SNS時代の生活者を捉えるマーケティングとは?:多形化する社会とマーケティング

2020/11/18(水)15:00 〜 16:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般
先着順 無料 定員100人

イベント内容

日本マーケティング学会 古川一郎会長が語る
「SNS時代の生活者を捉えるマーケティングとは?」
:多形化する社会とマーケティング

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概要

今回は、日本マーケティング学会 会長の古川一郎氏と一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授の上原渉氏に、マーケティングの未来について語っていただきます。
テーマはマーケティング転換期における「多形化する社会とマーケティング」です。

今回のテーマである ” 多形化する社会とマーケティング ” とは何か?
新しい社会における多様で多義的な変化を、①SNSを中心としたコミュニケーションと②STP/4Pに代表されるフレームワークの視点から考察し、最新事例もあわせてマーケティングの目的の変化をご紹介。
最終的に、「マーケティングは何をするのか?」という問いに対しても明確に説明します。

いま、マーケティングには大きな変化が起きています。従来、企業は狙った顧客に対して、企業の意図(提案価値)を消費者に理解させることを目的としたマーケティングを行ってきました。しかし、このような企業主導の単線型マーケティングは終焉を迎え、企業と消費者の関係は変化していきます。

タイムスケジュール

時間 内容
14:45〜 入室開始
15:00〜15:05 オープニング
15:05〜15:45

多形化する社会とマーケティング

古川 一郎

日本マーケティング学会 会長/武蔵野大学 経営学部 教授/一橋大学 名誉教授

上原 渉

一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授

15:45〜16:20

パネルディスカッション

古川 一郎 / 上原 渉

モデレーター:福島 常浩

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

古川 一郎

日本マーケティング学会 会長/武蔵野大学 経営学部 教授/一橋大学 名誉教授

主要著書
『マーケティング・リサーチのわな』有斐閣、2018年
『地域活性化のマーケティング』有斐閣、編著、2011年 『「B級グルメ」の地域ブランド戦略』新評論 共編著 2008年
『反経営学の経営』東洋経済新報社 共著 2007年 『マーケティング・サイエンス入門』有斐閣 共著 2003年
『超顧客主義』東洋経済新報社 共著 2003年 『デジタル・ライフ革命』東洋経済新報社 編著、2001年
『出会いの場の構想力』有斐閣 1999年 など。

上原 渉

一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授

2008年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。2016年から2018年タイのチュラロンコン・ビジネススクールで客員研究員。研究テーマは新興国におけるマーケティング組織と、消費価値の多形化。消費のIoTというコンセプトから新しいマーケティング・マネジメントのあり方を研究している。『日本企業のマーケティング力』(共著、有斐閣)や「ポリモルフィック・マーケティング」(『マーケティング・ジャーナル』)、「企業主導の単線型マーケティングの終焉」『マーケティング・ホライズン』。

参加対象

・デジタル社会に生きる企業経営者、マーケッター

・グローバルスタンダードのマーケティングに興味のある方

持ち物

なし

参加費

無料

注意事項

・応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。

・プログラムは変更となる場合がございます。

・同業他社の方は参加をご遠慮いただいておりますのであらかじめご了承ください。

・個人、フリーアドレスのご参加は受け付けておりません。