エッジAIでいこう!SPRESENSE+ディープラーニング(1) ZOOM | PYDF#11
イベント内容
SONYさんの「電池でも動くAIなボード」SPRESENSE + SONYさんのAI学習環境について、PyData.Fukuiが開催するZOOMの勉強会です。
確認事項
ZOOMでの参加のみになります。
本会は、なるべく公式なページを参考にしてすすめますが、一般の人が学びあう気軽な勉強会です。 本会での内容は、SONYさんの公式な方法・見解ではありません。 発表者や参加者が間違ったことを言うかもしれません。 環境の違いなどで、お手元ではうまく動かないところもあるかもしれません。
そのような部分がありましたら、お気軽にSLACKでご指摘ください。後日になるかもしれませんが、可能な修正・対応策がありましたら共有します。
概要
PyData.Fukuiで興味がありそうな、「現場でのカメラ画像認識」を、ディープラーニング+SPRESENSE+カメラでおこないます。
興味については、おおまかに分けて4つあります。
- IoT系のプログラミング ( Arduinoライブラリ+C, マルチコア, リアルタイムOS )
- AI・ディープラーニングでの学習 (SONY Neural Network Console Windows版 / WEB版)
- エッジ推論、IoT+AIの組み合わせ
- 学習・デプロイ・推論のループを、自動的・効率的にする方法の模索
ボードのプログラミングは C ( Arduinoライブラリ )で実装をおこない、AI/DNN(ディープニューラルネットワーク)部分の「学習部分」は、SONYさんのNNC(ニューラルネットワークコンソール)を使って進めていく予定です。学習後のネットワークをspresenseのカメラ入力部分に接続し、何が映っているのか判別(クラスタリング)します。
ZOOMでは、おおよそ、全6回くらいの予定です。
回 | 内容 |
---|---|
第1回 | 環境構築、サンプルの実行、シリアルデバッグ |
第2回 | カメラ、SDカード、そのほかのプログラミング |
第3回目以降 | SONY NNC(DNN・機械学習) |
学習したDNNを使いspresenseで推論 | |
非対称マルチコアプログラム |
おおまかに、上記の予定です。(順番の入れ替えや、回数の増減があるかもしれません。)
2回目以降は、9月の火曜日 or 木曜日の夜に実施する予定です。
参加者
どれもこれも初めての方も、ご一緒にどうぞ。どんなものか見ているだけ・・でもOkです。
ZOOMのアカウントが必要です。(無料プランでOkです)
参加について ZoomのURLは参加者に事前にslackで共有します。また、直前にも(connpassからのメールで)通知されます。
Slackの併用
PyData.FukuiのSlack(掲示板、チャットのようなもの)があります。チャンネルは#edge-iot です。
ミーティング終了後もSlackは利用可能です。資料などを共有します。 また、質問がありましたら、Slackへお願いいたします。
機材・デバイスについて
- 小さいCPUボード(MAIN BOARD・黒箱)
- 大きいボード(EXTENTION BOARD・白箱)
- カメラ(CAMERA BOARD・黄箱)
を当面使います。スイッチサイエンスさんなどで入手可能です。
また、今回のシリーズでは、ハンダごてが必要な電子工作等はしません。
(参考的なものとして、表示や通信のボードなどを加えるかもしれませんが、誰でも個人で入手可能で、安価なものを採用します。)
タイムテーブル
ZOOMでは、発表者が調べたこと、実機で動かしたことをプレゼンテーションします。 また、各自が作業する時間も随時設けます。
時刻 | 内容など |
---|---|
19:30 | ZOOM開始 各自調整 |
19:35 | 進め方のご案内、今回の内容 |
21:00 | 質問・雑談・LT |
21:30 | ZOOM終了 |
参考資料
PyData.Fukui
主な内容
- Pythonのプログラミング、ライブラリ・モジュール
- データ・AIを利用・活用、応用に関する様々なこと
過去のイベント等については、こちら https://pydata-fukui.connpass.com/
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。