Rではじめるデータ分析

2019/06/08(土)15:30 〜 2019/06/29(土)17:30 開催
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イベント内容

R、pythonの統計セミナーは数多く存在します。しかしいざ自分の業務に学んだ知識を落とし込もうとすると壁にぶつかることが多くあるはずです。 本コースは日常業務でデータを扱う方を対象に、Rのハウツーに終わらず、多変量解析、ABテストといった実践的テーマを通して統計学の基礎を学び、実際のビジネスに統計学をどう役に立てるかを目的に設計されたコースです。 データ分析で重要になるRの基本操作、グラフィック操作、相関分析、回帰分析を学び、そして発展的活用方法を、データサイエンスコンペティションに出題された需要予測問題の事例を用いて解説します。


第1週 Rの基礎【6月8日(土)15:30~17:30】 ○ データを要約するための基本統計量について ○ Rの基本的な操作方法 ○ Rを用いた、データの要約 ○ Rを用いた、データを理解するための可視化方法について


第2週 検定【6月15日(土)15:30~17:30】 ○ 検定とは何か ○ 検定の数理について ○ 検定の設計方法 ○ 検定の応用(ABテスト、T-test、カイ2乗検定)


第3週 重回帰分析【6月22日(土)15:30~17:30】 ○ 相関分析を利用してデータの関連性をみる方法 ○ 単回帰分析を利用して未知のデータを予測する分析手法について ○ 重回帰分析とは何か ○ P値を用いた変数の選択方法について ○ ステップワイズ法を用いた変数の選択方法について ○ Lm関数を使ったモデル設計 ○ 物件の家賃を予測するモデルを設計する


第4週 実践問題【6月29日(土)15:30~17:30】 ○ 最終週は実データを用いて、いかに統計手法を組み合わせて利用する方法について解説します。具体的にはsignateと呼ばれるデータサイエンティストの訓練サイトで提供されているデータを使用して、ある商品の需要予測問題について取り組みます。

【スライド例】


○対象受講者

純粋にRに興味のある方から、Rを使ったデータ処理、解析をしてみたいと考えてる方、実際に使ってはいるが意味がわからないという方まで、幅広い人を対象とします。 PythonやRを使ったプログラミング経験のない方も歓迎します。本セミナーではRStudioを使い、演習を通して学んでいきます。

参加される方は、公式サイトよりRStudioをダウンロードして、インストールして参加ください。


○セミナー監修、担当講師

門田 実(かどた みのる)

<講師略歴>
ニューヨーク大学・コロンビア大学にて物理数学の博士号を取得。ニューヨーク大学講師、米国政府の研究機関IPRCでデータサイエンティストとして勤務、立教大学助教授(統計学)、フィラデルフィア州立大学(Temple University,Japan)国際ビジネス学科准教授、外資系IT企業データサイエンティストなどを歴任し同時に執筆活動を行う。衛星画像分析、行動分析、マーケティングデータ分析、人事データ分析など様々なデータ分析に従事した実績を持つ。


○参加費(受講料)

  • 全4回(120分×4回 → 54,000円 ※Webお申込み割引(定価60,000円)
  • 当日会場払い、または銀行振込で受け付けます。
  • 銀行振込のお申し込み締切は3日前までとなります。
  • それ以降は当日会場払いで受け付けます。

○お持ち物、注意事項

  • ノートPC、筆記用具(ペン、ノートなど)
  • 本セミナーでは演習を行いますので、以下の条件を満たしたノートパソコンを持参してください。 1)プラットフォームはWindows, Linux, MacOSを問いません。 2)事前にRStudioをダウンロード、インストールしてください。

○セミナー詳細ページ

https://wakara.co.jp/service/personal_toukei/characteristics/r_data_analysis01


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