匠の夏まつり2017 ビジネスをデザインする匠Method
イベント内容
この夏最大級の Biz Fes !!
暑い夏を「熱く」しませんか?
ビジネスデザインの新機軸「匠Method」の活用、コラボレーション、人材育成と多岐にわたる事例をご紹介いたします。
参加された皆様には熱さとともに、十分に確かな手ごたえを持ち帰っていただける内容となっております。
是非ご参加ください!!
概要
- 16:30〜 受付開始
- [17:00〜17:10] オープニング (10分)
- [17:10〜17:50] 食を通じた新たな価値創造・地方活性化へ向けて (40分)
- [17:50〜18:30] 匠Methodによるプロダクトデザイン (40分)
- [18:30〜18:45] 休憩 (15分)
- [18:45〜19:15] デジタル化の成功率はこうやって上げろ! (30分)
- [19:15〜19:45] 実践 匠Method はじめの一歩 (30分)
- [19:45〜19:50] 匠BusinessPlace サービス紹介 (5分)
- [19:50〜20:00] 休憩 (10分)
- [20:00〜20:50] 未来の匠Methodの使い手によるパネルディスカッション (50分)
- [20:50~21:00] クロージング (10分)
終了後:懇親会
お願い
ご来場時にお名刺を一枚頂戴します。
ご用意をお願します。
匠Methodとは
匠Methodは、要求開発方法論を「ビジネススピード」と「未来志向」という2つの観点で洗練化させた手法です。
2009年からプロジェクト戦略の上位に【価値】を描くモデルを導入し、幅広い世代の心をつかむ手法となりました。
現在では「みんなの嬉しい」を開発するメソッドとして親しまれています。
ビジネスとITを融合させて企画・開発を素早く進める、未来の組織や製品をデザインする。
そのようなことを可能にする、これからのビジネスに欠かせない手法として成長を続けています。
講演内容
1. イノベーション事例
食を通じた新たな価値創造・地方活性化へ向けて(17:10〜17:50)
「ICT や IoT を使って、新たな価値創造ができないか?」
セカンドファクトリーグループでは、そんな想いでここ5年間行ってきた、自らレストランを経営するなどの取り組みを通じて「食」をテーマとしたホテル・レストラン向け、生産者向けの IoT(Internet of Things:モノのインターネット)やクラウドサービスを展開してまいりました。
そして行きついた先は徳島県の鳴門市。
なぜ鳴門を選んだのか?
新しい価値を創造していくのに、大都市からの発信だけでは難しさを感じた時、代表自らが地方に移り住んだ「地方発信型の価値創造」とはどんなものかを"THE NARUTO BASE" の実例を通じて解説します。
登壇者プロフィール
株式会社セカンドファクトリー 代表取締役 CEO & CVO
ブエナピンタ株式会社 代表取締役CEO & CVO
大関 興治(KOJI OZEKI)
私立大学の情報システム部で SE のキャリアをスタート。
1998年セカンドファクトリーを創業し、コンシューマーサービスをお持ちの企業様の IT を使った付加価値向上、差別化戦略などのコンサルティング、プロダクト開発支援などに従事。
現在は「食」をテーマとして、"Future Agri & Food Entertainment"実現のための IoT 共創プラットフォームの HUB 拠点として、鳴門市に "THE NARUTO BASE" を立ち上げ、年間の約半分を鳴門で過ごしています。
2. コンサルティング事例
匠Method によるプロダクトデザイン(17:50〜18:30)
匠Methodは、サービス企画とプロダクト(製品)企画に活用することからスタートしたメソッドです。 本セッションでは、匠Method をプロダクト企画にフォーカスし、その効果やプロダクト用モデリングなどの説明をします。
また、東洋ビジネスエンジニアリング 入交様に mcframe IoT の製品企画事例をお話ししていただきます。
萩本 順三
製品企画事例
