プロダクトを成長させる生成 AI のユースケース発見ワークショップ vol.3
イベント内容
プロダクトを成長させる生成 AI のユースケース発見ワークショップ vol.3
テキストから始まり近年は長尺の動画の生成がデモされるなど生成 AI の進歩は続いています。一方で、生成 AI を活用したβ機能をリリースしてから 1 年以上アップデートがない事例など、プロダクトの成長に欠かせない機能として組み込むにはまだ難しさがあると考えています。
本ワークショップでは、プロダクト体験を生成 AI でどのように変革できるのか考え、参加者同士で検証します。過去満足度 5 段階中 4.6 、他の人にお勧めしたい度合いは 4.3 と高評価頂いた vol1 、vol2 に続き第三回の開催となります!今回は AWS Startup Community と共催しプロダクトマネージャーを対象とした過去 2 回の開催とは少し角度を変え、主にモデルの開発や生成 AI の検証に携わる方を対象にプロダクトマネージャーらビジネス側の関係者とユーザー体験にフォーカスして議論できるようになるきっかけづくりを目指します。
参加者同士で意見交換がしやすいよう、身近な「動画配信サービス」の体験を生成 AI でどのように変革できるのか考え、バリューキャンバス ( ※下記参照 ) にまとめます。
※ バリューキャンバスの詳細については バリューキャンバスの見方 を参照ください。
バリューキャンバスを他の参加者と共有し、フィードバックを受け議論することで新しい視点が獲得できます。これまでのワークショップでは他社の方から意見をもらえることを高く評価頂いており、今回は経験豊富な審査員の方々もお招きしているので自分のアイデアや体験デザインのスキルを一段高めたい方にぜひご参加いただければと思います!
イベント日時
- 日時: 2024/3/19 19:00-21:00
- 18:30 : 受付&ネットワーキングタイム開始
- 19:00 : 本編開始
- 場所: AWS Startup Loft Tokyo (3F で受付、 17F で開催)
- JR 山手線目黒駅から中央改札口を出て「東口」または「西口」より徒歩1分
- 東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線目黒駅から東急連絡改札口を出て「正面口」より徒歩1分
ワークショップが参加者に提供する価値
- 生成 AI のユースケースを考える際のアイデア検討・評価・検証プロセスを知ることができる
- 参加者 + 有識者からのフィードバックを通して、新しい視点を獲得することができる
- 生成 AI 活用という共通の課題に取り組む人と知り合いになることができる
想定するワークショップ参加者
- データ分析や機械学習モデルの開発に携わっている方、生成 AI の検証をしているエンジニアの方
- モデルや生成 AI 活用に向けて、プロダクトマネージャーらビジネス側の関係者とユーザー体験について議論できるようになりたい方
- 将来プロダクトマネージャーなどプロダクト開発を主導するキャリアへの挑戦に関心ある方
タイムテーブル
時間 | コンテンツ | 発表者 |
---|---|---|
18:30-19:00 | 受付&ネットワーキングタイム | - |
19:00-19:05 | AWS Startup Community について | 前田 和樹 |
19:05-19:30 | ワークショップの説明 | 久保 隆宏 / 早川 和輝 |
19:30-20:00 | 生成 AI 活用アイデアの検討とバリューキャンバスへの落とし込み | (参加者実施) |
20:00-20:15 | 各キャンバスへの投票と興味深いバリューキャンバスの選出(3つの予定) | (参加者実施) |
20:15-20:30 | 選出されたバリューキャンバスを作成者が発表 | (参加者実施) |
20:30-20:40 | 有識者からのフィードバック | Jun Ernesto Okumura, 早川 和輝, 米田昌平 |
20:40-21:00 | 各バリューキャンバスについてのフィードバックとディスカッション | (参加者実施) |
21:00-21:10 | Next Step / アンケート回答 | 久保 隆宏 / 早川 和輝 |
※終了後懇親会を予定しています。一人 3000~4000 円程度の予定で無料での飲食提供はありません。
