KYOTO PLATEAU HACK 2023

2023/11/18(土)10:00 〜 2023/11/19(日)19:00 開催
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イベント内容

申込多数のため、「参加者」は定員40名までとして募集を終了いたします。

なお、「成果発表会オンライン視聴」は引き続き募集いたします。

“京都”をハックせよ!! PLATEAU × “京都” × ??

このイベントは、日本全国で整備されてきている3D都市モデルのオープンデータであるPLATEAUを活用し、京都ならではの文化・歴史・町並みを表現するハッカソンです。

参加者のみなさんには、京都市が2023年に新たに公開した3D都市モデルを活用していただき、千年の都の町並みの移り変わりや、現在まで残る歴史や文化を再現することを期待します。


チラシのデータはこちらからダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/1svQCI9HGi6UphxnwYMvas4bp_2Zm6CMu/view?usp=drive_link


3D都市モデル(Project PLATEAU)京都市

https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-26100-kyoto-shi-2022

日本古来の風情が息づく平安時代から幕末の動乱、そして現代に生きる伝統文化、さらに京都ならではのアートやゲーム、コミックなどの創造性も含め、自由な発想でPLATEAUを使って魅力的なプロジェクトを創り上げてください。

また、京都の観光や暮らしの課題解決といった市民生活を豊かにする成果物や、まちづくり分野などのDXを進めるツールなど、過去から未来まで深い奥行きを持つ京都ならではの、これからの京都のためになる作品も歓迎します。

3D都市モデルは、精度の高い位置情報や建設物の大きさ、その建物の属性情報を活用することで、さまざまな新しい価値を生み出しています。都市計画や環境、防災や市民参加型まちづくりといった分野はもちろん、ゲーム、AR/VR、アートなど多彩な用途で使われています。

個人で参加して即席チームを作っても、仲間とチームでの参加も歓迎です。ハッカソン当日は、メンターがアイデアブラッシュアップと試作品作りのテクニカルアドバイスを行います。優秀作品には、賞金の進呈も予定されています。また、PLATEAU初心者の方でも理解できるよう現地でのサポートも実施いたします。

【こんな方におすすめ】

京都市の3Dモデルを活用して、アイデアを出したい方

  • 京都で商売をやっている方、京都への進出を考えている方
  • PLATEAU/3D都市モデルについて知りたい・触ってみたい方
  • 新しい事を始めたくてムズムズしている方
  • 3D都市モデルを活用して課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
  • アイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方
  • デザイナーやエンジニア、クリエイターでアイデアを形にするのが好きな方
  • ハッカソンが好きな方/試してみたい方
  • 京都についてもっと知りたい方/京都を愛してやまない方/京都に詳しい方

年齢、性別、国籍等不問。個人・チーム(グループ)どちらでも応募可。 チームの場合は、チームメンバー全員でお申し込みください。

※ハッカソン参加者の申込締切日は11月10日(金)となります。

また、2023年度のPLATEAU開発イベントの集大成「PLATEAU AWARD 2023」は、11月30日までの応募期間で参加受付中です! 本ハッカソンの成果を、ぜひAWARDへの応募にもつなげてください! PLATEAU AWARD 2023特設サイトは下記よりご覧ください。

PLATEAU AWARD 2023

https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

https://www.youtube.com/watch?v=xrJUihvizqQ

3D都市モデルとは

3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。

https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel

3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます

https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/

3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。

https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau

3D都市モデルをゲームエンジンで扱うためにPLATEAU SDKを利用可能です。

https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=used-in-plateau-sdk

PLATEAU Hack Challenge参考資料

https://drive.google.com/file/d/1nX2FKezad40ZU2U0e2UDvYJVvM5V8ADV/view?usp=sharing

事前準備

申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、参加者用Slackワークスペースへの招待を連絡しますので、アクセスをお願いします。Slackを通じてイベント前中後の詳細案内を連絡させていただきます。

タイムスケジュール(予定)

現地会場での開催です。

【11月18日(土)】

Day1

time content
10:00-10:10 オープニング、主催者挨拶
10:10-10:30 アイスブレイク(PLATEAU・SDKの説明・京都市からのお知らせ)
10:30-10:45 進行説明
10:45-12:30 アイデア発想、チームビルディング
12:30-13:30 チームアイデアソン・ランチ
13:30-14:00 開発方針発表、サポーター紹介
14:30-18:30 ハッカソン
18:30-19:00 中間共有、解散

Day2

【11月19日(日)】

time content
10:00-10:10 オープニング
10:10-16:00 ハッカソン
-14:00 発表エントリー締切、発表順番決定
16:00-18:00 成果発表会
18:00-18:30 審査、交流時間
18:30-19:00 結果発表
19:00-19:30 クロージング

