業後、日本電子株式会社(JEOL)入社。電子顕微鏡や核磁気共鳴装置、質量分析計の販促、中国駐在、IT企画等を担当。退職後、まい泉創業者の小出千代子氏のもとでとんかつ修行、フライトスクール、世界一周旅行、Javaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げ、SIを経てメーカーへ入社。現在ICT企画を担当。2017年5月、サイドプロジェクトとしてIoTラボを立ち上げ。趣味は電子工作と家電ハック。
Albert
国内の大学を卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社。FA事業領域にて電気設計、システム設計を担当。米国駐在中はシカゴでのプロジェクトに従事。退職後はJavaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げを経てフリーランスのITエンジニアとして独立。現在各種プロジェクトに従事。2017年5月、サイドプロジェクトとしてIoTラボを立ち上げ。趣味は食べ歩き。
お問い合わせ先
support@iotlab.me
050-7128-6590
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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