受付&ネットワーキングタイム
- 早く来場された方同士での交流、バリューキャンバスについての事前説明などを行います。
ワークショップの流れ
1.ワークショップの説明
今回のワークショップの進め方について説明を行います。 - ワークショップの概要説明 - バリューキャンバスの説明 - バリューキャンバスを使った事例紹介
2.生成 AI 活用アイデアの検討とバリューキャンバスへの落とし込み
生成 AI を用いて、動画配信サービスの価値を高めるアイデアを考え、バリューキャンバスにまとめます。
3.各キャンバスへの投票と興味深いバリューキャンバスの選出
参加者のみなさんが作成したバリューキャンバスをテーブルに並べ、参加者・有識者で興味深いバリューキャンバスにポイントをつけます。( 1 人 3 つまで投票可。 参加者は1ポイント/投票、有識者は3ポイント/投票で合計ポイントを計算)
4.上位 3 つのバリューキャンバスを作成者が発表
ポイント上位3つのバリューキャンバスを作成者がプレゼンテーションします。
5.有識者からのフィードバック
選出されたバリューキャンバスについて有識者の方からのフィードバックをもらいます。
6.各バリューキャンバスについてのフィードバックとディスカッション
参加者のみなさんが作成したバリューキャンバスを見ながら、参加者同士・有識者でフィードバックとディスカッションを行います。新しい知見の獲得や気づきの場として活用ください。
7.Next Step / アンケート回答
ワークショップの後にチャレンジいただきたいことをお伝えします。最後に、アンケートに回答いただきます。
ワークショップの実施は行動規範 に準じます。
登壇者
AWS Japan 技術統括本部 Machine Learning Developer Relations 久保 隆宏
2021 年より AWS の機械学習領域専門のデベロッパーリレーションに従事。 AWS が機械学習をはじめるのに最適なプラットフォームになるよう、戦略の立案、コンテンツの開発、フィードバックの収集に基づくサービス開発チームへの提案まで一気通貫で活動。近年特にプロダクト開発チーム向けの機械学習活用支援に従事。 GitHub で公開している ML Enablement Workshop は AWS Japan の中で最も Star 数の多いリポジトリに。
Notion 早川 和輝
2023 年に Notion に入社し、 Solutions Engineer として技術や製品観点での日本・ APAC に対する GTM , セールス支援、顧客エンゲージメント、プロダクトマーケティングなどを行う。 Salesforce での AI 製品のプロダクトマネージャー、プロダクトマーケティングマネージャーを経験。
Jun Ernesto Okumura
10年以上データ分野で幅広く活動。BI、AI、Data Management領域で組織を編成し、データを使った事業貢献を主導してきた他、2020年からは複数のIT企業で執行役員として経営視点でのデータ戦略を推進。『強化学習 第 2 版』監訳など発信活動も積極的に行う。
LayerX 米田昌平
LayerXプロダクトマネージャー。NTTドコモ、ベンチャー企業、LINEにてサービス企画、プロダクトマネージメントに従事。2014年にLINEに入社し、LINEギフトを立ち上げ。プロダクトマネージャー、事業責任者として利用者数3000万人規模のサービスにグロース。2023年10月より現職。
協調コミュニティ
PM DAO
運営の早川が、「あらゆる人がプロダクトを通して価値を創れるように」なることを目指し運営する、プロダクトを中心に実践的な活動を行う自律分散型組織 (DAO) です。プロダクトマネージャー、デザイナー、エンジニアなどの経験を持つメンバーが実際のプロダクトづくりに自由に参加し、学び、交流し、貢献し、経験することができる実践的な環境を提供しています。
溶け込むラジオ - TOKECOM RADIO
運営のたかく ( @cosmic_cow_boy とにのぴら (@nino_pira ) が、データサイエンスや機械学習を中心に技術動向やプロダクト開発について、ゆるく深掘りするポッドキャスト番組です
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