「とにかく競合他社に負けない新しい製品を作ってくれ」という無理難題なお題目を前に途方に暮れていた4人の即席チームが、ひょんなことから匠Methodに出会い、悪戦苦闘しながらもわずか半年でヒット商品をリリース。
匠史上最も出来の悪いチームが成功にたどり着いたエッセンスをご紹介します。
入交 俊行
登壇者プロフィール
株式会社匠BusinessPlace 代表取締役社長
萩本 順三(JUNZO HAGIMOTO)
1997年 オブジェクト指向開発方法論Dropを自ら作成して一般公開、開発で活用し始めた頃から自分の天職はメソドロジストであることを強く意識し始め、次はビジネスのメソッドを作ることを考えていました。2000年に仲間と豆蔵を立ち上げ、要求開発方法論(Openthology 0.6)の初版を書き下ろし、その後要求開発アライアンスメンバーと共に書籍「要求開発(日経BP)」にて要求開発方法論(Openthology 1.0)を公開しました。
2008年 新たに匠BusinessPlaceを起業し、要求開発をベースとして、ビジネス企画メソッド「匠メソッド」を作りあげ、価値のデザインから要求を導き出し活動につなげる手法として継続的に進化させ、ビジネス企画、製品企画、業務改革、プロジェクトデザイン、部門デザイン、キャリアデザインなどのコンサルティング・教育活動を通して匠メソッドの活用領域を広げてきました。
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 新商品開発本部 マーケティング企画本部
入交 俊行(TOSHIYUKI IRIMAJIRI)
1993年に東洋エンジニアリング株式会社に入社。電子部品や半導体ウェハなどの新工場建設プロジェクトに参画。
1999年に東洋ビジネスエンジニアリング株式会社に移籍後は、自社製品である mcframe の生産管理コンサルタントとして新製品企画や新規ビジネス開拓に携わる。
2016年から IoT 製品の開発責任者となり、「使いやすい、分かりやすい IoT 」をテーマに製品の企画、開発を指揮している。
3. コラボレーション事例
デジタル化の成功率はこうやって上げろ!(18:45〜19:15)
クラウド、モバイル、IoT、人工知能といった最新の IT を使ってデジタル化を進め、新しいビジネスモデルを模索する時代がやってきました。
しかし、成功するかどうか分からない新しいビジネスモデル。どうすれば成功率を上げられるのか?
リーンスタートアップ、アジャイル開発、DevOps、マイクロサービス、人工知能、プラットフォームを使って独自のシステムをスモールスタートする方法を説明します。
登壇者プロフィール
株式会社ユニリタ デジタルサービス本部 Be.Cloud部
戌亥 稔(MINORU INUI)
4. 社内活用事例
実践 匠Method はじめの一歩 ~匠BP社員による普段使い事例~ (19:15〜19:45)
匠Methodを実践する参加される皆さんにとって身近なテーマで事例を紹介します。
<ご紹介する事例>
・ビジネスを実践するチームの活動をデザインする事例(担当:篠原)
・プロモーション活動をデザインする事例(担当:清水)
また、事例をご紹介しながら具体的に匠Methodのモデリングの基本的な進め方を丁寧に解説します。
匠Methodを初めて知る方にも理解しやすい内容でお伝えします!
登壇者プロフィール
株式会社匠BusinessPlace ビジネススタートアップイノベーション事業部 部長
篠原 幸太(KOTA SHINOHARA)
某大手SIベンダーに常駐して大規模コールセンターの開発に5年間携わり、その中では開発と運用の様々な問題があったり、大手SIベンダーと中小ソフトウェアベンダーの関係の中にあってエンジニアの幸せとは何か?と考えさせられる場面に遭遇し、多くのことを学びました。
その後、エンドユーザー向けのWebサービス開発を行う中で要求開発を実践し、それを開発から運用まで浸透させることでお客様もエンジニアも皆が幸せになれるのではないかと感じました。
現在は部門で実践した開発プロジェクトの経験を踏まえて匠Methodを実践するノウハウを伝える活動を行っています。
趣味は歴史と城巡り。尊敬する歴史上の人物は北条泰時。
野山を駆け巡りながらアクティブに活動中!
