なんであの人がやると要求が出てくるのか?業務課題分析の勘所
イベント内容
概要
あの人、要求を引き出すのが上手いな…
自分がやるとうまくいかないけど、あの人に任せると相手からの要求がすんなり出てくる。 上司や先輩、他社の人、様々な人と関わる中でこんなことを感じたことはないでしょうか?
"あの人"は要求を引き出すために何を考えてどう動いているのか? 登壇者の様々な経験や事例を元に、様々な視点で構造的に整理して、解き明かしてみようと思います。
業務課題とは、構造的である
我々の様々な活動をとおして、いくつか法則があることが見えてきました。 業務課題は様々な要素が関係しており、因果を1つ整理すれば良いというものではありません。 それはつまり、業務課題は「構造的である」ということです。それに紐づく要求、要件も構造的であると言えます。
どうも、業務課題や要求定義が上手い人は、構造的に捉えるのが上手いという傾向がありそうです。
そこで今回、その考え方やノウハウを我々も構造的に整理して共有してみようと思います。 同じ疑問を抱えた人で集まって一緒に探索してみませんか?
登壇者
嘉本 壮吾 氏
株式会社レヴィ カスタマーサクセス
前職では地方SIerのエンジニアとして地方銀行のCRM保守開発や工事用機械のIoT・ネイティブアプリケーションの開発等に携わり、上流設計から保守運用までの幅広い工程を経験。その後、企業のDXを推進するためのDX支援サービスの立ち上げメンバーとして参加し、大企業・中小企業を問わず、Balusを活用した現状・課題分析、要件定義で企業のDXを伴走支援する。株式会社レヴィでは前職での経験をもとに、現状・課題分析や要件定義の研修講師を担当。DX伴走支援の経験を活かし、現場目線でのDXを支援します。
萩原 利士成 氏
株式会社レヴィ ハーモナイザー
JAXA宇宙科学研究所で宇宙物理学の研究を行い博士号を取得後、サイボウズ株式会社に入社。cybozu.comのインフラ開発に従事しマネージャー、副部長を務める。2016年8月より株式会社レヴィにて自社のサービス・研修開発や事業戦略、組織設計などを担当。Webのフロント/サーバー/インフラ全体を設計/実装するエンジニアであると同時に、日報管理や調達管理といった業務DXから自社サービス立ち上げ、自治体の脱炭素DXなど様々なプロジェクトで上流の課題整理や要件定義、プロジェクト管理などを行ってきた。プリンシプルズ株式会社CTO、株式会社スタディスト、Quadceptなど複数社の技術顧問として顧客企業のアーキテクチャ設計、チームビルディング、マネージャー支援も実施中。
安西 剛 氏
株式会社レヴィ Balus PdM, 株式会社Satie 代表取締役, 株式会社asken VPoE
アジャイル・スクラムによる新規サービス開発や100人規模の開発組織改革、人事部長として採用や人事制度構築、VPoEとして開発組織運営、マネージャー育成など、メーカー系大企業、ユーザ企業、上場ベンチャー、10人前後のベンチャーと、様々な規模の組織でサービス開発や開発組織づくりを経験。その後、人材育成会社に移り、企業のマネジメント層向けのコーチングに携わりつつ、成人発達理論など人間の成長について学びながら、プロダクトマネジメントを行う。
現在、開発組織づくりに携わる傍ら、プロダクトマネジメントに軸足を移し、いくつかのプロダクトの開発を行っている。
トークテーマ(予定)
- 導入・自己紹介
- なんであの人がやると要求が出てくるのか?業務課題分析の勘所
- 内容についての対話と質疑応答セッション
こんな方におすすめ!
- システム導入担当者
- プロジェクトマネージャー
- DX担当者
- 業務システム等を担当しているプロダクトオーナー
- 要求分析に興味があるエンジニア
- 使われるものを作ることに興味を持つすべての方
コラボレーションツールBalusについて
Balusは、簡単なUXで、物事を構造的に捉えながら、全体を俯瞰することで「発見」と「イノベーション」が自然発生するコラボレーションツールです。
こちらから無料で利用を開始することができます。
主催者(株式会社レヴィ)について
株式会社レヴィは、JAXA宇宙科学研究所で研究していた仲間たちが集まって創業したベンチャー企業です。宇宙開発の考え方をベースにして構築した独自のデザインフレームワークを使い、価値あるシステムの実現に取り組む企業やチームを支援しています。
ZoomのURLについて
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当日当ページの「参加者への情報」欄に記載します。また、別途参加者にメールにてお知らせします。
注意事項
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