Dive into Parentheses
イベント内容
概要
Lispの方言の一つであるSchemeを紹介します。 紹介がてらにLisp系言語でよくいわれる「括弧が多すぎて気持ち悪い」という幻想を打ち砕きます。
あまり突っ込んだ話はするつもりないので気軽にご参加下さい。
Scheme処理系の準備
時間があるかたは発表前にSchemeの処理系を用意して頂くと実践できるので理解が深まります。 しかし事前に準備していただかなくても全く構いませんのでご安心下さい。
Scheme処理系はたくさんありますが、発表の中では Gauche を使おうと考えています。 もちろん今回はSchemeの紹介にとどめますので、処理系に依存したプログラムは紹介しません。 気に入った処理系があればそちらを使ってもOKです。
インストール方法
ソースからインストールする方法以外にも、パッケージマネージャを利用してインストールすることができます。 皆さんご存知の通りパッケージマネージャもいくつか種類があるので適宜試してもらいたいのですが、 自分が実行を確認できた範囲内でまとめておきます。
パッケージマネージャとしてAPTを使用してあるのであれば
apt-get install gauche
Homebrewの場合
brew install gauche
Windowsから実行したい場合
ここからWindows用のバイナリインストーラをダウンロードできるみたいです。
Tips
GaucheのREPLはPythonのように気が利いたものではないので、 rlwrapから呼び出す方法をおすすめします。
rlwrap gosh
上のコマンドでGaucheのREPLを起動し、入力行に対してReadlineの機能が使えるようになるので便利です。
注意事項
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