SC4Y ('24#4) HAISLサイバーセキュリティセミナー

2025/02/28(金)09:55 〜 12:05 開催
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イベント内容

SC4Y ('24#4) HAISLサイバーセキュリティセミナー

北海道地域情報セキュリティ連絡会 (HAISL) が取り組むセキュリティ人材の次世代育成事業 Security College for Youth (SC4Y) の一環として HAISL サイバーセキュリティーセミナー を開催いたします。
セキュリティに興味のある学生さんをはじめ、広く一般の方までを対象としています。 どうぞ、お誘い合わせの上、ご参加ください!
登壇者への質問を募集しています。 #SC4Y とハッシュタグをつけて、ツイートしてください。たくさんの質問、メッセージお待ちしています!

イベント概要

プログラム (敬称略)

時間 内容
9:55 - 10:00 オープニング:
10:00 - 10:40 Keynote: 「企業に対する脅威の現状と対策」
新井 悠
(株式会社NTTデータグループ エグゼクティブ・セキュリティ・アナリスト)

 現代のビジネス環境で増加しているサイバーセキュリティの脅威についてわかりやすく解説します。特に、ランサムウェアのような、企業が直面している主要な攻撃タイプとそれに対する実効性のある対策を詳細に説明します。 
10:40- 11:20 Session 1: 「CSIRTにおけるゼロトラストの光と闇」
畑田 充弘
(NTTコミュニケーションズ株式会社 エバンジェリスト/情報セキュリティ部セキュリティオペレーション部門長)

 ゼロトラストアーキテクチャへの移行によって手に入れた、セキュアかつ便利な環境には、CSIRTにとって光と闇の両面がある。闇の一面としてのログやアラートの増加に対して、SOARや生成AIの活用事例を紹介する。Volt Typhoonなどで知られる攻撃者グループによるLiving off the Land攻撃の痕跡の調査方法も議論する。
11:20- 12:00 Session 2: 「高校生の意見に学ぶ、生成AI時代の情報セキュリティ啓発のあり方」
八巻 正行 (株式会社クレスコ 地域イノベーション本部 プロジェクトマネージャー/一般社団法人LOCAL 理事)

  昨年開催された「高校生ICT Conference 2024 in 札幌」では、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方 - 誤情報・偽情報を超えた活用法を考える -」というテーマのもと、高校生たちが活発な意見交換を行いました。本セッションでは、このイベントで高校生から挙がった提言を参考にしながら、生成AIの利用が前提となるこれからの若年層向け情報セキュリティ啓発のあり方について、考察したいと思います。 
12:00 - 12:05 クロージング: 三谷 公美 (HAISL副会長/一般社団法人LOCAL 理事)
  • プログラムの内容、時間帯は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

参加方法

  • YouTubeでご視聴ください。
  • イベント開催の前日になりましたら、当ページの「参加者への情報」欄に視聴用のurlを共有します。
    ※「参加者への情報」はイベントに申し込みいただいた方のみ表示されます。
    ※ YouTube 動画はイベントの記録のためアーカイブを行います。後日、期間・範囲を限定して公開の予定です。

登壇者プロフィール (敬称略)

Keynote: 新井 悠


  • 2000年に情報セキュリティ業界に飛び込み、株式会社ラックにてSOC事業の立ち上げやアメリカ事務所勤務等を経験。
  • その後情報セキュリティの研究者としてWindowsやInternet Explorerといった著名なソフトウェアに数々の脆弱性を発見する。ネットワークワームの跳梁跋扈という時代の変化から研究対象をマルウェアへ照準を移行させ、著作や研究成果を発表した。
  • 2013年8月からトレンドマイクロ株式会社で標的型マルウェアへの対応などを担当。
  • 2019年10月、NTTデータのExecutive Security Analystに就任。近年は数理モデルや機械学習を使用したセキュリティ対策の研究を行っている。
  • 2017年より大阪大学非常勤講師。著書・監修・翻訳書に『サイバーセキュリティプログラミング』や『アナライジング・マルウェア』がある。CISSP。

Session 1: 畑田 充弘


  • 2003年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社以来、サイバーセキュリティの研究開発、運用、人材育成に従事。早稲田大学招聘研究員や、米国NISTゲストリサーチャーを経て、産学・国内外の団体等での各種委員を歴任。現在は脆弱性対応、インシデント対応、脅威情報収集・分析を統括。NTTグループのセキュリティ最上位資格「セキュリティ マスター」認定者。博士(工学)。

Session 2: 八巻 正行


  • 株式会社クレスコでプロジェクトマネージャーを務める傍ら、北海道内において「高校生ICT Conference in 札幌」、「U-16プログラミングコンテスト札幌大会」、「Security College for Youth」をはじめとした若手向けICT関連イベント、情報セキュリティ関連イベントを運営しており、青少年のICT利活用支援および情報セキュリティ人材の育成に取り組んでいる。

問い合わせ先

info@local.or.jp 宛にメールにてお問い合わせください。
※ connpassのコメント欄での質問は一度投稿してしまうと編集・削除ができないため、ご遠慮願います。



トップ画像背景写真提供:水野 源

注意事項

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