DX時代のデジタル・シティズンシップ談義〜子どもから大人まで【オンラインセミナー】 豆寄席

2022/06/30(木)18:30 〜 20:00 開催
ブックマーク

イベント内容

【What's 豆蔵?】

豆蔵の代表的な3つの事業領域は、「エンタープライズ領域」「AI・データサイエンス領域」「組込み領域」。

それぞれの領域において、情報化やIoTシステムの最適化を提供しています。

課題発見から企画・デザイン・開発・運用を含む、システム/ソフトウェアのスタイル変革まで幅広く提供できる先進のITコンサルティングファームです。

【What's 豆寄席?】

豆寄席は、豆蔵が毎月社員向けに行なっている技術イベントです。

是非この場を皆さんとの交流の場として活用したい!そんな声をもとにオープンな場として提供する事に致しました。

豆寄席では、豆蔵の技術的知見、開発スタイル、開発の楽しさ等を皆さんと一緒にお話しさせていただく予定です。

皆様との交流も兼ねておりますので、技術好きな方は気兼ねなくお越しください(^^♪

イベント詳細
・日時:2022年6月30日(木)18時30分~20時00分(入場は18時25分より可能)


【タイムスケジュール】
18時30分~20時00分 DX時代のデジタル・シティズンシップ談義〜子どもから大人まで ※質疑応答含む

『デジタル・シティズンシップ+ やってみよう!創ろう!善きデジタル市民への学び』大月書店 という本が2022年4月に出版されました。著者は、坂本旬・豊福晋平・今度珠美・林一真・平井聡一郎・芳賀高洋・阿部和広・我妻潤子そしてさらに漫画家たきりょうこ、という豪華な布陣です。
DXとかデジタルというキーワードはよく聞くようになった現在でも、「デジタル・シティズンシップ」という言葉は聞きなれないかもしれません。本書冒頭の漫画『でじたるしてぃずんしっぷってなに?』の中でもダイスケ先生が「簡単に言うと、責任を持ってテクノロジーを使って創り参加する能力のことです」と説明されていますが、責任?創る?参加する?能力って?という具合にハテナが頭をぐるぐる巡ります。ところが実はこの能力、今の時代に子どもから親御さん、ビジネスパーソンを含むすべての人たちに必要な能力になってきたという現実があります。
今回は、デジタル・シティズンシップのなぜ・なにから始めて、いったいどこから取り組めばいいのか、その際の課題や注意点、実際の現場の事例などを著者を代表して豊福先生と阿部先生にミニ講演と対談という形でわかりやすく語っていただこうと思います。リモート開催ですので、参加者からの質問・疑問も随時拾っていき、双方向的なデジタル・シティズンシップに相応しい会にできればと思っています。
また参加者のみなさんが、本書『デジタル・シティズンシップ+』を直接手に取って読んでいただくきっかけになれば幸いです。ぜひとも積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

ミニ講演2件:
1.「デジタル世界で子どもたちが自律するために、我々には何が出来るか」 国際大学GLOCOM豊福晋平(准教授・主幹研究員)
2.「デジタル市民の戸惑いと課題 ―Scratchコミュニティーで起こっていることー」 青山学院大学大学院社会情報学研究科 特任教授 阿部和広
対談:
「DX時代のデジタル・シティズンシップ談義〜子どもから大人まで」
豊福晋平 x 阿部和広 ファシリテータ:羽生田栄一


  • 講師1:豊福晋平氏

    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員・准教授 北海道出身、横浜国立大学教育学部(心理学)卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修了、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程中退 専門は学校教育心理学・教育工学・学校経営。一貫して教育情報化をテーマとして取り組み、近年は、北欧諸国をモデルとした学習情報環境(1:1/BYOD)の構築とデジタル・シティズンシップ教育の普及に関わる。主なプロジェクトとして、全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)企画運営(2003~2013)、文部科学省・緊急スクールカウンセラー等派遣事業・東日本大震災被災地のための学校広報支援「ともしびプロジェクト」(2011~2020)、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリ教材開発(2020~)など。 「デジタル・シティズンシップ教育の挑戦」(2021)共著・教育文化総合研究所編・アドバンテージサーバー 「デジタル・シティズンシップ~コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び」(2020)共著・大月書店 ほか多数

Image from Gyazo

  • 講師2:阿部和広氏

    1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。 著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)、共著に「ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化」(角川学芸出版)、監修に「作ることで学ぶ」(オライリー・ジャパン)など。 NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修、出演(アベ先生)。 子供の科学(誠文堂新光社) 連載「はじめよう! ジブン専用パソコン」 2017年4月号~ 多摩美術大学研究員、東京学芸大学、武蔵大学、津田塾大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。 2003年度IPA認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員

Image from Gyazo

  • 参加対象:誰でも
  • 参加費:無料
  • 会場 :Zoomで行います。 申込後に閲覧が可能となる、参加者情報欄にURLを記載しております。

※オンラインセミナー並びに二次会では、豆蔵社による写真や動画撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合があります。それらは、豆蔵社によるイベント終了後の広告物、取材メディアによるWEBなどに露出/掲載される場合がありますので、撮影NGの方は事前にご連絡ください。

弊社について、詳しく知りたい方はコチラ https://wwwrecruit.mamezou.com/

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント