【再増枠】SWTokyo Africa@DMM.Africa

2016/10/14(金)18:00 〜 2016/10/16(日)21:00 開催
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イベント内容

アフリカに関わる未来を作る週末を

「アフリカ」と聞いて、
あなたは何を思い浮かべますか?

レアメタルなど金属資源でしょうか。
チョコレートの原料、カカオでしょうか。
難民が避難するキャンプ場でしょうか。
アフリカ大陸に広がる、砂漠でしょうか。
コーヒー豆のプランテーションでしょうか。
手付かずの未開の地、大自然でしょうか。
高い経済成長率のフロンティアでしょうか。
慢性的な栄養失調から起こる疾病でしょうか。
世界で最も多様で創造性に富む美術でしょうか。

もし、あなたがアフリカに興味関心をお持ちなら、
この週末を使って、「アフリカ」に関わる未来をカタチにしてみませんか?
あなたと同じ想いを持つ仲間と共に挑戦してみませんか?

テーマ

Africa
(※「アフリカ」に関わるピッチのみ可)

・アフリカ布を用いた浴衣製作事業
・サバンナで感性を育む環境教育
・特産品のフェアトレード事業
・アフリカ渡航者支援アプリ
・日本の衛生用品の輸出販売
・アフリカ不動産投資仲介事業
・在日アフリカ人向け就職支援
・民族ダンスオンラインスクール
・アフリカワインのマリアージュ提案
等々、「アフリカ」をキーワードに新しい未来を描き出してみてください!

スタートアップウィークエンドってなにをするの?

 スタートアップウィークエンド(以降SWと略)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。

 SWは初日の夜、みんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、3日目の17時までに、ユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーはマネジメントと顧客開発を、ハッカーは機能の開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。

特定の知識・スキルがなくとも、アイデアがあれば問題ありません。勿論、アイデアがなくともエンジニア・デザイン・マーケティングなどとしてのスキルがあれば、チームで活躍することができ、プロダクトを作成し、スタートアップをリアルに体験することができます!実は過半数の方々が一人で初めて参加する方々です。初めての方でも心配はいりません。

▼昨年開催のStartup Weekend 世界大会(東京予選)様子

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ゲストスピーカー

DMM.com Group 会長 亀山 敬司 様が本企画のオープニングスピーチを務められます。ご期待ください。
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 19歳で露天商に師事し、様々な地域でアクセサリー販売を手掛ける。その後、24歳の時に家族が経営する飲食店を手伝って欲しいと請われ石川に帰郷。雀荘やバーなどの経営を経て、1980年代後半レンタルビデオ店を開業。その後、卸売を通さないDVDの販売ルートの確保や、販売時点情報管理(POS)の開発/無料配布により事業を拡大。インターネット黎明期であった1998年には他社に先駆けてネット配信事業(現DMM.com)を開始し、動画配信、通販、レンタル、オンラインゲーム、英会話、FX、ソーラーパネル、3Dプリンターと多岐にわたり事業を手がけ現在に至る。

コーチ

アフリカ/スタートアップ/投資領域の専門家が、
アイデアをカタチにするコーチとして参加されます。

生田 渉

株式会社 立花商店 取締役 ・ TACHIBANA INTERNATIONAL PTE LTD 代表取締役
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 2000年に大学卒業後、商社に入社し、製菓材料の担当したことを契機に、チョコレートの原料であるカカオに興味を持つ。日本でアフリカ人の知り合いを探し回ることから始め、新規事業として商社でカカオ事業を立ち上げる。その後、更にアフリカビジネスやカカオの事業を追求し、グローバルにも展開したいという想いから、2010年に製菓材料を扱う(株)立花商店に転じ、取締役として商社部門の立ち上げを担当し、シンガポール、オランダ、ガーナなどの拠点を設立しながら、ガーナ、シエラレオネ、タンザニア、コンゴなどのアフリカのカカオ生産者長期的なパートナーシップを結んで、アジア市場や欧州市場に向けて販売を行っている。2015年からはグローバル市場への販売拠点として、新たにシンガポールでTACHIBANA INTERNATIONAL PTE LTDを設立し、代表取締役に就任。現在アフリカの小規模生産者と日本の個人を繋ぐ“チョコレートファンド”を新規事業として立ち上げ中。

川口 莉穂

Chérie COCO 代表
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 高校の時のタイ留学時に抱いた夢を叶えるため、大学卒業後、青年海外協力隊としてアフリカの地「ベナン」に行く。学校保健・衛生の活動に従事する傍ら、ベナン人の雇用問題を目の当たりにし、現地仕立て職人たちとパーニュと呼ばれる西アフリカ布を使用した浴衣制作事業をスタートさせる。クラウドファンディングで集めた資金で、ベナンにアトリエ兼ブティックを建設し、Chérie COCO(シェリーココ)というブランドを立ち上げ、日本とベナンで商品販売中。現在は、浴衣以外の商品展開や販路展開に向けて活動するなど、愛するベナンのために日々奮闘中。

