「アーキテクチャ」と「内製化」でデータのビジネス活用が激変 先駆者に聞く、劇的なビフォーアフター

2021/07/29(木)18:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

【このイベントについて】

●データのサイロ化がビジネス活用を阻んでいませんか?

「データは現代の石油」という言葉があるように、今やデータは企業のビジネス活動に欠かせないものとなっています。しかし、データをビジネスに活用できている企業はまだまだ少数派で、多くの企業がデータ活用の課題を抱えています。

なかでも顕著なのが、「データの分散と分断」が引き起こすサイロ化問題です。企業規模が大きくなればなるほど、採用しているSaaSやシステムの種類も増え、それらが持つデータが統合されていないと、せっかくの「データを生かしたスピード経営」も夢物語になってしまいます。ビジネス課題の解決にデータを役立てるためには、データの可視化と連携が欠かせません。

さらに昨今、データ連携のプロジェクトでクローズアップされているのが「内製化」です。「意思決定のスピードを上げるための仕組み」を構築するためには、「社内の課題を理解している社内の人間」が解決のためのプランを描き、実行のための指揮を執ることが重要という認識が高まっています。 「アーキテクチャ」を考えて自ら「内製化」することで、施策の精度が上がることに加え、プランニングから実行までのスピードが上がるというメリットが得られます。

本イベントでは、データ統合プロジェクトを内製化し、社内業務に加えサービスサイドの開発効率も劇的に向上させた国連UNHCR協会CIOのカール・サンドバーグ氏をお招きし、内製化前と後のデータ活用の違いをお話しいただきます。イベントの後半では、インフォマティカの湯澤氏と中島氏、AnityA(アニティア)の中野、国連UNHCR協会のサンドバーグ氏の鼎談を行い、データ活用の鍵を握る「データの可視化と連携」について、「アーキテクチャ」と「内製化」という観点から成功確率を上げる方法を探ります。

※本イベントは日本語で行います。

【このイベントで得られること】

  • データのサイロ化を解決するための情報が得られる
  • なぜ「脱・データのサイロ化」を推進する上で内製化が重要なのかが分かる
  • データの民主化に向けてIT部門が取り組むべきことがわかる

【対象者】

  • 事業部門の企画担当者
  • システム企画担当者
  • 情報システム担当者
  • データ活用組織の担当者

【こんな方の参加をお待ちしています】

  • データのサイロ化を解消するための方法を検討している方
  • データ連携や活用について、内製化を進めようとしている方
  • 内製化の壁と、その解決法を知りたい方
  • 次の「アーキテクチャ」を検討していて「内製化」を推進したい方

【日時】

2021/7/29 (木) 18:30~21:00

【場所】

オンラインミーティングツール「Zoom」を使ったオンライン上での開催となります。ご参加される場合は、事前にZoomアプリのインストールをお願いします。イベント用のZoomのURLは、本サイトの「参加者への情報」欄とコンパスの一斉配信メールでお知らせします。

【本イベントのコミュニティをオープンします】

イベントにお申し込みいただくと、イベント開催前からSlack上に作成した本イベントのコミュニティにご参加いただけます(参加方法に関するご案内は、本サイトの「参加者への情報」欄と、コミュニティに参加ご希望の方へのメールでお知らせします)。事前に講演資料を共有し、参加者の皆様が聞きたいと思う内容を盛り込んで参りますので奮ってご参加ください。

【タイムスケジュール】

時間 内容
18:30 開会あいさつ(AnityA)【5分】
18:35 国連UNHCR協会 CIO カール・サンドバーグ氏プレゼン
「内製化で脱データのサイロ化プロジェクトを成功させるまでの道のり」【20分】
18:55 国連UNHCR協会 カール・サンドバーグ氏×インフォマティカ 湯澤氏と中島氏×AnityA中野によるディスカッション
なぜデータ連携・活用を進める上で内製化が不可欠なのか【50分】
19:45 5分休憩(zoomのチャットで質問を受け付けます)
19:50 Q&A 【40分】
20:30 クロージング

【登壇者】

特定非営利活動法人国連UNHCR協会 CIO カール・サンドバーグ氏

特定非営利活動法人国連UNHCR協会のCIO、Salesforce導入プロジェクトマネージャー。金融機関でのテクノロジー分野で25年以上の幅広い経験を持ち、その後、福島県の社会起業、国内避難民、難民支援に関わる。協会でのクラウド導入、システム移行経験の共有により、日本のNPOの力になりたいと考えている。

インフォマティカ・ジャパン株式会社 プロフェッショナルサービス本部 本部長 湯澤 弘幸氏

大学卒業後、日本総合研究所に入社。SEとして製薬業界のSAP ERP導入プロジェクトを経験後、製品特化のコンサルを目指しSAPジャパンに転職。テクニカルコンサルタント・カスタム開発サービス営業として10年間在籍後、これからはデータ中心の時代になると確信し、2016年にインフォマティカ・ジャパンに入社。製品導入プロジェクト経験を経て、2020年よりプロフェッショナルサービス本部本部長を務める。

インフォマティカ・ジャパン株式会社 セールスコンサルティング本部 第二セールスコンサルティング部 シニアセールスコンサルタント 中島良樹氏

外資系のソフトウェアベンダーにてプリセールスやコンサルティング業務を担当。日本オラクル株式会社に転職後、Webアプリケーションの機能/性能テスト製品や、オラクルデータベースの管理製品のプリセールスとして大規模なプロジェクトの運用などに従事。現在は現職で、データマネジメント製品の導入支援、普及活動に尽力している。

株式会社 AnityA(アニティア) 代表取締役 中野 仁

国内・外資ベンダーのエンジニアを経て事業会社の情報システム部門へ転職。メーカー、Webサービス企業でシステム部門の立ち上げやシステム刷新に関わる。2015年から海外を含む基幹システムを刷新する「5並列プロジェクト」を率い、1年半でシステム基盤をシンプルに構築し直すプロジェクトを敢行した。2019年10月からラクスルに移籍。また、2018年にはITコンサル会社AnityAを立ち上げ、代表取締役としてシステム企画、導入についてのコンサルティングを中心に活動している。システムに限らない企業の本質的な変化を実現することが信条。Twitterは https://twitter.com/jin_anitya

【注意事項】

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【主催】

株式会社 AnityA Darsana

【協力】

インフォマティカ・ジャパン株式会社

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