このセミナーのメリット

・iPhone、iPadなどのスマートデバイスから社内システムを利用する際のセキュリティ対策について、どのような方法があるのかと、メリット／デメリットを知ることができます。
・現在運用中のグループウェア（サイボウズやデスクネッツ、Active! mailなど）に対して、簡単にクライアント証明書による２要素認証を導入しセキュリティを強化しながら、社外からのアクセスを可能にする方法を知ることができます。

このセミナーの対象者

・中堅企業様、又はシステムインテグレーター様
・サイボウズやデスクネッツ、Active! mailなどのグループウェアを現在運用中の方
・iPhone、iPadなどのスマートデバイスを活用し、外出先からグループウェアにアクセスさせたい方
・ID、パスワードだけでは、セキュリティが不安なので、２要素認証を導入したい方
・会社が許可した端末でのみ、外出先からのグループウェアの利用を許可したい方

iPhone、iPadなどのスマートデバイスの普及に伴い、これらを活用して外出先から社内システムを活用したいというニーズが高まっている

急速に普及したiPhone/iPadをはじめとしたスマートデバイス。
それらを業務システムでも活用したい、というニーズが高まっています。
特に手軽に持ち運びできることから、例えば営業スタッフや派遣社員などが、外出先／派遣先から社内システムを利用できるようにしたい、という要件は多くあります。
 

高まる、不正アクセスのリスク

一方、情報システムに対する不正アクセスなどの事件は増々増える一方です。
多くの機密情報が管理されている社内システムを、インターネットに接続することは多くのリスクを伴います。
従来のID、パスワードだけの認証では、セキュリティを確保することはできません。

注目される、「二要素認証」

そこで現在注目されているのが、「二要素認証」と呼ばれる認証方式です。
ID、パスワードに加えて、もう１種類（またはそれ以上）の認証要素を追加して、セキュリティを強化する仕組みです。
例えば、生体認証、ワンタイムパスワード、マトリックス認証、電子証明書などがあります。

本セミナーでは、これらの二要素認証について、それぞれの特長やメリット／デメリット、どういったケースでどの方式を採用するべきか、について解説致します。

約１０分で、既存のグループウェア（サイボウズ、デスクネッツ、Active! mailなど）と連携し、簡単に外出先からiPhone、iPadなどのスマートデバイスでアクセスできる

後半では、電子証明書を利用することで、証明書が入っているデバイスのみが社内システムにアクセスできるようになる技術と製品（Powered BLUE プライベートCA）をご紹介します。
サイボウズ、デスクネッツ、Active! mailなどの主要なグループウェアや、イントラマート、X-pointなど主要なワークフロー製品などに予め対応しているため、既存の社内システムに簡単に接続することが
可能です。

プライベート証明書の発行機能はもちろん、リバースプロキシー機能も備えているため、約１０分で外出先からiPhone、iPadなどのスマートデバイスでアクセスできる環境を構築することが可能です。

当日は、デモンストレーションも実施致します。

スケジュール

18:00～18:15 受け付け
18:15～18:35 社外から、社内グループウェアにアクセスする場合のリスクと対策
（株式会社オープンソース活用研究所　寺田 雄一）
18:35～18:55 １０分で、既存のグループウェアに、外出先のiPhone、iPadなどのスマートデバイスからアクセス可能な環境を構築できる「Powered BLUE プライベートCA」のご紹介
（株式会社ムービット　谷地田 工）
18:55～19:15　Powered BLUEデモンストレーション
19:15～19:45 質疑応答、アンケート等

主催

株式会社ムービット
（協力）株式会社オープンソース活用研究所

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