開催趣旨

Unityについて皆で学んだり、興味を持ってくれる人を増やしたい。そこから今回のイベントが始まっています。Unity Technologies Japan 様は Unityキャラバンという地域のUnity関連イベントの支援を行う仕組みを用意して下さっています。今回のイベントでは、この仕組みを利用し、簗瀬 洋平 様を札幌にお迎えさせていただきました。

簗瀬様には "身体と遊び"についての講演を行っていただきます。人間にとっての"遊び"という視点から、ゲームやデバイスについて考える事が出来る、貴重な場になるのではないかと思います。簗瀬様の講演はもちろん、地元札幌のすずきかつーき様・MAO様の講演が、参加者の皆様にとって、何かをはじめるきっかけや、開発のヒントになれば幸いです。

また、会場提供いただいたインフィニットループ様、イベント開催に向けてご協力いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。（前鼻 毅）

タイムテーブル

講演内容

身体と遊び

人類は古来よりその身体を用いて様々な遊びを生み出してきました。
本講義では様々な遊びを通じ、どのようにゲームが生み出されてきたのか、今後デバイスなどの発展によってどのような遊びが生み出されるのかについて考えていきます。

簗瀬 洋平@yoh7686 様

Unity Technologies Japan クリエイティブ・ストラテジスト
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科付属KMD研究所リサーチャー
超人スポーツ委員

1995年よりシナリオライター、ゲームデザイナーとして「ラングリッサー」「グローランサー」シリーズや「ワンダと巨像」「Folks Soul
失われた伝承」「魔人と失われた王国」などのゲーム開発に携わる。2012年より研究者として「StratoJump」「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」などインタラクティブシステム、コンテンツを通じて主観的体験に関する研究を行っている。

Unity30分間クッキング

30分で1からゲームをつくるデモンストレーションを、解説しながら行います

すずきかつーき@divideby_zero 様

プログラマー→ゲーム系専門学校教員→ゲームプログラマーという謎の職歴。
ネットのすみっこで細々と地道に生きています。

ユニティちゃんと目を合わせてみた

視線入力開発キット[Tobii EyeX]とUnityを用いて、ユニティちゃんと目を合わせるゲームを作ってみた際にわかった事等を解説します

MAO@TEST_H_ 様

札幌のゲーム会社でプログラマとして勤務(現在は転勤により東京で勤務中)
OculusやTobii、Myoと言ったガジェット好き

体験会

Tobii や、GearVR等のガジェットを体験しながら、
講師・参加者のみなさまで交流しましょう。
LightningTalkの発表者も募集中です！

注意事項

会議室までの道のりについては、こちらのブログ記事をご参照下さい。

懇親会について

以下のリンク先から事前にご登録下さい。
残念ながら、簗瀬様は次のお仕事があるため参加できませんが
是非ご参加下さい！懇親会費は3000円です。

懇親会の募集は締め切りました。
https://nfglabo.doorkeeper.jp/events/29416

お問い合わせ

• https://yunity.doorkeeper.jp/contact/new からお問い合わせください。

主催 近未来ガジェット研究所
会場提供 株式会社インフィニットループ

オーガナイザー
前鼻 毅
スタッフ（順不同）
山崎雅大、本田 裕幸