CI/CD Conference 2023 前夜祭 (前夜ではない)
イベント内容
概要
3月20日(月)に開催されるCI/CD Conference 2023(以下、CICD2023)の前夜祭です。本編より1ヶ月ほど早いですが前夜祭と銘打って開催します!
CICD2023に頂いたCFPエントリーの中から、残念ながらどうしても本編に収められなかったセッションを楽しみ、CICDに関する知見を共に深めましょう!
また、CICD2023とはどんなカンファレンスなのか、またどのようなセッションが予定されているのか、CICD2023をより深くお楽しみ頂くための情報をご紹介します。 特に今回はハイブリッド形式でのイベント開催となりますので、オフライン会場(現地会場)ではどのような企画を予定しているのかなどの情報もお届けします。
CICD2023本編に先駆けて盛り上がっていきましょう!
タイムテーブル
CICD2023 前夜祭は最大2トラックでお届けします。 各トラックスケジュールは次のとおりです。
時間 | 内容:Track A (カッコ内はスピーカー/敬称略) |
---|---|
19:00-19:15 | オープニング/見どころ紹介 |
19:15-19:45 | GitHub self-hosted runner を利用した独自の CI プラットフォームの開発と運用 (Shun Tabata) |
19:45-19:50 | 休憩 |
19:50-20:20 | Terraform管理下のマネージドリソースとk8sリソースを一元的にGitOpsするまでの試行錯誤 (Yuya Mizorogi) |
20:20-20:30 | 休憩 |
20:30-21:00 | オンプレミスk8s基盤をまるごとVMで仮想化した検証環境とその活用 (Soju Yamashita) |
21:00-21:10 | クロージング/CICD2023見どころ紹介 |
21:10-22:00 | 懇親・解散 |
各セッションの概要
カッコ内はスピーカー(敬称略)です。
CICD2023 CFP セッション
GitHub self-hosted runner を利用した独自の CI プラットフォームの開発と運用
(Shun Tabata)
近年はアプリのビルド時間の増大により CI サービスにかかるコストが増えています。一方で Jenkins 等の OSS を使用して時間当たりのコストを下げようとするとビルドマシンの管理コストが発生してしまいます。これらの問題に対応するため、独自の社内 CI プラットフォームを開発いたしました。開発にあたっては GitHub Actions の self-hosted runner を利用し、それを動的に実行する仕組みを作ることで、フレキシブルな CI プラットフォームを迅速に開発することができました。本セッションでは開発したプラットフォームの紹介と、運用をしていく上で発生した諸問題について解説します。
Terraform管理下のマネージドリソースとk8sリソースを一元的にGitOpsするまでの試行錯誤
(Yuya Mizorogi)
Weave GitOps Terraform Controller を用いて Terraform の実行を Kubernetes リソースとして管理することにより、パブリッククラウド上のマネージドリソースと Kubernetes 上のリソースの GitOps を一元化した取り組みについてお話しします。 Flux に昨年サポートされた OCI Artifacts およびマネージドコンテナレジストリへのアクセスのための認証方針など上記実現に向けて必要となる技術についても触れます。
オンプレミスk8s基盤をまるごとVMで仮想化した検証環境とその活用
(Soju Yamashita)
サイボウズでは,自社データセンター上のインフラ構築の仕組みを開発しており、サーバーのプロビジョニング、Kubernetesクラスタの構築を自動化しています。 このKubernetes基盤の構成を検証するため,VMを用いてデータセンタを丸ごと仮想化した環境(dctest環境)を利用しています。 この環境をCIや開発で利用するためにカスタムコントローラを開発しました。 本発表では,この仮想データセンタの概要とその活用について紹介します。
参加方法
現地参加の場合
当該connpass上の参加登録で現地参加を選択してください。
オンライン参加の場合
CI/CD Conference2023 から配信するので、CI/CD Conference 2023の参加登録をお願いします。
https://event.cloudnativedays.jp/cicd2023
そちらでも参加方法を選択できますが、それは前夜祭ではなくCICD2023本編の参加方法なのでご注意下さい。
配信はこちらのYoutubeLiveから行います! https://www.youtube.com/watch?v=bj7aOh9iYmY
Code of Conduct
イベント主催者は、参加者が人権侵害や差別を受けることのないよう努力しています。本イベントは技術情報の共有や技術者同士のコラボレーションを目指したものです。講演者、来場者、スポンサー、展示関係者、スタッフなどすべての参加者は、いかなる形でもハラスメントに関わってはなりません。ハラスメント行為を目撃したり懸念を感じた場合はイベント事務局(cndj-spo@impress.co.jp)まで速やかにお知らせください。(この行動規範はLinux Foundationのドキュメントを参考にしています)
容認できない行為
- 性的な言語や画像の使用
- 個人的な攻撃
- 侮辱/軽蔑的なコメント
- 公的または私的なハラスメント
- 許可なく他人の個人情報を公開すること
- その他の非倫理的な行為
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注意事項
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