合田真

日本植物燃料株式会社 CEO
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 長崎生まれで高校卒業までを長崎で過ごした結果、原爆や戦争が怖くなる。京都大学法学部に入学してみたものも、探検部での活動以外に興味を持てず自主退学しばらくプラプラした後、自分の手で作りだせるエネルギーに魅力を感じ、2000年より日本植物燃料株式会社を経営。アジア・アフリカを主なフィールドとして事業を行っている。2012年よりモザンビーク国に子会社を設立し、無電化村で「地産地消型の再生可能エネルギー、食糧生産およびICTを活用した金融サービス」を行っている

網盛一郎

Xenoma Inc.代表取締役 CEO
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次世代スマートスーツe-skinを開発する東大発ベンチャーXenoma Inc.代表取締役CEO。前職は東京大学・JST ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト・グループリーダー。1994年富士フイルム(株)入社。写真フィルムが衰退していく中、一貫して新規事業開発に従事。2001年米・ブラウン大留学(2006年Ph.D取得)。2012年同社を退職、フリーランスとして大学や企業と新規事業開発を行う傍らで、東京大学大学院情報学環・佐倉統研究室において「先端技術をどうやって社会価値に結び付けるか」や「人と機械の関係の未来」を研究し、その実践として2015年11月にXenomaを起業。自らを高度経済成長期世代と次世代の狭間と位置づけ、"Japan Entrepreneurship 2.0"を提唱する。

佐藤重臣

鳥取再資源化研究所
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東京大学卒業後、システムエンジニアとして日本とインドでキャリアを積んだ後、戦略コンサルティングファーム「ブーズ・アレン・ハミルトン(現ブーズ・アンド・カンパニー)に勤務。ICT、人材派遣、アパレル、通信業界、官公庁における業務改革を支援。国際協力銀行(JBIC)にてインドおよび南部アフリカ向け業務に携わり、現地起業の財務分析や契約交渉を担当。
2010年、セネガルの経営学修士(MBA)プログラムに参加し。2011年より個人コンサルタントとしてアフリカビジネスに関わり、2012年アフリカビジネスパートナーズを立ち上げ、現在は鳥取再資源化研究所などで活躍中。

山口豪志

株式会社54 代表取締役社長
株式会社スタディスト アドバイザー
株式会社デフタ・キャピタルアクセラレーター 兼 横浜・グローバルステーション(YGS) 開設者
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2006年クックパッド株式会社に参加し、2009年の同社IPOにトップセールスにて貢献。2012年よりランサーズ株式会社に参画し、ビジネス開発部部長、社長室広報チームリーダー歴任。2015年1月デフタパートナーズのアクセラレーター就任。2015年5月に株式会社54を創業。複数のスタートアップ企業の成長支援(営業、広報、採用)を実施。

他の方々に関しましては、決定次第ご連絡いたします。

ジャッジ

アフリカ/スタートアップ/投資領域の専門家が、
カタチになったアイデアを審査するジャッジとして参加されます。

大山 知春

VIVIA JAPAN 株式会社 代表取締役 兼 ガーナ、MindNET Technologies Ltd. 共同創業者
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 オランダ、Nyenrode Business University MBA取得後、ファイナンシャル・コンサルタントとして、みずほフィナンシャルグループを皮切りに、東京、バンコクで勤務。2013年8月、オランダのナイエンローデ・ビジネスユニバシティ在学中に、ガーナにてマーケットリサーチを行い、E-commerce とビジネスコンサルティングを軸としたMindNET Technologies Ltd をガーナ人パートナーと共同設立。2014年10月、ガーナ初のファッション&ライフスタイルグッズに特化したオンラインショッピングストア、VIVIA.com.gh をプレローンチ。直後、舌癌発症のため日本に帰国。療養を機に、先進国の化学物質に依存したライフスタイルに疑問を抱き、「身体に取り入れるものが自分を作る」という考えに立ち返り、ガーナの伝統医療の価値を再実感するようになる。現地で培ったネットワークを活かし、ガーナの人々の健康と美容を支える植物、奇跡の木「モリンガ」などを用いた、アフリカの自然生まれのオールナチュラル・スキンケアブランド「JUJUBODY」を2015年10月に日本で発表、展開中。同事業を通して、ガーナで知った「アフリカの豊かさ」を伝えたいと願う。

