生成AIとともに金融の未来を探求する #3

2023/09/25(月)19:00 〜 20:30 開催
ブックマーク

イベント内容

要旨

金融業界に興味をお持ちの皆様へ、AI技術の進化がもたらす可能性を一緒に探求しましょう。「生成AIと金融の未来を探求する #3」では、AIの力を理解し、これまでのBiz事例を参考に金融業界への応用について共に学びます。

本イベントでは、金融業界のトレンドや金融DX事業を先導する有識者をゲストとして招待します。その詳細な知識を共有し、最新の金融トレンドや金融DXの実例を通して、AIが金融業界でどのように導入され、どのような変化をもたらす可能性があるかを深く探求します。

具体的には、金融の最新トレンドから始まり、これまでのBiz事例、そして金融DXへの応用に至るまでの全体像を描き出します。参加者は、最先端の金融トピックや、実際のビジネスシーンでのAIの応用事例をより深く理解することができます。

金融業界の変革とAIの可能性を理解するためのこの貴重な機会を、ぜひともご参加ください。

日時・場所

2023月9月25日(月)19:00〜20:30

株式会社QUICK(東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 2F)

参加対象

金融やフィンテックに興味のある方
金融業務の開発に関心のある方
金融への生成AIやChatGPT導入に関心のある方

プログラム

時間 内容
19:00 - 19:05
(5分)
オープニング
 MC:石井 陽子(QUICK)
19:05 - 19:25
(20分)
講演『生成AIが創る未来の金融機関の可能性』
 スピーカー:佐野 長紀(PKSHA Technology、AlgoNaut)
19:25 - 19:30
(5分)
休憩
19:30 - 20:25
(55分)
パネルディスカッション『生成AIとともに金融の未来を探求する』
 パネラー: 岡田 拓郎(金融データ活用推進協会)
 パネラー: 岸 和良(住友生命)
 パネラー: 藤井 達人(みずほフィナンシャルグループ)
 パネラー: 佐野 長紀(PKSHA Technology、AlgoNaut)
 モデレーター: 柴田 誠(FINOLAB)
20:25 - 20:30
(5分)
クロージング
 MC:渡辺 徳生(QUICK)
20:30 - 21:30
(60分)
ネットワーキング
無料(お酒・軽食をご用意しております)

後援



メディア


前回イベントの様子はこちらをご参照ください。


パネリスト

岡田 拓郎(おかだ たくろう)


一般社団法人金融データ活用推進協会 代表理事

金融データ活用推進協会代表、デジタル庁、スタートアップで働くパラレルワーカー。
東北大学工学部卒業。七十七銀行、全国銀行協会、三菱UFJ信託銀行で一貫して金融デジタル分野に従事。三菱UFJ信託銀行では、AI・データ活用組織を立上げ。
金融データ活用推進協会を設立し、代表理事に就任。
2022年からデジタル庁の民間専門人材として従事。
編著「金融AI成功パターン」(日経BP)



岸 和良(きし かずよし)


住友生命保険相互会社
 エグゼクティブ・フェロー
 デジタル共創オフィサー
 デジタル&データ本部事務局長
株式会社豆蔵 デジタル担当顧問
株式会社NODE 客員Director
株式会社経済産業新報社 顧問
株式会社ネクストエデュケーションシンク 最高デジタル担当顧問
EQパートナーズ DX顧問

生命保険基幹システムの開発・保守、システム企画、システム統合プロジェクト、生命保険代理店の新規拡大やシステム標準化などを担当後、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の開発責任者を担当。現在はデジタル共創オフィサーとして、デジタル戦略の立案・執行、パートナー企業や自治体などとの共創活動、社内外のDX人材の育成活動などを行う。著書に『DX人材の育て方』(翔泳社)、『実践リスキリング』(日経BP社)などがある。



藤井 達人(ふじい たつと)


