「ユーザー体験のための価値観分析」〜KA法を試してみよう!〜(UX仙台ショートバージョン)

2014/11/05(水)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

KA法ワークショップでユーザーの価値観を分析してみよう!

ユーザー目線、ユーザー観点 で考えろ!」といったことを皆さん、一度は耳にしたことがありませんか?でも、ユーザー調査をして分析することが大事だというのは解っていても、どう進めたらいいか判らなかったりしていませんか?

ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)や人間中心デザイン(HCD)ではユーザーのことを調査して理解することが大事と言われています。実際にユーザー調査や分析を体験=「素振り」をしてみることで、その考え方・姿勢を学んでみましょう!
今回はユーザー分析の手法の1つであるKA法 のワークショップを行います!

★KA法は明日の現場のこんなシーンで役に立つ!

  • 新商品開発、新サービスの企画、提案を検討する時
  • UIの方針検討する時
  • 既存アプリへの機能追加時

KA法とは?

紀文食品の浅田和実氏が、食品の新商品開発のために開発したユーザー調査の結果をまとめて定性的な分析を行なうもので、ユーザーにインタビューしたり、観察した結果をまとめて分析する際に、『ユーザーの生活価値』に着目することでユーザーのことをより深く分析できる手法です。ユーザーの生活価値に着目することで、属性などよりもその奥にあるものに着目して分析することの大切さを学ぶことができます。

本イベントの内容

本イベントは、以前開催した下記の内容をブラッシュアップしたショートバージョンです。
http://devlove-sendai.doorkeeper.jp/events/4201
http://www.slideshare.net/chachaki/20140126-kadevlovelove

エンジニア向けに、何故UXデザインが重要だと考えているかについては、以下のイベントでお話しました。
http://devlove-sendai.doorkeeper.jp/events/15072
資料も公開していますので、一度見ていただければと思います。
http://www.slideshare.net/chachaki/ux-20140926-devlove

私が考える「UX」については、以下の資料をご覧ください。
http://www.slideshare.net/chachaki/5itux

アジェンダ

第一部 UXとUXDとHCDについて [19:00〜19:10]

UXとUXDとHCDについて、ワークショップ前に整理しましょう。

第二部 KA法概要とインタビュー練習[19:10〜19:30]

KA法の背景と全体像について説明をした後に、参加者同士で簡易インタビューを通じて練習してみましょう。

第三部 KAカード作成 [19:30〜20:00]

KAカードを作成します。

第四部 KAマップ作成 [20:00〜20:40]

KAマップを作成します。

第五部 まとめ [20:40〜20:50]

作成したKAマップの発表とまとめを行います。

ファシリテータープロフィール

ちゃちゃき(@chachaki):
昼の顔は「エクスペリエンスアーキテクト」(ユーザー体験のためのソフトウェアをアーキテクトする人)なエンジニア。夜の顔はコミュニティイベントオーガナイザー、ワークショップファシリテーター。

開発者のためのコミュニティ「DevLOVE(無印)」の裏方として2010年後半からジョイン。現場で使える人間中心デザイン(HCD)の実践をコンセプトにしたコミュニティ「hcdvalue」に2011年の立ち上げより参加。
2007年東北大学工学研究科修了(修士)。その後、社会人向けの学びの場である2010年度産業技術大学院大学履修証明プログラム「人間中心デザイン」で履修証明書取得修了。

Twitter : @chachaki
Blog : http://blog.chachaki.net/

ご案内

イベントの情報については、UX仙台のfacebookページでご案内しています。
UX仙台 facebookページ

問い合わせ、ご連絡は、こちらまで。お気軽にどうぞ。
chachaki@gmail.com

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