TECH+フォーラム クラウドインフラ Days 2023 Jul. ビジネスを支えるクラウドの本質
イベント内容
当セミナーは終了いたしました。
たくさんのお申込とご参加をいただき誠にありがとうございました。
こちらのセミナーの資料公開は予定されておりません。
本セミナーはWebセミナーです
参加方法(URL)は主催企業より直接メールにてご連絡いたします。
なお、「mynavi.jp」「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認下さい。
クラウドが自社のビジネスにもたらす真の価値とは
変革が叫ばれるいま、改めてその本質を考察する
不確実性が高く、変化へのスピーディな対応が求められる現代。
自社のビジネスに於いて競争優位・差別化要素を作り出す領域へリソースをシフトするために、 ビジネスの広範囲を支えるITインフラのあり方を再考する時機に差し掛かっています。顧客のニーズにいち早く対応するには、クラウドの利用を前提とし、その特性を活かせるよう設計を最適化するために必要なこととは何でしょうか。 本フォーラムでは、クラウドインフラDaysと題し、「Day1:クラウドへの移行、活用」「Day2:クラウドネイティブ」の2つのテーマにフォーカスし、2日間にわたり開催します。
Timetable
DAY 1 7/13(木)
13:00-13:40
【A-1】【基調講演】今、クラウドについて語るとき澤が語ること 〜最新テクノロジーと向き合うために必要なマインドセット
【講演概要】
クラウドが世に出てからすでに10年以上経過しました。 しかし、まだクラウド移行の手前で足踏みをしていたり、クラウドシステムの運用に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。 なぜ今、クラウドなのか。 改めて考える機会にしましょう。
株式会社圓窓
代表取締役
元日本マイクロソフト業務執行役員
澤 円 氏
【プロフィール】
元日本マイクロソフト業務執行役員。立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトへ。ITコンサルタントやプリセールスエンジニアとしてキャリアを積んだのち、2006年にマネジメントに職掌転換。幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動を行うのと並行して、サイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。2020年8月末に退社。
2019年10月10日より、(株)圓窓 代表取締役就任。
2021年2月より、日立製作所Lumada Innovation Evangelist就任。他にも、数多くの企業の顧問やアドバイザを兼任し、テクノロジー啓蒙や人材育成に注力している。
14:30-15:10
【A-3】【特別講演】銀行でもできる!クラウドではじめる全社DX
【講演概要】
レガシーシステムへの対応、典型的なヒエラルキー型の組織、品質至上主義といった、デジタルトランスフォーメーションからはほど遠いイメージが強い「銀行」をどのように変えていけばいいのか…クラウドを活用しながら全社一丸となってDXを進めてきた北國フィナンシャルホールディングスの取組事例をご紹介します。
株式会社北國フィナンシャルホールディングス
株式会社北國銀行
執行役員 システム部長
岩間 正樹 氏
【プロフィール】
SIerでエンジニアとして12年間の活動を経て、2008年に北國銀行に入行。オープン系システムを中心に自社システムの企画、開発、運用等に従事。2019年に株式会社デジタルバリューを立ち上げるとともに、グループのDXを推進中。
【B-3】【特別講演】クラウドを活用した内製化への取り組み
【講演概要】
ビジネスの変化に柔軟に対応できるシステム構築を目指し、グループ会社のエンジニアを中心に内製開発を進めています。構築・開発・運用を自社でしっかりとコントロールし、ビジネスを支えるIT基盤の強化の取り組みについて、いくつかの事例をもとにご紹介します。
株式会社エディオン
ITソリューション開発部 部長
松藤 伸行 氏
【プロフィール】
2010年 株式会社EDIONクロスベンチャーズ(旧株式会社エヌワーク)入社。 エディオングループの基幹システム開発、システムリプレースを担当。2019年 株式会社エディオンへ転籍しシステム開発・保守運用の内製化に取り組む。自社主体で行った2020年の基幹システムのパブリッククラウドへの移行を担当。
16:40-17:20
【A-6】【特別講演】クラウド移行の現実課題に企業はどう対処すべきか
【講演概要】
クラウド化の第一幕はコロナ禍のテレワーク推進で大きく進んだ企業が多いと思います。一方でクラウド化したシステムとオンプレミスレガシーシステムとの共存・連携や、異なるクラウド間のデータ連携といったマルチクラウドを運用する上での新たな課題や、様々なサービス上にデータが分散してしまう問題などが生じます。企業はこのような現実的な課題にどのように対処すべきか、そしてその先に何が実現出来るのかについて、実際にフジテックで試行錯誤しながら実践している内容についてご紹介致します。
フジテック株式会社
専務執行役員
デジタルイノベーション本部長
友岡 賢二 氏
【プロフィール】
早稲田大学商学部卒業後、1989年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計12年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支えるIT構築に従事。
【B-6】【特別講演】創業140年を超える鴻池運輸が挑むクラウドファースト戦略とITモダナイゼーション
【講演概要】
製造業やサービス業をサポートする請負サービスと国内外のあらゆるニーズに対応する物流サービスを展開する鴻池運輸は、2018年からの中期IT戦略にクラウドファースト戦略を掲げてICT基盤の改革を進めてきました。そのクラウド化の取り組みの1つである現場の基幹システムマイグレーションにおいて、どの様な課題があってどう対応してきたのか、クラウド化によってどんな気付きがあったのか、その実態をご紹介します。
鴻池運輸株式会社
ICT推進本部 デジタルトランスフォーメーション推進部 部長