会場

会場:京都知恵産業創造の森 オープン・イノベーション・カフェ「KOIN(Kyoto Open Innovation Network)」

住所:〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地

京都経済センター3階

最寄り駅:京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」北改札出てすぐ

阪急電車京都線「烏丸駅」26番出口直結

https://open.kyoto/

賞典

  • グランプリ:3万円(商品券)
  • 歴まち賞:ノベルティ提供
  • ASCII賞:ノベルティ提供
  • オーディエンス賞

テーマ

【PLATEAU × “京都” × ?? 】

3D都市モデルと“京都”を掛け合わせたアイデアを発想し、新たな価値を創造してください

審査基準

  • 3D都市モデルの活用度
  • クリエイティビティ/芸術性
  • 実用性/完成度/開発レベル

サポーター/審査員

アドバイスを担当されるサポーターならびに、審査を担当される審査員の紹介です(敬称略・順不同)

竹内一生

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 Senior Solution Engineer

ものづくりの現場にUnityならではのDXを提案し、先端テクノロジーの導入支援を行っている。 全てのユーザーにUnityが叶える新しいものづくりの世界を伝えるべく日々活動している。

森岡東洋志

ベースドラム株式会社 テクニカルディレクター

1981年生まれ。東京工芸大学博士課程満期退学。工学修士。メーカー勤務を経て、2014年からワントゥーテンデザインにてIoTデバイスの開発やスマートフォンアプリのSDK開発、インスタレーションの開発に携わる。2015年、プロトタイピングに特化したワントゥーテンドライブを設立し、CTOとしてメーカーとの新製品開発やテクノロジーを使ったエンターテイメントの開発を行う。2018年、本体ワントゥーテンのチーフマネージャーに。2020年に独立し、BASSDRUMに参画。大阪芸術大学にて非常勤講師も務める。

有年 亮博 (審査員として参加)

株式会社シナスタジア CEO

東京大学大学院 情報理工学系研究科 加藤研究室所属。高精度3次元地図処理の研究を通して自動運転の技術開発を行う。仮想世界での生活を目指しシナスタジアを設立。

鈴木 智貴 (サポーターとして参加)

株式会社シナスタジア

PLATEAUをゲームエンジンで扱うオープンソースツール、PLATEAU SDKの開発に従事。

中川 理

京都工芸繊維大学名誉教授・神戸女子大学客員教授

1955年横浜生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業。1988年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。1992年京都工芸繊維大学助教授。2003年同教授。2021年より現職。2016年日本建築学会賞。2015-16年建築史学会会長。2017-18年 文部科学省文化審議会専門委員。2021年から京都市歴史まちづくり推進会議座長。著書に『京都と近代―せめぎ合う都市空間の歴史』(鹿島出版会)など。

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内山 裕弥

国土交通省 総合政策局 情報政策課 IT戦略企画調整官 / 都市局 都市政策課 デジタル情報活用推進室

東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。 国家公務員として、防災、航空、都市など国土交通省の幅広い分野の政策に携わる。法律職事務官として法案の企画立案に長く従事する一方、大臣秘書官補時代は政務も経験。2020年からはProject PLATEAUのディレクターとして新規政策の立ち上げから実装まで深くコミット。

ファシリテーター

大西 将徳

京都大学 学術研究展開センター・ リサーチ・アドミニストレーター

京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。日本科学未来館科学コミュニケーターとして展示開発、イベント企画・ファシリテーター等、最先端の科学技術と社会をつなげる活動を幅広く展開。監修に「ドラえもん科学ワールド-天気と気象の不思議-」(小学館)など。現在、京都大学学術研究展開センター リサーチ・アドミニストレーター。

飯田 和敏

立命館大学映像学部 教授

『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』などのディレクションを担当。2011年に日本科学未来館の展示『アナグラのうた』を制作したことによって、これまでとは別の角度でゲームの魅力を認識することが出来た。学生時代は美術大学で油画を専攻。同時期にコンピューターを使った表現に関心を持ち、以降、未知なるアートフォームとしてコンピューターゲームを捉えるようになった。

PLATEAU とは

PLATEAUは、国土交通省が進めている、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクトです。

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3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。

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PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしています。

実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/plateau/  

開催体制

主催:京都市

協力:一般社団法人京都知恵産業創造の森

共催:国土交通省

運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)

ご留意事項

  • 当日は運営による写真撮影やプレゼン録画などを行い、ASCIIならびに京都市、国土交通省の記事への活用を予定しております。
  • イベント内容は変更になる場合があります。

KYOTO PLATEAU HACK 2023 ハッカソン規約

「KYOTO PLATEAU HACK 2023」(以下「ハッカソン」)は、京都市(以下「主催者」)が主催するハッカソンです。ハッカソンに参加して作品を発表する方(以下「参加者」といいます)は、以下の留意事項の内容を了解の上、応募してください。

