Webとクルマのハッカソン 2017
参加枠 | 申込形式 | 参加費 |
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参加には別途、注意事項に記載のリンク先の専用サイトからお申込みください
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抽選制 | 無料 |
※ 抽選結果は、2017/01/20 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。
イベント内容
今世界中でインターネットとつながるクルマが増えつつあります。W3CでもVehicle APIの標準化が進められ、クルマにもWeb技術を利用する取組みに期待が高まっています。
そこで、本ハッカソンでは、自動車の走行状態に関するデータ(車速、アクセル、ブレーキ、エンジン回転数、オドメータ、ハンドル角度、燃費、車両位置、ドア状態、加速度、など)を利用したWebアプリの開発を競っていただきます。
また、今回は、新たに運転中のドライバーの生体情報も利用できるよう、鋭意検討中です。
クルマの情報とWeb技術の融合から生まれる新しいサービスやアプリを考えることを通じて、クルマを取り巻く素晴らしい未来を共に創りましょう!
・開発環境の構成
◇W3C Vehicle API(*) Polyfill
W3Cでは自動車の各種走行情報をWebアプリケーションから利用するためのインターフェース仕様である W3C Vehicle API を策定中です。
当ハッカソンではW3C Vehicle APIを利用するためのPolyfill(JavaScriptライブラリ)を提供します。
(*) W3C Vehicle Information Access API および W3C Vehicle Data。詳細は以下URL参照。
*1)https://www.w3.org/TR/vehicle-information-api/
*2)https://www.w3.org/TR/vehicle-data/
◇車両エミューレション環境(クラウド)
W3C Vehicle API Polifillは本来、自動車からの情報入力なしには動作しませんが、
サーバーに蓄積した走行データを利用することで、自動車との接続を代替する車両エミューレション環境を提供します。
本エミューレション環境では、走行時の映像再生と同期して走行データが供給されます。
・利用可能な車両情報
車速、アクセル、ブレーキ、エンジン回転数、オドメータ、ハンドル角度、燃費、車両位置、ドア状態、加速度(x,y,z)、回転(roll,pitch,yaw)など
※主催者側で各種走行データをあらかじめ準備します。
・一部の走行データで利用可能な生体情報(2016/12現在検討中)
心拍数、頭部の加速度(x,y,z)、頭部の回転(roll,pitch,yaw)、まばたき(強さ、閉眼時間)、視線移動(上下左右を3段階)、覚醒度(100点満点、連続値)、注意力(100点満点、連続値)、視線位置(右、中央、左の3段階)など。
・実行ブラウザ環境:
Windows(Windows7以降), Linux(Ubuntu12.04以降), OS X 各OS環境上のGoogle Chromeを想定します。
・その他サードパーティのAPI
協賛者さまより、地図情報、天気予報、コミュニケーションツール、音楽等のAPIをご提供いただく予定です。
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