株式会社みずほフィナンシャルグループ デジタル企画部 執行理事 デジタル企画部 部長
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
フィンテック養成コミュニティ

IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Innovation Hub」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融アプリの開発に取り組んだ。Microsoftの業務執行役員を経て現職。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。



佐野 長紀(さの よしき)


株式会社PKSHA Technology AI Solution 事業本部 金融 / セキュリティ管掌パートナー
グループ会社 株式会社AlgoNaut 代表取締役

ネット系ベンチャー、A.T. Kearney、Accenture Interactive (現Accenture Song) を経て、PKSHA Technology 参画。
PKSHAでは保険・銀行業界をはじめとした様々な業界に対して、未来の業界構造変化を踏まえたAIソリューションの導入やDX戦略の立案をリード。戦略・オペレーション・テクノロジー・デザインを融合したご支援を得意とする。 東京海上ホールディングスとの合弁会社AlgoNaut代表取締役を兼任。



柴田 誠(しばた まこと)


株式会社FINOLAB Head of FINOLAB/Chief Community Officer
株式会社UI銀行 社外監査役

東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。
日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。
2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。
株式会社FINOLAB設立(2019年)とともに現職就任。
UI銀行の銀行免許取得(2021年)とともに社外監査役就任。



司会(MC)

渡辺 徳生(わたなべ とくお)


株式会社QUICK イノベーション推進本部 本部長 兼 グループ統括CIO補佐

1994年、ネットワーク技術者として同社へ入社。以降、先端IT技術の調査・検証や経営企画などに従事し、2008年には金融オンラインサービスでは国内初となる大規模な仮想化基盤を実現する。現職ではR&D活動を通じて、新規事業開発と様々なオープンイノベーション活動に従事する他、社外の様々なイノベーションコミュニティにも参画。最近の関心事は少子高齢化と先端IT。趣味はゴルフ、肉、日本酒。


石井 陽子(いしい ようこ)


株式会社QUICK

2012年株式会社QUICK入社。アプリケーション開発部門を経験後、システム運用やデータ管理を経験。現在は新規事業企画を担当。


運営

阿部 一也(あべ かずや)


Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員

IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- フィンテック養成コミュニティ
- Start Python Club
- Fin-JAWS
- Japan ICT DAO
- fin-py
- つくばビットコインミートアップ
- VUCA Labo

Twitter : @abenben
GitHub : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck



藤井 達人(ふじい たつと)

(プロフィールは、上記パネリスト内に掲載)



高屋 卓也(たかや たくや)


株式会社 技術評論社

書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。

フィンテック養成コミュニティとは?

フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。

※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。


フィンテック養成勉強会とは?

フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。

『シナリオプランニング』ワークショップ
『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会

※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ




注意事項

  • プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
  • イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
  • 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
  • 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
  • その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。

行動規範

フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。

  • 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
  • 年齢、障がい、容姿、体格
  • 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
  • 技術の選択

そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。

  • 脅迫、つきまとい、ストーキング
  • 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
  • 発表や他のイベントに対する妨害行為
  • 不適切な身体的接触
  • これらに限らない性的嫌がらせ

登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative

個人情報の取り扱いについて

当イベントでは、参加者の名前やメールアドレスなどの個人情報を収集する場合がございます。イベント管理システムやアンケートフォームを通じてご入力いただいた情報は、フィンテック養成コミュニティにより取得・管理されます。また、本イベントの共催企業へ、ご連絡やサービスの紹介の目的で、書面や電子データとして提供されることがあります。

フィンテック養成コミュニティは収集した個人情報を、以下の目的でのみ使用いたします。

当イベントの運営・管理 当コミュニティのイベントに関する連絡や広報活動 当コミュニティ、および、当イベントの共催・後援団体のイベントやその他のお知らせの配信

特にご指示がない場合、当イベントへの参加をもって、上記内容へのご同意と見なさせていただきます。

注意事項

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