圏論(けんろん)演習:賢くなりたいですか?
イベント内容
軽深(かるしん なんちゃって圏論)演習
圏論を学んでから、私は賢くなったと思うので、皆さんも賢くなるのではないかと思い、実験的に演習形式のイベントをつくっています。 演習は、アドベントカレンダーでつくっています。1日めの演習は、軽深演習 #1 BL33XUです。 軽深(かるしん)は、私の造語です。圏論をなんちゃって理解する試みです。この BL33XU演習は、ぜひ試してください。
圏論は数学の基礎理論で、集合論に替わるものです。20世紀中ごろに登場し、有名な数学者グロタンディークが数学に幅広く適用し、多大な成果をあげたので有名です。ちなみに、彼の有名な論文の一つに東北大学で出版されたものがあり、Tohoku paper と呼ばれています。
圏論は非常に幅広い適用範囲を持ちます。プログラミングへの適用も有名で、名前を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。今や認知科学や哲学にも適用が広がっています。そして、圏論の醍醐味は何にでも簡単に適用できることです。
厳密に圏論を理解するのは非常に難しいですが、圏論の面白さは誰でも簡単に体験できます。今回は、軽深(かるしん なんちゃって圏論)演習として、知識でなく、体験として圏論を理解してみましょう。
★ 毎回事前にヒットソングを聞くのをお願いしています。イベントに関連する選曲です。今回は、最高到達点です。私、毎日聞いています。
申し込みにはアンケートがあります。演習は参加前からはじまっています。
スピーカー紹介
長尾正 https://twitter.com/zanjibar
四大商社、国内最大手銀行に向けたWeb意識調査(悉皆)の開発実施の経験あり。かつて、オープンソースCMS XOOPSのプロモーションで頑張る。その後、有名な新井紀子先生主導の教育系CMS NetCommons にも関わる。体験グループ(エンカウンターなど)は、2000時間経験済みで、現在も参加中。現在リタイヤ中でかつガン(GIST)なので収入が少し必要です。圏論は効果的な企画書を書いて収入を得るために活用を模索中。企画書の習作は、「ゼロ戦なみの時系列データベースの要求仕様書」
Quatrex https://twitter.com/Quatrex
情報系出身SE。
この業界で約20年、良かった時もあればイマイチだった時もあった。
2009年、自分の学びのために勉強会「データベース友の会」を設立、2018年まで継続するも終了。
そして2021年、新たに「システムエンジニア友の会」を設立、SEの幸せを目指す活動を開始。
日々の仕事に忙殺されつつ、それでもポジティブに進みたい、光の射す方へ。
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