ホワイトペーパー公開記念特別講演 - 音楽生成AIの現状と可能性

2022/03/23(水)18:00 〜 19:30 開催
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セミナー概要

Qosmo(コズモ)が音楽生成AIの現状と今後の社会実装における動向や課題などの調査内容をまとめたホワイトペーパーを公開しました。これを記念し、調査メンバーによる特別講演をオンライン配信にて実施します。AIによる音楽生成の応用はどのような可能性を秘めているのか、Q&Aセッションを交え参加者の皆様と共に考察していくインタラクティブセミナーです。

AIやコンピュータを使った音楽や映像、メディア・アート作品、文章表現などに取り組む方や、あらゆる企業における創造性の活用に取り組まれている方を対象としています。ぜひご参加ください。

ホワイトペーパー「音楽生成AIの現状と可能性(2022年版)ダウンロードリンク:https://qosmo.jp/publication/musicai-whitepaper/

ホワイトペーパーについて

AI応用範囲は近年急速に広がっており、絵画、文学、音楽、ダンスなどの創造的活動にも影響を与え始めています。特に視覚芸術においては、深層学習技術を応用した敵対的生成ネットワークによる絵画の生成が大きな進歩をもたらし、生成された作品がオークションで高額落札されるに至りました。

本ホワイトペーパーではそのようなクリエイティビティー領域におけるAIの技術発展において、特に音楽分野に焦点を当てます。画像や文章の生成に比べると比較的話題に上がることの少ない本分野ですが、近年の深層学習技術の発展の恩恵を受け大きな変化が起こりつつある注目の領域です。

本ホワイトペーパーでは音楽分野のAI活用を社会実装の観点から、その技術動向はもちろん、ビジネスへの応用や社会への影響も合わせて考察します。

発表者プロフィール

シバタアキラ

株式会社Qosmo 最高執行責任者

起業家・データサイエンティスト・物理学博士。データ・AI活用によるビジネス価値の創出を専門分野とする。世界のトップデータサイエンティストが集まるDataRobot, Inc.にて、 2015年よりチーフデータサイエンティスト、2020年より日本CEOを務め、数百社に及ぶ国内外企業におけるデータ・AI活用に関わった。NYU研究員時代にLHC加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグスボゾン発見に貢献。 その後ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルタント、AIニュースキュレーションを開発・提供する白ヤギコーポレーションのCo-Founder & CEO。

中嶋亮介

株式会社Qosmo プログラマ

2020年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科前期博士課程修了(エクス・デザインプログラム)。生成的な映像制作や、人間の知的活動・制作活動に関する哲学的思索に関心があり、制作やリサーチなど種々の活動に取り組む。またリアルタイムコンピューターグラフィックスを得意とし、データビジュアライゼーションや深層学習を用いた映像表現を行う。在学中にインターンとしてQosmoに所属したのちに、2020年に正式加入。

Christopher Mitcheltree

株式会社Qosmo AIエンジニア

文部科学省奨学生として来日し、東京工業大学大学院にて人工知能を用いたシンセサイザーのプログラミングを研究・修士号を取得。現在は慶應義塾大学SFCのComputational Creativity Labの博士課程に在籍し、mage.aiの機械学習エンジニアとしても活動。Qosmoでは、研究員としてAI技術を応用した誰もが持つ創造性を引き出せるようなツール開発に専念。これまでに、Airbnb AI Labs、Allen Institute for Artificial Intelligence (AI2)、Google Play Music、SAP Labs、Pivotal Labs、University of Waterloo KIMIA Labなど、様々な企業や機関で機械学習プロジェクトに携わる。

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