Rust勉強会#2
イベント内容
概要
高速で、並行処理が得意、そして安全性が高いプログラミング言語と言われている「Rust」。
各種OS(Linux,Windows10,Androidの一部など)やブラウザ、クラウド環境などでじわじわと利用が進んでいる中、昨年末にはGoogleからRustで記述した組み込みOS「KataOS」の公開もありました。
何故、いま組み込みOSにRust言語なのか?安全な言語とはどういう意味なのか?C言語とは何が違うのか?
まずは公式ドキュメントを駆け足で読みながらRustの概要を押さえつつ、サイバーセキュリティの専門家である当センター長の上原哲太郎先生から主にIoTセキュリティの観点で解説をしていただくことで、Rustの素敵なところを理解していきたいと思っています。
毎週月曜日18時半からで全10回開催予定。(月曜日が祝日の場合は火曜日に実施します)
公式ドキュメント(https://doc.rust-lang.org/book/)
非公式日本語翻訳版(https://doc.rust-jp.rs/book-ja/)
進め方
各自、できれば公式ドキュメント或いは日本語翻訳(ちょっとだけバージョンが古いです)を読んできてください。
大量にあるので、毎回2章ぐらいずつのペースになります。
勉強会の時間だけで全てを読みきることができませんので、参加者持ち回りで、1人1章ずつ「こんなことが書いてありましたよ」という要約を作成してきて、当日はその説明をしていただきます。(ここ!というところをコピーしてまとめて見せてくれる程度でも大丈夫ですし、発表の仕方はお任せします。詰まったらサポートもします。)
毎回、次週の担当者を決めます。積極的に担当をやっていただけると大変助かりますが、視聴専門でも問題ありません。
運営(発表者)について
主催:立命館大学 IoTセキュリティ研究センター
発表者:参加者が順番に1章ずつ担当して公式ドキュメントの紹介を行うものとします。(1人30分以内)
初回は運営メンバーが担当します。
解説:IoTセキュリティ研究センター長の上原哲太郎教授(https://cysec.ise.ritsumei.ac.jp/)
#2回目の到達目標
2.Programming a Guessing Game(前回読みきれなかった残り!)
3.Common Programming Concepts(言語としての基本的なところ)
4.Understanding Ownership(Rust独特の重要な機能、Ownership)
対象者
Rustを学んでみたい方、既に学習中の方、Rustが大好きで初心者にアドバイスしてくれる方、誰でもOKです。
参加形式・参加費
オンライン(Zoom会議)・無料
タイムスケジュール
18:15 入室開始。自由におしゃべりタイム
18:30-19:50 公式ドキュメントTHE BOOKをベースにお勉強。(参加者による要約+先生の解説)
19:50-20:00 まとめ、次回告知
その他
当日はZoom会議をレコーディングし、勉強会参加者・当研究センター限定で公開する予定になっておりますので、その旨ご了承ください。カメラマイクを利用されない方であっても参加者名が表示される場合があります。
全10回、基本的に月曜日の同時間帯に開催する予定です。(祝日の場合は翌日)
#3回目:9/4(月)
#4回目:9/11(月)
お問合せ先
本サイト経由、またはメール(nakahara.kaori@adniss.jp)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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