深夜のWeb勉強会:スノーデン事件

2017/06/16(金)22:00 〜 2017/06/17(土)01:00 開催
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イベント内容

参加方法:
1.時間になったら下記URLにアクセスする
http://twitcasting.tv/caffelover
2 話したくなってきたらSkype(ID: caffelover)に発信する。
※勿論配信前から会話に入って頂いても大丈夫です。

闇ウェブ」、「ハッカーの手口」と、ハッキング・セキュリティ関連の勉強会を行ってきた解放区。 今回は、一人の男性に焦点を当てます。

2013年6月、ある男性により、衝撃的なリーク情報がもたらされます。 その名は、エドワード・スノーデン。

NSA(米国国家安全保障局)で働いていた彼によれば、米当局が一般市民の通信を盗聴しており、AppleやGoogle、Microsoftといった大手企業のサーバにアクセスし、情報を収集しているというのです。

このリークは世界を駆け巡り、極秘文書の暴露も含まれていた上、盗聴プログラム(PRISM)の存在についてオバマ大統領が認めたことから世界は大揺れとなりました。

ハッカーを雇う国家機関が存在し、日々ハッキングツール作りや通信傍受を行っている...まるでスパイ映画やSFの世界ですが、大統領も認めた通り、これは事実であり、不穏な気分になると共に、少しわくわくしてしまうのも事実。 これこそ、解放区のテーマである「今、ここではない、どこかが現実化している事例」であると言えるでしょう。

今回の勉強会では、下記2点の資料を元にスノーデン事件について語り合います。ハッキングから政治まで、文理融合の時間を楽しみましょう。

シチズンフォー スノーデンの暴露 スノーデンからリーク情報を託されたジャーナリストによるドキュメンタリー映画。 実際に本人が登場(ジョセフ・ゴードン=レビット主演のほうは「スノーデン」(2016年))し、NSAの所業について語っています。 第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作品。

スノーデン 日本への警告 2017年4月に刊行されたばかりの新書。 2016年6月4日に東大本郷キャンパスで行われたシンポジウム、「監視の"今"を考える」をベースにしており、新書サイズでスノーデン事件について知ることができます。

配信録画1: http://twitcasting.tv/caffelover/movie/380366931
配信録画2: http://twitcasting.tv/caffelover/movie/380378403
配信録画3: http://twitcasting.tv/caffelover/movie/380389997
配信録画4: http://twitcasting.tv/caffelover/movie/380424819

注意事項

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