株式会社匠BusinessPlace ビジネススタートアップイノベーション事業部
清水 康平(KOHEI SHIMIZU)
中小SIerで10数年、システム開発に従事。組み込みシステム開発からWebフロントエンド開発まで多岐にわたる分野を経験しました。
後年はSalesforceの導入において匠Methodを活用した要求開発に挑戦し、自分が開発しているシステムはあくまでも「顧客のビジネス価値」を向上させるためのツールであることを実感しました。
2016年に匠BusinessPlaceに入社し、匠Methodを学び活用し広げていく機会を多くいただいています。まだまだ未熟ですが、顧客により多くの価値を届けるため、匠Methodの魅力を多くの人に知ってもらうため、匠Methodを実践し続けています。
5. パネルディスカッション
未来の匠メソッドの使い手によるパネルディスカッション(20:00〜20:50)
モデレータ
株式会社匠BusinessPlace 山形 友佳子
株式会社匠BusinessPlace 清水 康平
匠Methodはもともとビジネス企画用の手法として生まれました。 このメソッドはビジネスの企画でしか活用できないのか?そんなことはありません。 現在では多岐にわたる領域で利用できるメソッドとして活用範囲を広げています。
本パネルでは、これからの時代を担う未来の匠Methodの使い手にお集まりいただき、 匠Methodと出会ったきっかけ、学び方、匠Methodを知って変わったことや 今後どのように匠Methodを活用していきたいかなどを語り合っていただきます。 匠BP社員2名も一緒にディスカッションに加わり盛り上げていきます! 参加者の皆様に匠Methodをより身近に感じていただけるようなパネルディスカッションにして参ります。
パネラープロフィール
株式会社ビープラウド
西川 公一朗(KOICHIRO NISHIKAWA)
株式会社ビープラウド所属 Twitter: @k_nishikawan
二年前にそれまでいた業界からまったく畑違いのIT業界へ転職を行い現職へ
2016年から匠道場に通い、現在初段。匠Methodは社内案件で活用中。
また家庭内でも匠Methodのエッセンスを取り入れ生活に活かしている。
インフォテック株式会社
中村 洋介(YOSUKE NAKAMURA)
2010年に新卒でインフォテックに入社し、5年間COBOLや.Netのプログラマとしてコーディングやテストに従事してきました。
2015年度からビジネス企画室の一員となり、最新トレンドの調査や社内ワークショップの運営、Salesforceプロジェクトの支援を行っています。
2016年度から匠Methodとデザイン思考を勉強し、社内の取り組みに活用しながら、少しずつ実践しています。
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
友澤 比香(NAMIKA TOMOZAWA)
入社時より、システム構築部隊として大阪以北を工事して周る
2013年、総務・育成などの社内業務を行う部署へ異動
それまで「煩わしい」とすら感じていた社内業務の様々な意味を知る
効率化しようとしても、制度や様々な立場の人の思いなどがあり、単純には進まないことを実感
2016年、匠Methodに出会い、異なる立場の人の共感を得るための手法として感銘を受ける
現在は匠塾に参加し、露呈した自分の弱みと格闘しながら勉強中。。。
モデレータプロフィール
株式会社匠BusinessPlace ビジネススタートアップイノベーション事業部
山形 友佳子(YUKAKO YAMAGATA)
2014年夏、匠道場で匠Methodに出会いました。
匠Methodを学んでいくうちにもっと自分自身がチャレンジできる環境に身を置きたいと強く感じ
2016年2月、匠BusinessPlaceに入社しました。
現在は、日々Salesforceやkintoneを活用したシステム案件で
VCS(Value Creation Service)として匠Methodにより要求開発を行い
お客様の課題・要求から、より価値のあるシステム導入の提案をしています。
まだまだ未熟な部分が多い私ですが、女性初の師範代を目指し、
匠道場や匠女子会で匠Methodファンを増やすため日々奮闘中です。
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