Darren Menabney

Faculty, Graduate School of Management, GLOBIS University,
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 20年 以上に渡り、カナダ政府の業務に従事。R&D、ビジネス開発、技術移転、イノベーション戦略、外交施策などに携わる。2011年に来日、現在は大手多国籍 企業でグローバル人事プログラムをリードしながら、グロービス経営大学院でも『ビジネス・プレゼンテーション』及び、『クリティカル・シンキング』の教鞭 をとり、IDEO Uでは、『ストーリーテリング』の講座のコーチを担当。良いコミュニケーターを生み出すこと、そして、彼らがプレゼンターとして独自のスタイルを見つけら れるようサポートすることに情熱を傾けている。
トロント大学 天体物理学部卒業、グロービス経営大学院(MBA)修了。

Peter Owans

株式会社フェニックスコンサルティング 代表取締役社長
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ピーター・オワンスはネットラーニンググループの子会社であり、企業の研修・開発を提供する株式会社フェニックスコンサルティングの代表取締役社長である。2009年7月に株式会社ベネッセコーポレーションの子会社となった、業界トップの企業研修とコンサルティングを提供するフェニックスアソシエイツの共同創設者かつ前代表取締役であった。その後ベネッセコーポレーションと、ベルリッツジャパンの法人企業部門の管理を含むベルリッツコーポレーションの役員に就任した。30年以上に渡り、ゴールドマンサックス、アップルジャパン、野村證券、マッキンゼー、武田薬品工業、ファーストリテイリング、楽天等の主要な国内および外資の多国籍企業において、タレント・リーダーシップ開発、変革管理、組織開発戦略の取引実績を上げている。上智大学を卒業し、スタンフォード大学ビジネススクールでMBAを取得した。
Association for Talent Development(ATD)、Global Society for Human Resources Management (GSHRM)、アジアトレーニングネットワーク(ATN)、全米外国語教育協会(ACTFUL)のメンバーである。

梅本優香里

アフリカビジネスパートナーズ 代表・パートナー、AMP MUSIC 代表
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コンサルティング会社勤務後、2012年アフリカビジネスパートナーズを創業。日本企業のアフリカにおけるビジネス開発の支援と現地アフリカ企業への事業投資・起業支援を行う。ケニアに現地法人を設立し、エチオピア、ナイジェリア、南アフリカ、コートジボワールに拠点を持つ。日経ビジネスオンラインにてアフリカビジネスに関して連載中(「アフリカビジネス、6つの誤解」週刊アフリカビジネスを毎週発行。開発学修士。ナイロビ在住。

平本督太郎

BoP Global Network Japan代表理事。金沢工業大学専任講師。 経済産業省BOPビジネス支援センター運営協議会委員。
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2016年3月末まで、野村総合研究所にて、経営コンサルタントとして、BoPビジネス、アフリカビジネス、中期経営計画策定・運用支援、次世代経営者育成等を専門に、大企業・中小企業/ベンチャー企業等の民間企業、経済産業省をはじめとした日本政府に対する支援を行う。
その後、金沢工業大学にて教鞭をとりながら、引き続き、上記専門領域にて、企業支援、政策立案支援を行うことで、ビジネスを通じた持続可能な開発の促進に貢献している。

他の方々に関しましては、決定次第ご連絡いたします。

ファシリテーター

Takuto Nakamoto

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Startup Facilitator

神戸大学発達科学部卒業後、NPO法人や教育法人等でファシリテーションに従事。その後にStartupWeekendに参画し、全国にて起業支援、企業のイノベーション促進、新規事業立上支援を手掛けている。またクラウドファンディングにて支援者を募り、起業家育成を通じた震災復興支援に取り組んでいる。

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DMM Africa
dmm

スケジュール

10月14日 (金) 10月15日(土) 10月16日 (日)
06:00pm 開場 09:00am 2日目開始 09:00am 3日目開始
06:30pm 懇親会 10:00am Facilitation 12:00pm 昼食
07:00pm ファシリテーター挨拶 12:00pm 昼食 03:00pm プレゼン前のテックチェック
08:00pm 1分ピッチ 02:00pm コーチング開始 05:00pm 発表&審査
08:30pm 話し合いと投票 04:00pm コーチング終了 06:45pm 審査発表
09:00pm チーム作り 06:30pm 夕食 07:15pm パーティー
09:30pm 1日目終了&帰宅 09:00pm 1日目終了&帰宅 09:00pm 3日目終了&帰宅!

◆ご参考

東京圏で開催したStartup Weekendの参加者の声をご紹介いたします。
3日間の流れやチームの動きや気付き学びがわかりやすく書かれています。

・SWって何をするところなのか?
・結局なにが学べるのか?
・3日間でどれだけのことができるのか?

そういった疑問を解決できる記事かと思いますので、
是非ともご一読いただけると幸いです。

http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/05/25/033832

◆プレイベントご案内

1.StartupWeekend座談会
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/51896

2.アイデアの作り方
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/51897

Notice !
We'll do it in Japanese and English as usual.
(Facilitator will speak in Japanese mainly.)

注意事項

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※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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