第2期 第1回 ブロックチェーン概論
イベント内容
第2期 第1回 ブロックチェーン概論
講師: 斉藤 賢爾 (慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員, ブロックチェーンハブ CSO)
内容(予定)
本講義は2/12の第1回と同じ内容です。第2期は第1期よりも参加型の講義を志向します。
2008年、匿名の開発者サトシ・ナカモトにより、デジタル通貨システム「ビットコイン」を実現するための分散タイムスタンプサーバ技術として提案されたブロックチェーンは、今やデジタル通貨のみならず、契約や企業の自動経営まで、新たな社会基盤としての様々な応用可能性が取り沙汰されています。
ブロックチェーンハブでは、様々に注目されているブロックチェーンの技術的特性や、その背景、応用可能性などを、専門家による講義により深掘りし、この新しい技術とビジネスの領域について、広く知識を共有していくことを狙う連続講義を行ってきました。その経験を活かして、新たな連続講義シリーズを開講すべく準備を進めています。
その第1回となる今回の講義では、ブロックチェーンの概要と、同技術を用いているビットコイン、その他のデジタル通貨、イーサリアムなどについて簡単に解説し、また、リップルやハイパーレッジャーなど、狭義のブロックチェーンとは独立して同様の目的を達成する技術についても簡単に紹介します。その上で、応用事例、技術を巡るエコシステム、ビジネスランドスケープなどにも言及し、ブロックチェーンおよびそれに類する技術と応用の全体像を描き出します。
注意事項
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