Kanban Lean Start Dash!
イベント内容
さぁ!スタートダッシュだ!
「カンバン」も「リーン」も元々の思想は日本から始まり、海外でまとめられ日本へと逆輸入された知識です。その影響か日本では事例や情報がまだまだ少ないように感じています。「リーン・カンバン・スタートダッシュ!」では『リーン開発の現場』の訳者により、「カンバン」や「リーン」について、その概要から実践。さらに現場での活用事例を紹介し、明日からの現場改善のヒントを参加者のみなさんと一緒に考えていきます。
このイベントの対象者
- ソフトウェア開発に関わるプロジェクトマネージャーやリーダー
- 現場改善に興味を持っている方、アジャイル開発に興味を持っている方
- すでにアジャイル開発を実践していてさらに知識を広げたい方
基礎知識の説明からはじまり、現場での活用事例によって具体的なイメージを持ち帰っていただく予定です。よって、リーンやカンバンがはじめての方でも安心して参加いただけます。また、すでに現場で活用している方でも新しい発見があるはずです。
カンバン・リーン・スタートダッシュ
* 内容は変更する場合があります。ご了承ください。
* 質疑応答は各セッションの合間の時間で取らせて頂く予定です。
イントロ:位置について!
本日のイベントの趣旨について簡単ですがご説明させていただきます。
第一部:ヨーイ!
カンバン・リーン・スタートダッシュ! - 藤原大(講演:45分)
このイベントを開催するきっかけとなりました書籍『リーン開発の現場』にも登場する開発方法論「カンバン」。「カンバン」はTPSの「かんばん」をベースに考えられた方法論です。「かんばん」の思想がベースになっていますが、開発者であるディビット・アンダーソン氏の知識や経験が組み合わされており、ソフトウェア開発におけるツールとして活用できるものになっています。
そして、『リーン開発の現場』は「実践」が書かれた物語形式になっています。このセッションでは「カンバン」や「リーン」の現場事例をベースに、現場での導入や活用法を考えながら、アイデアを発見していきます。
現場は現場にあります。そこは開発の最前線であり、日々銃弾が飛び交う「塹壕」のような場所です。「塹壕より、かんばんとリーン」では、アジャイルコーチとして現場支援した2年半の現場経験を経てたどりついた「かんばんとリーン」を活用した現場改善の事例を紹介させて頂きます。XP、スクラムではなく、なぜ今「かんばんとリーン」なのか?アジャイルでリーンな開発へと変化していくには何をどう始めればいいのか?皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
デブサミ関西2013アワード2位、満足度1位のセッションを再構成した内容です。当時の資料はSlideshareですでに公開しています。事前知識としてどうぞ。
第三部:ドン!
ぼくらはeXtreme Programmingのかけら - 角谷信太郎(講演:30分)
少々お待ちください。
登壇者プロフィール紹介
藤原大
楽天株式会社 プロセス&クオリティ課 アジャイルグループ マネージャー。プロジェクトリーダー、チェンジ・エージェント、アジャイルコーチ、トレーナー。Redmine、Jenkinsといった開発を支援するツール環境の整備や、アジャイル開発による創造的で普通のソフトウェア開発支援を行っている。趣味は沖縄離島巡り。
Blog 世界
Twitter @daipresents
角谷信太郎
株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部コミュニティマネージャ。 一般社団法人日本Rubyの会理事。Askausa.rb幹部(自称)。Developers Summit 2012 ベストスピーカー賞総合1位。楽天テクノロジーアワード2011 Ruby賞受賞。著書は『アジャイルサムライ』(監訳、オーム社)、『アジャイルな見積りと計画づくり』(翻訳、マイナビ)など。 エクストリームプログラミングの理念である「新たな社会構造」の実現のために自分がやれることをやっている。好きな言語はRuby。好きなメソッドはObject#extend。
Blog 角谷HTML化計画
Twitter @kakutani
オーガナイザー
今回はこちらの都合で不参加になっております。申し訳ありません。
市谷聡啓
開発現場のためのコミュニティDevLOVEのFounder(設立者)。株式会社永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 主任。SIとサービス開発、性質の異なるシステム開発の経験を経て、2011年より現職。利用者にとって価値をもたらすシステム開発を追求するべく、アジャイルな開発と向き合い続けている。システム開発を取り巻く環境の改善や推進を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している。
Blog The Dragon Scroll
Twitter @papanda
ご案内
- 本イベントの参考書籍は『リーン開発の現場』です。書籍のサポートサイトhttp://lean-trenches.com/では、アジャイル開発やカンバン、リーンといったコンテンツを配信しています。予備知識としてご参考になれば幸いです。
- ハッシュタグは#リーン開発の現場になります。
- イベントに共通する注意事項(キャンセルについて、開催側からのお願い、参加費の利用用途など)はコミュニティページにまとめております。こちらも必ずご確認ください。
お問い合わせ
イベントに関するお問い合せはコミュニティへのお問い合わせからご連絡ください。ご意見・ご要望も大歓迎です。また、「リーン開発の現場 Facebookファンページ」のメッセージからでもお問い合わせ可能です。ご連絡お待ちしております!
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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