JANOG43.5 Interim Meeting

2019/04/26(金)14:15 〜 19:00 開催
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イベント内容

JANOGとは

  • 日本ネットワークオペレーターズグループ (JApan Network Operators' Group)
  • インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。
  • 年2回(1月・7月)のミーティング、メーリングリストでの議論などが主な活動です。
  • メンバー数(JANOGメーリングリスト購読アドレス数)は、およそ 6,592 名です。(2018年7月現在)
  • JANOGウェブサイト: https://www.janog.gr.jp/

JANOG43.5 Interim Meeting 概要

  • JANOG43.5 Interim Meeting ウェブサイト: https://www.janog.gr.jp/meeting/janog43.5/
  • 会場:株式会社ミクシィ -- 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F
  • 当日はストリーム中継を行い、1ヶ月程度のアーカイブ公開を行なう予定です。
  • 今回の会場は、株式会社ミクシィ様にご提供頂きました。

ストリーム中継はこちらから!

出席登録ポリシー

  • 参加登録は 2019年3月22日 金曜日 より
  • 参加希望の方は「一般参加」から参加登録をしてください。
  • Twitter でリアルタイムに議論の内容をつぶやいていただける方をtsudaり枠として募集しています。ご協力いただける方は"committee@janog.gr.jp"へお申し出ください。connpassの「tsudaり枠参加」はお知らせのために掲載しているので、そちらで参加登録をしても当選しません。
  • 発表者は「発表者枠参加」から参加登録をしてください。
  • 「一般参加」の参加希望者多数の場合は、抽選で決定いたします。
  • 抽選結果は、4月12日にconnpassよりEメールで通知されます。
  • 4月12日以降もキャンセルがあり次第、繰り上げで当選の通知があります。
  • 当選したが参加できなくなった場合、すみやかにキャンセルをお願い致します。
  • キャンセル待ちを行わない場合も、すみやかにキャンセルをお願い致します。
  • 複数のアカウントでの登録や代理登録はご遠慮ください。

注意事項

■■■ 現地参加できるのは参加当選者のみです! ■■■

上記URLから辿れるConnpassのイベントページで、「参加者」となっている方だけが入場可能です。会場キャパシティの都合上、「補欠者」の方、そもそも登録してない方は入場できません。現地にお越しいただいても入場をお断りすることになります。ごめんなさい。

「参加者」で都合により現地参加できなくなった方は、必ず「キャンセル」処理をお願いします!それによって「補欠者」を一人「参加者」に繰り上げることができます。ご協力お願いします。

タイムテーブル

Time Topic Speaker
14:15 開場
15:00 開会宣言・会場諸注意 TBA
15:10 RESTで休めない話! 日本大学
 相川成周
15:20 ネットワークコンフィグ分析ツール Batfish との付き合い方 株式会社エーピーコミュニケーションズ
 横地晃
15:30 本当はclass 3R? レーザーの扱い WaveSplitter Japan
 森川誠一
15:40 IEEE802.3bs 400Gのフォームファクター アリスタネットワークスジャパン合同会社
 土屋師子生
15:50 RoCEv2-RDMA over Converged Ethernet- アリスタネットワークスジャパン合同会社
 土屋師子生
16:00 休憩 -
16:15 DNSTAPで遊んでみた 株式会社インターネットイニシアティブ
 其田 学
16:25 RPKI/ROA 試験提供のあと 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
 木村泰司
16:35 BGP Flowspec Indirection-id Redirect 株式会社KDDI総合研究所
 宮坂拓也
16:45 TBA TBA
16:55 TBA TBA
17:05 各種告知 x3枠予定 TBA
17:20 会場準備 JANOG運営委員
17:40 懇親会 (有料:2,000円程度の予定)**
19:00 終了 -

プログラム概要

15:00-15:10 開会宣言・会場諸注意

  • 発表者
    TBA
    
  • 概要
    JANOG43.5の開会を声高らかに宣言します!
    会場諸注意をお知らせします。
    
  • 資料 なし

15:10-15:20 RESTで休めない話!

