西区まちあるきマップを題材に考える「シカケ~したくなるデザイン~」ワークショップ
イベント内容
このページは http://peatix.com/event/207136 からの転載です。
このワークショップについて
2009年にフォルクスワーゲン社は「the fun theory」キャンペーンと銘打ち興味深い動画を発表しました。とある地下鉄のホームから地上に向かう階段は、すぐ隣にエスカレータがあるため誰も使おうとしません。その階段を、踏板を踏むとピアノの音が鳴るように改造しさらに踏板をピアノの鍵盤のように塗装したところ、通行人の66%が階段を使うようになったのです。
なにかのきっかけで気持ちが切り替わり、退屈なものや面倒なものが楽しいものと思えるようになり、行動変化につながることがあります。このような、きっかけによる行動変化の心理的な仕組みを考察し、きっかけを意図的に作り出す方法を研究する学問を「仕掛学(Shikakelogy)」といいます。。
このワークショップは、大阪大学大学院准教授松村真宏氏の提唱する「仕掛学(Shikakelogy)」の理論に基づき、西区まちあるきマップを題材に「まちあるきしたくなるシカケ」を考えるワークショップです。 技術者、デザイナー、学生、および社会課題解決に関心のある市民の皆様の参加を心よりお待ち申し上げます。
タイムテーブル
- 13:00 受付開始
- 13:30 開始・あいさつ
- 13:40 講義「シカケ~したくなるデザイン~」(仕掛学とは、シカケの3要件、シカケの事例)
- 14:20 休憩
- 14:30 ワークショップ「西区をまちあるきしたくなるシカケを考えよう」(したくなるきっかけを考えよう、きっかけを提供する仕組みを考えよう、発表)
- 16:20 まとめとふりかえり
- 16:30 ワークショップ終了
登壇者
- 講演:シカケ~したくなるデザイン~
- 講師:森山 明宏
- 略歴:ユーリカ株式会社代表、UXデザイナー、認定HCD専門家。国立信州大学理学部物理学科卒。家電メーカーで商品企画を、OA機器メーカーでユーザビリティを担当し、2012年にユーリカ株式会社を設立し代表に就任。「UX(ユーザーにとっての心地よい体験)の提供」という視点で企業と顧客との関係を俯瞰し全体最適なものづくりを行う「UXデザイン」の普及を目指し、主にWebサイトやスマートフォンアプリの改善やUXデザイン人材教育の分野で活躍する。最近の関心事は「善隣的デザイン」(UXデザインによって人の行動を変容させ社会課題解決を図る取り組み)。
主催者
- UX Yokohama(ゆーえっくすよこはま)
- 主に横浜市中区および西区でUXデザインの勉強会を開催する任意団体。UXデザインに関する啓発、研究、実践、および交流を行うことを目的とする。連絡先:ユーリカ株式会社方 UX Yokohama 事務局(横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F, 電話045-232-4510)。
参加費
- 無料 (※ 参加者数の把握のため、申込手続きは必ずしていただけますようお願いします。)
開催概要
- 日時:2016年11月3日(木曜/文化の日)受付開始13:00 開催13:30~16:30
- 会場:岩崎学園情報科学専門学校 8階 809号教室 [追記:608号教室から809号教室に変更になりました]
- 住所:横浜市神奈川区鶴屋町2-17 相鉄岩崎学園ビル (最寄駅JR横浜駅)
- 定員:40人
- 対象:IT技術者、UI/UXデザイナー、理系学生、および社会課題解決に関心のある一般の方
申込方法
申込受付にPeatixを使用しています。下記URLを開き申込フォームに必要事項を記入の上、お申込み下さい。 申込フォームURL http://peatix.com/event/207136
以上
注意事項
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