佐藤 雅哉 氏
【プロフィール】
IT関連企業、事業会社のIT部門を経て、2018年に鴻池運輸株式会社に入社。クラウドを活用し、働き方を変えるデジタルトランスフォーメーション基盤構築とグローバルセキュリティを推進。セキュリティに関しては、ゼロトラストを目指して、最新のソリューションを採用し、グループ全体を統括している。
DAY 2 7/14(金)
13:00-13:40
【C-1】【基調講演】Coming soon
【講演概要】
Coming soon
株式会社ギックス
上級執行役員
Chief Technologist 兼 Chief Architect
前:株式会社ZOZO アーキテクト
岡 大勝 氏
【プロフィール】
日本DEC、日本HP、日本ラショナルソフトウェアにてアーキテクチャ設計および開発プロセス改善を専門に活動を続け、2003年に独立。先端テクノロジーで現場の最適化を目指すソフトウェアデザイン/チームデザインの専門家として多くの企業を支援する。2019年にZOZOに参画しZOZOTOWNのレガシーモダナイゼーションに取り組み、2022年5月に株式会社ギックスに入社。 ・2013年に日経BP社の選出する「日本を代表する18人のITアーキテクト」の一人として選出 ・NoOps Japan Community発起人
14:30-15:10
【C-3】【特別講演】モノリスからの変革。モノタロウの強みを伸ばすクラウドネイティブ戦略とは
【講演概要】
モノタロウは「資材調達ネットワークを変革する」ことをミッションに、間接資材を中心にありとあらゆるモノを取り扱うECサイトを運営しています。本セッションでは当社において内製システムのモダナイゼーションを進める上で見えてきた組織的なビジョンの重要性と、組織横断でのクラウドネイティブ化の取り組みをお話しします。
株式会社MonotaRO
CSE部門 CTO-Officeグループ
藤本 洋一 氏
【プロフィール】
株式会社MonotaROで全社に関わる基盤開発とモダナイゼーションを主な業務としています。これまで商品情報・検索基盤構築、コンテナ化およびKubernetes導入・展開支援に携わり、現在はシステムのデータ分析と改善チームとの連携でモダナイゼーションを進めています。組み込み、SaaS、ECを経て2019年にMonotaRO入社。
【D-3】【特別講演】大規模マルチクラウド環境におけるセキュリティ対応の実践
【講演概要】
プライベートクラウド、AWS、GCPを活用するGMOペパボ株式会社において、それぞれの環境におけるセキュリティ上の課題をどのように解決しているのかについて実践的なノウハウを共有します。 またセキュリティは技術のみではなく、組織的な取り組みも必要です。組織面においてもどのような仕組みで運用しているのかを紹介します。
GMOペパボ株式会社
技術部 技術基盤チーム
シニア・プリンシパル エンジニア
山下 和彦 氏
【プロフィール】
GMOペパボ技術基盤チーム所属、社内プライベートクラウド、マネージド・サービスのの運用開発、社内におけるSRE活動の推進や、最近ではGCPで実行されているデータ基盤の可用性向上を主な業務としています。
16:40-17:20
【C-6】【特別講演】クラウドサービス開発内製化の壁を乗り越える
【講演概要】
クラウドサービス開発の組織立ち上げから7年目を迎え、アジャイル開発、クラウドネイティブ、DevOpsなど様々のプラクティスや技術を積極的に取り入れることで、より良いプロダクト、より良いチーム作りを目指してきました。本セッションでは、取り組みの中で痛感した内製化の困難さ、プラクティス導入のハードルの高さ、その解決方法について一緒に考えていきたいと思います。
株式会社デンソー
クラウドサービス部 デジタルイノベーション室
佐藤 義永 氏
【プロフィール】
クラウドサービス開発チームの立ち上げやアジャイル開発を中心にソフトウェア開発現場の改善に取り組みながら日々プロダクト開発を行っている。現在はインフラの構築や運用を中心に、より良いサービスの構築を目指す。
【D-6】【特別講演】組織としてDevSecOpsを浸透させるには
【講演概要】
昨今のシステム開発において、DevSecOpsの必要性については疑う余地がない潮流かと思います。そこで論点となりやすいのは製品・ツール選定ですが、何を採用した場合でも、組織にDevSecOpsを浸透させるという壁が立ちはだかります。 この問題に対して、複数のお客様とDevSecOpsを導入した経験をもとに、実践的な解決策やアイディアを提供できればと思います。
アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部 セキュリティグループ マネージャー
田原 聖也 氏
【プロフィール】
アクセンチュア株式会社に新卒入社以降、クラウド基盤やカスタム開発の分野で、社内外において実績の少ないテクノロジーを用いた案件を中心に参画。アプリケーションからインフラストラクチャの幅広い開発経験を活かし、近年はDevSecOpsやクラウドセキュリティ等の分野で、実装に直結するセキュリティ支援も実施。2022年と2023年に連続でJapan AWS Top Engineer (Security)選出されている。
※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。
※一部セッションを掲載しております
主催
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協賛
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日本電気株式会社(プライバシー・ポリシー)
株式会社インフォメーション・ディベロプメント(プライバシー・ポリシー)
デル・テクノロジーズ株式会社(プライバシー・ポリシー)
トレンドマイクロ株式会社(プライバシー・ポリシー)
ゼットスケーラー株式会社(プライバシー・ポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー)
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セミナー事務局
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