IoT時代のシステム開発アプローチ

2019/02/16(土)13:00 〜 17:00 開催
ブックマーク

イベント内容

IoT時代のシステム開発アプローチ

講師: 
 宮崎 義昭 氏(独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター 産業プラットフォーム部 研究員)
 端山 毅 氏 (独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター イノベーション推進部  主任研究員)


概要: 
本セミナーでは、IoT製品の開発者が開発時に考慮すべき安全性やセキュリティ観点でのリスクや対策と、品質の確保・維持に必要な考慮ポイントを説明したうえで、多様な専門領域にわたる取組みが求められるIoTの開発に役に立つ開発アプローチである、システムズエンジニアリングについて、その基本的な考え方を解説します。


主催:  ソフトウェア技術者協会(SEA)関西支部 (http://sea.jp/)

後援:  独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)

開催日時:  2019年2月16日(土)13:30~16:45

開催場所: 
 〒530-0001
 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
 大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
 http://osakademanabu.com/umeda/


講演1: つながるシステムの安全安心に向けた課題と対策

講師: (独)情報処理推進機構 社会基盤センター 研究員 宮崎 義昭 氏

IoTと呼ばれる製品・サービスの普及が進み、個人生活や生産現場など様々な場面での 活用事例が報告されています。一方で、IoTシステムは、セキュリティやセーフティの観点で、これまでとは異なるリスクを含んでおり、システム提供者には、開発や運用の場面において、十分なリスクの洗い出しと対策が求められます。本講演では、IoTの安全安心に対する課題と高信頼化に向けた考慮ポイントや品質確保の取り組み方について、具体的な事例を交えて解説します。


講演2: 成功事例に学ぶシステムズエンジニアリング

講師: (独)情報処理推進機構 社会基盤センター 主任研究員 端山 毅 氏

IoT時代における製品やサービスは、利用者からの要請や期待に応えるため、製品やサービス自体が複雑化・高度化し、その実装には多様な専門領域にまたがった取組みが求められます。
このような状況には、航空宇宙分野で培われてきたシステムズエンジニアリングのアプローチが役に立つと考えられます。本講演では、特にシステムズエンジニアリングの考え方を理解する上で重要な4つのポイント(「目的指向と全体俯瞰」、「多様な専門分野を統合」、「抽象化・モデル化」、「反復による発見と進化」)や、システムライフサイクルプロセスの上流プロセスについて、実践的な解釈と事例を交えて解説します。 また、システムズエンジニアリングのアプローチが有効に機能したと評価できる日本企業の開発事例を紹介します。


プログラム: 

13:15 開場・受付開始

13:30 講演「つながるシステムの安全安心に向けた課題と対策」

14:30 休憩

14:45 講演「成功事例に学ぶシステムズエンジニアリング」

16:15 質疑応答

16:45 閉会


懇親会: 
 閉会後、会場近くの店で懇親会を予定しております。
 参加を希望される方は、申し込みの際のアンケートで懇親会に「参加する」を選択してください。
 会費は一人あたり3000円〜4000円の予定です。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント