「みんなでニーズを出し合おう！

子育てファミリーのための地域の防災データとは？ 」

東日本大震災から間もなく13年が経過します。震災を経験しない新たな子育て世代が増えていく中、能登半島地震をはじめとした様々な災害が全国各地で頻発しており、突発的な災害に対する備えが必要となっています。

最近では、防災や子育ての分野それぞれで役立つ地域情報が増えてきていますが、それらを掛け合わせたときに必要な支援や、それを満たす情報はどのくらい整ってきているのでしょうか。

このイベントは、子育てファミリーにとって役立つ防災に関する地域情報のあり方を、普段からできる取り組みも含めて、みんなで考えていく場です。

託児サービスもご利用できますので、お子さん連れでのご参加も歓迎です。また、ご参加のみなさんには、お土産として、お子さんもおいしく食べられる無添加・グルテンフリーの米粉の麺、「う米めん」をお渡しします。調理もカンタン、レシピも豊富なので、当日の夕食やお好きなときにお召しあがりください。

開催概要

▼日時：2024年2月23日（金/祝）14:00〜16:00

▼会場：TOMI+（富谷市まちづくり産業交流プラザ）[富谷市富谷新町95]

▼参加対象者：子育て中の方、子育て支援・まちづくり等で活動している方、IT関係の団体・企業の方々、保育園・幼稚園・自治体職員、地域の子育て情報の発信に関心のある方

▼定員：20名

▼参加費：無料

▼申込締切：2/22(木)

※託児をご希望の方は、2/15までにお申込みください。 ※受入人数に制限があります(先着順)

▼お申込みはこちら

https://forms.gle/SpTV6JN7n57esAnQ8

▼主催：宮城県 ▼協力：富谷市 ▼企画運営：エイチタス株式会社

プログラム

14:00-14:10 開会あいさつ／趣旨説明

14:10-15:00 オープニングセッション

災害に「情報」で立ち向かう市民活動「シビックテック」を知ろう　

「子育て×防災×デジタルで取り組めること」市川 博之さん（一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事）

「能登半島地震でのデジタル地図づくりによる支援活動」

15:00-16:00 ワークセッション

子育て×防災で必要な情報って何だろう？

災害発生の困りごとを考えよう～子育てファミリーが災害時に感じる困りごとを挙げてみよう

子育てファミリーに必要な情報を考えよう

データ活用サービスを考えよう～データの掛け合わせで自分たちがほしいサービスを考えよう

プロフィール

市川 博之さん／一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事

東京造形大学特任教授、シビックテックラボ 代表理事、市川電産CEOとしてICT全般の「デザイン×デジタル」を組み合わせコンサルティング〜開発実装を支援している。主な著書は「データ活用で地域のミライを変える！課題解決の7Step」。最近は自治体変革DXに取り組んでいる。

原亮／エイチタス株式会社 代表取締役

仙台にてITスタートアップに従事したのち、2009年、みやぎモバイルビジネス研究会設立、2014年よりGlobal Lab SENDAIコンソーシアム代表就任（現任）、2016年、エイチタス株式会社を設立。国内最大級のアイデアソン実績を持ち、地域の課題解決から企業の商品企画まで、アイデア創発を通じて幅広くサポートを展開。総務省 地域情報化アドバイザー、中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー

▼お申込みはこちら

https://forms.gle/SpTV6JN7n57esAnQ8

◆お問い合わせ エイチタス株式会社（事務局）myg_opendata@h-tus.com

http://htus.jp ＊本イベントは「令和5年度オープンデータによるみやぎ官民共創促進事業」にて実施するものです。