  • 発表者
    日本大学 相川成周
    
  • 概要
    JUNOS機器30台をサーバレスでDevOpsしたくてREST APIに明るい未来を抱いて使ってみたが地雷を踏み地獄を見た話。現在NETCONF(正確にはPyEZ)でのサーバーレス運用に改宗中。
    
  • 資料 事後資料

15:20-15:30 ネットワークコンフィグ分析ツール Batfish との付き合い方

  • 発表者
    株式会社エーピーコミュニケーションズ 横地晃
    
  • 概要
    Batfish は、ネットワーク機器のコンフィグのさまざまな分析、検証ができるオープンソースのツールです。たとえば、経路やACL、NTP設定などの妥当性を確認できます。
    コンフィグファイルを読み込んで処理するため、実機に接続する必要はありません。
    本発表では Batfish の概要と、ツール調査の中で見えてきた使いどころなど、Batfish との付き合い方をお伝えします。
    
  • 資料 事前資料

15:30-15:40 本当はclass 3R? レーザーの扱い

  • 発表者
    WaveSplitter Japan 森川誠一
    
  • 概要
    光トランシーバーはレーザーを使用しています。
    レーザーは扱いを誤ると危険なので様々な安全基準が設けられています。
    その中でclass 1に分類されていれば特別な配慮は必要がない事になっているのですがこの基準を詳しく見てみるとそれほど「安全」ではないことが判ります。
    
  • 資料

15:40-15:50 IEEE802.3bs 400Gのフォームファクター

  • 発表者
    アリスタネットワークスジャパン合同会社 土屋師子生
    
  • 概要
    2017年12月400ギガビット・イーサネットを実現するIEEE802.3bsが規定されました。
    商用シリコンにおいても、データセンターコア/Spineで使われているTomahawkやストレージ/サービスプロバイダーで使われるJerichoでも400Gbps対応できるチップセットがリリースしております。
    本ライトニングトークでは400Gbpsで使われるフォームファクターOSFP/QSFP-DD/CFP8にフォーカスして特徴を共有し実装の為の考慮点を説明したいと思います。
    
  • 資料 事前資料

15:50-16:00 RoCEv2-RDMA over Converged Ethernet-

  • 発表者
    アリスタネットワークスジャパン合同会社 土屋師子生
    
  • 概要
    RDMAは一つのホストより他のホストに対して直接メモリアクセスをするためのプロコトルです。
    RCoEv2ではこのプロトコルをイーサネットおよびUDPで転送する事が可能です。
    高速なリモートメモリアクセスに要求されるロスレスアーキテクチャーをイーサネットスイッチで実現する為の要素技術を共有致します。
    
  • 資料 事前資料

16:00-16:15 休憩

16:15-16:25 DNSTAPで遊んでみた

  • 発表者
    株式会社インターネットイニシアティブ 其田学
    
  • 概要
    DNSTAPはDNSのクエリーレスポンス情報を取得するAPIです。
    今回、dnstapクライアント「dtap」を作成し、ES+Kibanaを使った可視化を行ってみたのでご紹介します。
    
  • 資料

16:25-16:35 RPKI/ROA 試験提供のあと

  • 発表者
    一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) 木村泰司
    
  • 概要
    JPNICでRPKIとROAの試験提供を開始してから3年以上が経ちました。この"試験提供"とは、既存のISP事業者において、IPアドレスの管理とASの運用が行われいる中で、どうすれば、業務上"使える"ものになるのかという、やや大きめのテーマについて模索するためのものでした。
    本LTでは、これまでに起きた事を元に、RPKIで、何が起きるとオリジン検証ではどう見えるのかを整理すると共に、寄せられたご要望を元に改善しようとしている点を紹介します。
    
  • 資料

16:35-16:45 BGP Flowspec Indirection-id Redirect

  • 発表者
    株式会社KDDI総合研究所 宮坂拓也
    
  • 概要
    「Flowspec Indirection-id Redirect」とはIETFのIDR WGにおいて現在標準化が進められているBGP Flowspecの拡張の一つで、
    BGP Flowspec(RFC 5575)のTraffic Filtering Actionとして「特定のトンネル(MPLS-TE/SR-TE)へ転送する」というものを提案しています。
    Flowspec Indirection-id Redirectを用いることで、特定のIPフローだけ異なるトンネルへ転送するといったIPフローレベルの統合的制御が可能となります。
    本発表ではFlowspec Indirection-id Redirectの仕様について紹介し、それを用いたデータセンターやモバイル網におけるユースケースについて共有したいと思います。
    参考:https://datatracker.ietf.org/doc/draft-ietf-idr-flowspec-path-redirect/
    
  • 資料

16:45-16:55 TBA

  • 発表者
    TBA
    
  • 概要
    TBA
    
  • 資料

16:55-17:05 TBA

  • 発表者
    TBA
    
  • 概要
    TBA
    
  • 資料

17:05-17:20 各種告知 x3枠予定

17:20-17:40 会場準備

17:40-19:00 懇親会 (有料:2,000円程度の予定)

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