<ハッカソン概要>

個人、またはグループ・団体からなる参加者は、テーマに沿った成果物を指定された方法にて作成します。成果物の中から、主催者及び審査員が、応募条件及び主催者の裁量で設定する審査基準に基づき選考の上、入賞作品を決定し、表彰します。

<権利帰属>

応募作品にかかる著作権その他の知的財産権は、参加者に帰属します。

<成果物について>

ハッカソンで発表する成果物は未発表のものとしますが、すでに発表したものでも改良してあれば取り組み可能です。イベント後、Protopediaへのご登録ならびに、国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテストPLATEAU AWARD 2023へのご応募をぜひお願いします。

Protopedia https://protopedia.net/

PLATEAU AWARD 2023 https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

<応募について>

(1)個人、グループでの参加が可能です。グループで応募する場合は参加者全員が、この規約を了承した上で代表者を定めて応募してください(グループには、学校、企業、各種団体を含みます)。

(2)応募者(グループの構成員を含む)が企業および団体に属する場合、所属団体とトラブルとならないよう、所属長等の理解を得た上で応募してください。

(3)応募者(グループの構成員を含む)が未成年である場合には、親権者の同意を得た上で応募してください。

<応募資格について>

参加者は、資格、参加方法、遵守事項等の条件について、あらかじめ確認の上応募してください。なお、参加者が以下の事項に該当すると主催者が判断した場合、主催者は参加者に予告なく、当該参加申込を無効とします。また入賞後であっても入賞等の取消をし、かつ賞金の返還等を求める場合があります。

(1)応募要領に認める参加資格を満たしていない場合

(2)応募内容に不備がある場合

(3)応募内容の不備に関する主催者からの通知に対して、応募期間内に返答がない場合

(4)成果物に関して応募者又は主催者に対し第三者から権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求があった場合

(5)成果物が本留意事項に記載の遵守事項又は応募要領に違反している場合

(6)その他主催者が参加者のハッカソン参加が不適切と判断する場合

<費用について>

ハッカソンへの参加料は必要ありませんが、成果物作成に要する費用(ハッカソン全般に必要な機材費等を含む。)は参加者が負担するものとします。

<遵守事項>

(1)ハッカソンでの成果物はすべてオリジナルかつ、他への使用許諾をしていないこと、またその交渉過程にない作品に限ります。参加者は、入賞の発表・表彰式が終了するまで、成果物が参加者のオリジナルかつ成果物にかかる一切の権利を有することを保証するものとします。

(2)参加者は、以下各号に該当するような作品を成果物としてハッカソンで発表してはならないものとします。なお、これらに該当する成果物が発表された場合、主催者は参加者の承諾を得ることなく、当該成果物を選考から除外します。 ①主催者、出題企業その他第三者の肖像権、パブリシティ権、著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する又はその恐れのある作品

②わいせつな表現・内容を含む作品

③法令に違反する又はその恐れのある作品

④公序良俗に反する表現・内容を含む作品又はその恐れのある作品

⑤その他主催者が不適切と判断する作品

(3)成果物の全部又は一部の著作権その他の権利が第三者(原作者、著作者等を含み、これらに限定されない)に帰属する場合、参加者は成果物の発表に関して当該第三者から承諾を得てください。成果物に関して第三者からの権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求等の紛争が生じた場合には、参加者の責任と費用負担においてこれを処理し、主催者が被る損害を賠償していただきます。

なお、本ハッカソンで提供するデータについては、参加者のみにお渡しするものもございます。そのため、利用データは直接ダウンロードなどできる形にはせず、加工のうえ成果物にご反映ください。

<損害賠償>

参加者が本留意事項に反して主催者等に損害を与えた場合、損害賠償の責めを負う場合があります。

<公開>

主催者及び共催者、参加者、協力者は、成果物について、ハッカソンに関する告知、プロモーション、運営、成果報告、その他コンテストに関連する目的のために必要な範囲で、Webサイトおよび各種メディアへの掲載等、利用することができるものとします。また、主催者は、受賞作品について、受賞者の氏名を公表することができるものとします。参加者はこの利用及び利用について対価の請求はできません。

<責任>

(1)ハッカソンへの参加は、参加者の自己責任でおこなうこととします。ハッカソンへ参加に関連して参加者が被った損害について、主催者及び共催者、協力者は、責任を負わないものとします。

(2)主催者及び共催者、協力者は、ネットワーク上のトラフィックの混雑、障害、コンピューターウィルス、電子的な送信エラー等による操作、伝送等の遅延、中断、障害等に関して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、改ざん、あるいはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク等の障害、不具合等についても責任を負いません。これらの事態が発生し、また発生する恐れがある場合、主催者及び共催者、協力者は、コンテストを延期、変更、中止させることがあります。

<その他>

主催者は、ハッカソンの実施、内容、スケジュール等を予告なく改訂、追加又は変更することがあります。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

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