スクラム道関西 x 楽天 スクラム Meet up
イベント内容
開催概要
突然ですが、楽天大阪支社に「開発の現場」があることはみなさまご存知でしょうか。そしてその「開発の現場」は全チームがスクラムを導入した開発を実践しており、かれこれ5年程経過しています。
昨今、さまざまな開発の現場においてスクラムの導入も盛んになってきており、2月末には大阪で初めてのスクラムの大きなイベント「Scrum Fest Osaka 2019」も開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。楽天からも現場の話をいくつかお話させていただきました。
このカンファレンスから1ヶ月が経過し、カンファレンスで気づいたことや学んだことを元に、実践してみたことや深堀してみたことが増えてきました。当然ですが、その中で新たに生まれた悩みや気になることも出てきました。おそらく同じようにスクラム実践の現場において、課題や悩みを持つ方がいらっしゃると思います。
そこで今回、スクラム道関西と楽天でコラボレーションすることで、
- 日ごろのスクラムの現場で実践して悩みながら進めていること
- Scrum Fest Osaka 2019から1ヶ月経って実施してみた結果の共有
- スクラムを実践している方々との議論の場や学びの場の提供
を復習兼ねて実施するカンファレンスができないかと思い、このイベントを開催することにしました。Scrum Fest Osakaに参加されてなくても全然OKです。スクラムの現場に関わる様々な立場の方々が集まれる学びの場、参加者同士の交流の場として、ふるってご参加ください。
参加対象
スクラムの実践をしている方々(初心者も含む)、
またはこれからスクラムを実践しようとしている方々
参加費
無料(ビアバッシュ付き)
会場
楽天大阪支社
https://corp.rakuten.co.jp/about/map/index__p6.html
大阪府大阪市北区中之島3-2-18
住友中之島ビル8F
※受付は8階で行います
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
13:30~14:00 | 受付 | |
14:00~15:00 | チームでやるワークショップ | スクラム道関西 |
15:00~15:15 | 休憩 | |
15:15~15:45 | セッション「スクラムとパッション」 | Crequer Jimmy |
15:45~16:15 | セッション「サーバントリーダーシップが起こす組織の"覚醒"」 | 宮本 剛志 |
16:15~16:30 | 休憩 | |
16:30~18:00 | ディスカッション | 参加者全員 |
18:00~19:30 | 懇親会(ビアバッシュ) | 参加者全員 |
セッション情報
タイトル:「スクラムとパッション」
登壇者:Crequer Jimmy (楽天株式会社 ECファーストパーティー開発部)
セッション概要
私がアジャイル開発を始めたのは1年前からです。当時は、スクラムを使えば生産性が必然的に上がると考えていましたが、いつもスプリントのゴールを達成するために苦労していました。
- 他のチームと同じスクラムをやっているのに、なんでうまくいかないの?
- スクラムのポテンシャルを最大化する方法はあるか?
- そもそもスクラムってどんなチームでも活用できるか?
など、色々な悩みを抱えていたのですが、全ての答えは「パッション」に関係していると考えています。
アジャイル開発におけるエンジニアのパッションの重要性と自分たちのチームで試行錯誤した内容や、うまくいったことをお伝えします。
得られる知見
- 自分が経験して実際にうまくいったことと、そうでないことの実例
- 仕事におけるパッションの重要性とパッションを刺激するための具体的なアクション
こんな人に聴いてもらいたい
- チームをよくしたいPOやスクラムマスター
- 普段職場であんまりパッションを感じないエンジニア
タイトル:「サーバントリーダーシップが起こす組織の"覚醒"」
登壇者:宮本 剛志 (楽天株式会社 ECインキュベーション開発部)
セッション概要
- チームのメンバーに、同じ方向を向いて仕事をしてもらいたいけれど、なかなかわかってもらえない
- 繰り返しつたえているのに、チームのメンバーが期待している通りの行動をおこしてくれない
- 何度も言っているのに、同じミスを繰り返し、システムトラブルが減らない
- チームメンバーが主体性を発揮しない
このような悩みに直面したことはありませんか?
果たして
- 本当に何を目指すべきものが何なのかが伝わっているのでしょうか?
- メンバーが期待値を満たすために必要なことは明らかにできているでしょうか?
- メンバーが自分たちで考えられる仕組みは構築できているでしょうか?
真にメンバーの主体性を引き出し、チームの一体感を引き出し、更に強いチームになっていくために、何をする必要があり、また、何をやめる必要があるのか?
といったところを、自身の失敗談も交えつつ、サーバントリーダーシップによって更に強いチームへ覚醒を、どのようにサポートしたのか。
といったところのお話をさせていただきます。
※サーバントリーダーシップとは?については深くは触れません。
得られる知見
- 明日から実践できるサーバントリーダーシップ
- チームが更に良いチームになるための具体的な実践例
を知っていただき、更につよいチーム作りのお役だていただければ幸いです
こんな人に聴いてもらいたい
- マネージャ、リーダーに限らず、メンバーの能力をさらに引き出したいとお考えの方々
- 何度言ってもわかってくれない、お願いしたけどやってくれないのでなんとかしたい等の悩みをお持ちの方々
ディスカッション
セッション概要
参加者の方々から議論したいお題をもらい、それを元に話し合います。 普段の開発現場での悩みを解消するチャンスです!(※解消できる保証は致しません)
その他
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