【産総研×大林組】『建築・住宅業界におけるデジタルツイン活用事例〜大阪万博の事例ほか〜』webセミナー
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
オンライン参加
|
先着順 | 無料 | 63人 / 定員500人 |
イベント内容
本セミナーでは、 近年注目されているデジタルツインについて、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 本田智則様、株式会社大林組 DX本部本部長室 堀内英行様をお呼びし、建築・住宅分野での先進的な活用事例からその本質や留意点を整理します。
本田様からは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた家庭部門でのエネルギー消費削減を目指した研究において、ディープデータとビッグデータをつなぐデジタルツインの活用についてお話しいただきます。
堀内様からは、BIMをベースとしたデジタルツインによる施工管理のユースケースやロボティクス分野への適用事例、大阪万博におけるデジタルツインの活用事例などをご紹介いただきます。
最後に質疑応答のお時間も設けておりますので、ぜひご参加ください。
※本セミナーはzoomウェビナーでの開催となります。
概要
講演1:「ディープデータとビッグデータを繋ぐデジタルツイン〜住宅のデジタルツイン化事例〜」
講演者:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 本田 智則氏
デジタルツインの概念が提唱されたのは今から20年以上も前となっており、さらに概念提唱以前から気象モデルをはじめとした社会で活躍してきた「デジタルツイン」は多く存在していました。近年改めてデジタルツインが注目されるようになったきっかけはIoTセンシング技術の発展とAIへの応用展開にデジタルツインが必須になる分野が存在することによっています。今回、住宅デジタルツインを例として、ディープデータ、ビッグデータを繋ぐためのデジタルツイン技術について紹介をさせていただきます。
講演2:「デジタルツインの活用事例とその可能性」
講演者:株式会社大林組 堀内 英行氏
建設業界ではBIM(Building Information Modeling)による建物の立体モデルを作成し、建設プロセスにおける情報基盤として活用が進んでいます。今回はBIMをベースとしたデジタルツインによる施工管理のユースケースやロボティクス分野への適用事例などをご紹介します。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
18:30〜18:35 | データサイエンティスト協会 挨拶 |
18:35〜19:10 | 講演1:「ディープデータとビッグデータを繋ぐデジタルツイン〜住宅のデジタルツイン化事例〜」 講演者:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 本田 智則氏 |
19:10〜19:45 | 講演2:「デジタルツインの活用事例とその可能性」 講演者:株式会社大林組 堀内 英行氏 |
19:45〜20:00 | 質疑応答 |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
本田 智則 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ゼロエミッション国際共同研究センター 主任研究員
2005年3月、東京大学工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。2005年4月、独立行政法人産業技術総合研究所入所。2020年4月より現職。家庭部門のエネルギー消費削減に向けた電力ビッグデータ解析に従事。
堀内 英行 氏
株式会社大林組
DX本部本部長室 室長
1992年、大林組入社。大阪本店建築現場を経て情報部門に配属。主に現場のICTを担当し、2012年に業界に先駆けてiPadを全社導入、検査システムGLYPHSHOTシリーズの開発やiOSアプリeYACHOをベンダーと共同開発。近年は建築現場におけるドローンの利活用を研究。2018年よりグローバルICT推進室部長、DX本部生産デジタル部長を経て2024年4月よりDX本部本部長室長(現職)。
参加対象
本セミナーに興味がある方どなたでもご参加いただけます
参加費
無料
※ データサイエンティスト協会の一般(個人)会員ではない方は、参加時に会員登録(無料)をお願いしております。
注意事項
- キャンセル待ちの方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。
- 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
- 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。
- 通信等の不具合により、やむを得ず配信方法の変更や配信を中止する場合があります。
- 配信途中で接続が切れた際は、techplayよりメールにてお知らせいたしますのでご確認ください。
- アーカイブ・講演資料の公開予定はありません。