小中高生対象: 未踏の魅力を知ろう
イベント内容
更新
2016/01/07 ご好評につき、追加参加枠を増設しました。ご講演者に、杉山様を追加しました。
2016/01/22 すでにメールでご案内させていただいている、「親権者同意書」について追記しました。
2016/01/23 ニコ生について追記しました。
2016/01/25 イベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。以下のアドレスにて動画など公公開しておりますので、ご覧ください。
親権者同意書について (1/22追記)
未成年者の方の、会場の日本マイクロソフトへの入館には、「親権者同意書」の提出が必須となっております。以下のURLからダウンロード、印刷の上、当日受付までお持ちください。
天候悪化の際の開催回避の判断について(1/23追記)
1/23は東京23区内でも少量の積雪が予想されています。1/23日20時をめどに、開催の可否を判断したうえでご連絡させて頂きます。東京都内で5cm程度雪が積もり、明日の朝の公共交通機関にも影響が出そうな場合は、中止とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
開催決定いたしました。(2016/1/23 20:00)
ニコ生について(1/23追記)
皆様からの声にお応えして、ニコニコ生放送で生中継をすることになりました。以下のアドレスにて、13:00より中継を開始させていただきます。もし中継がうまくいかなかった場合も、後日承諾の取れた講演者の方に関しては公開させていただきます。よろしくお願いいたします。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249895074
概要
小中高生および高専生のみなさん、未踏人材発掘育成事業、通称「未踏」という名前を聞いたことはありますか?これは、IPA(情報処理推進機構)が行う、人材発掘及び育成プロジェクトです。
公式サイト: https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/portal_index.html
ものすごく簡単にまとめると、プロジェクトを提案して採択されると、最高で使途自由な170万円程度(18歳以下の場合)のプロジェクト費用が採択期間中(2016年度は2016年6月から2017年3月)にもらえる、お金はないけど時間とアイデアと技術がある若い開発者には夢の様な取り組みです。しかも、様々な分野のエキスパートであるPMの方々や、様々な分野で活躍する未踏の卒業生から、定期的にアドバイスをもらうこともでき、卒業後は未踏コミュニティの一員として様々なメリットを享受できます。
どうでしょう、チャレンジしない理由はないと思います。とはいっても未踏に関する情報はなかなか採択者が非常に多い一部の大学(例えば東京大学や筑波大学等...)以外では手に入れにくいというのが実情で、中高生の皆さんはなかなか情報に触れる機会もないでしょう。
今回のイベントは、そんな中高生の皆さんに未踏の仕組みや魅力、未踏卒業生の活躍や魅力を広く知ってもらおうという趣旨となっています。2016年度の応募締め切りは3/9となっているので、このイベントを聞いてから書類を書き出しても十分間に合うように日程を調整しました。
- 未踏ってなんだろう?
- 未踏のレベルってどんななんだろう?自分のレベルでついていけるんだろうか...?
- 未踏に採択されるとどんなメリットがあるんだろう?
- 過去に未踏に採択された中高生はどんなプロジェクトをやっていたんだろう?
そんな疑問を持っているみなさん、是非参加してみてください。 場所はあの、マイクロソフトの品川オフィスです。なかなか普段は入れない場所だと思うので、楽しみにしていてくださいね。
プログラム
- 12:30 受付開始
- 13:00 - 13:15 IPAより未踏事業のご案内
- 13:15 - 13:50 杉山浩二様
ゲームプログラマとして「戦場の絆」などの製作に参加。 2006年にIPA未踏ソフトウェア創造事業に採択されたのをきっかけに、兄である杉山竜太郎と共に株式会社ロイロを起業。 未踏ソフトで開発した動画編集ソフト「ロイロスコープ」の開発・販売を開始し、その直感的なUIや動画の処理速度などで注目を集める。 現在はその技術を生かして学校向けの授業支援アプリ「ロイロノート」を展開中。 グッドデザイン賞中小企業庁長官賞、未踏クリエータビジネスプランコンテストグランプリ受賞など受賞歴多数。
- 13:50 - 14:25 落合陽一様
1987年東京生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程を飛び級で修了し、2015年より筑波大学に着任。 コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせ、新しい作品を次々と生み出し「現代の魔法使い」と称される。 研究室ではデジタルとアナログ、リアルとバーチャルの区別を越えた新たな人間と計算機の関係性である「デジタルネイチャー」を目指し研究に従事している。 音響浮揚の計算機制御によるグラフィクス形成技術「ピクシーダスト」が経済産業省「Innovative Technologies賞」受賞,その他国内外で受賞多数。
- 14:25 - 14:35 日本マイクロソフトよりImagine Cupのご紹介
- 14:35 - 14:45 休憩
- 14:45 - 15:20 岡田侑弥様/竹田聖様
岡田様: 小学校6年の時にプログラミングを始め、WEB言語を中心に学んだ。2015年、「GUIのみによるマルチデバイス開発」というテーマでIPA未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、15歳で最年少のスーパークリエータとして認定された。プログラミング教育、ビジュアルプログラミングなどの分野で研究・活動している。
竹田様: 小学6年生の時にプログラミングに出会い、プログラミングの難しさ、無駄な敷居の高さを感じる。その後2014年度に、より簡単なプログラミングの方法を示すのをテーマとした「GUIのみによるマルチデバイス開発」で、IPA未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、スーパークリエイターとして認定される。近頃では、同世代の人たちにプログラミングを教え、一緒に開発する会を立ち上げ、プログラミング教育の難しさを感じると共に、そこの仲間とともにVRやAIなどの勉強もしている。
- 15:20 - 15:55 矢倉大夢様
中1の時にプログラミングを始め、中2でセキュリティ&プログラミングキャンプに参加。中学3年生の時に、オープンソースのオンラインジャッジシステムの開発をテーマに未踏に採択される。その後、U-20プログラミングや高校生科学技術チャレンジなどで各種受賞。カーネルからWebまで様々なレイヤーでプログラミングしている他、セキュリティ分野でもCTFに参加するなどしている。現在は筑波大学情報科学類に所属。
- 15:55 - 16:30 山中勇成様
中学生からプログラミングを始め、CやPerlを学びWebサービスや自宅サーバを運営し、その後、株式会社ドワンゴにて高校生エンジニアとしてアルバイトを始める。高校3年生には「リアルタイムな生放送検索技術の開発」というテーマでIPA未踏IT人材発掘・育成事業で採択され、スーパークリエータとして認定される。セキュリティやライブストリーミングにも興味があり、大手新聞社やゲーム会社との受託業務、クックパットやLINEなどでアルバイトを行っている。
対象
小中高生および高専生
主催
一般社団法人未踏有志
<運営メンバー(五十音順)>
- 荒川 淳平
- 鵜飼 佑
- 川合 秀実
- 西尾 泰和
会場提供
日本マイクロソフト株式会社
注意事項
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