2021年台湾の自動車関連産業トレンドと知財戦略の提案
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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https://ipinfor.toyota-td.jp/tiplo_lecture_techplay
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先着順 | 無料 | 0人 / 定員100人 |
イベント内容
2021年台湾の自動車関連産業トレンドと知財戦略の提案
概要
台湾は、近年、台湾積体電路製造股份有限公司(TSMC)等をはじめとする半導体製造企業や、鴻海精密工業等をはじめとする電子機器の受託生産企業の競争力が世界的に高まっています。自動車業界では、世界の各自動車メーカーが、「CASE」への対応を視野に、台湾産業を取り巻く情勢の変化を見極めつつ、台湾におけるマーケティング戦略や知財戦略を構築、推進しています。
台湾への知財権の出願状況から、自動車関連産業のトレンドや、法改正を含む今後の知財動向について、台湾国際専利法律事務所(TIPLO: Taiwan International Patent & Law Office)の所長である林 志剛氏にご講演いただきます。
台湾におけるマーケット戦略や、知財戦略立案のご参考にして頂ければ幸甚に存じます。
1)ブランドと品質の信頼性+デザイン刷新+販売とサービス拠点の利便性が販売台数に反映
台湾における自動車販売台数に影響する、各自動車メーカーのマーケティング戦略とは?
各自動車メーカーの、台湾における新車販売台数(2019年~2021年3月)に基づき、各社のマーケティング戦略を読み解く。
2)準自動運転技術と環境整備サービスの現状
台湾における、自走運転市場の拡大に向けた知財戦略は?
台湾における2020年特許出願件数トップ100に基づき、各社の知財戦略を読み解く。
3)IoTと自動運転環境整備を支える台湾の半導体・電気固体デバイス・データ処理・光学関連ハイテク産業の現況
台湾において、自動車メーカーが注力する技術分野とは?
台湾における自動車メーカー特許出願統計及び、その技術分類(IPC)に基づき、IoTや自動運転に関する、各社の技術動向を紹介する。
4)アフターマーケット部品メーカー事情
台湾における、自動車関連アフターマーケット部品メーカーの課題とは?
「車両ヘッドライド」に関する意匠権の侵害訴訟を受け、台湾のアフターマーケット部品メーカーからの要望に応じるかたちで、メンテナンス免責条項(repair clause)を導入する専利法の改正案が提出された。
その侵害訴訟事件の詳細から、改正案の内容及び、その審議状況について紹介する。
5)補給スタンド増加の困難性と消耗品処理などの課題で岐路に立つ電気自動車の安売り戦略
電気自動車(EV)へのシフトは進むのか?
台湾における電気自動車(EV)の現状と、市場拡大への課題のついて見解を紹介する。
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